洋服解読所
c1980's J. TAVERNITI G-8 Type Liner-Set Flight JKT
¥42,500 税込
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2025年11月23日 21:00 から販売
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タヴァニティが作るG-8ジャケット。
数あるフライトジャケットの中でも一際ストリートと縁のあるモデルですよね。
「WEP」だとか、「ゴンズジャケット」なんて呼ばれるジャケットです。
元は50-60年代にUS NAVYで使われていたジャケット。
それをマークゴンザレスが愛用してたってことで、当時のアメリカではストリートにおける特別な意味を持つジャケットでした。
それこそSUPREMEがかなり早い段階で忠実にサンプリングしていましたね。
そこからの人気というかストリートシーンへの定着はご周知の通り。
沢山のサンプリングが溢れる人気ジャケットとなりました。
そんな中、アメリカのストリートカルチャーの視点で見ると全くの余所者であるタヴァニティが作ったこの個体はとってもユニーク。
先ずボディバランスがとってもワイド。
野暮ったさを削ってクールにしよう……とは真逆、特徴を誇張するかのようなルーズなボックスシルエット。
着丈と同寸の身巾67cm。
ぽってり野暮ったく、あわや可愛くなるくらいに朴訥。
そしてこの個体では着脱式ライナーを追加。
しかもデリケートなシルクポプリンで作ってます。
前仕入れたタヴァニティも、カモフラ柄のシャツを極薄のシルクポプリンで仕立ててました。
こういうの好きっぽいですね。
軍物サンプリングして、軍物じゃ絶対使えない素材で置換するウィット。
このライナーは袖まであるんですが、袖口で接続する筈のボタンは見当たりません。
元々は多分存在したはず。
フロントはriri。
アウター側のタグにはUNDERCOVERの文字。
このジャケットが縫われた年には多分まだ日本のアンダーカバーはありません。
アンダーカバーってのは元々囮捜査とか潜入捜査、みたいな意味の言葉です。
この辺も多分完全にノリで入れてそうですね。
そんなテキトー感もまた最高に好きです。
カッコ良いもん、「アンダーカバー」。
フランスメイドのくせにビックリするくらいアメリカに寄せたデザイン、是非隅々までご探検ください。
Made in FRANCE
サイズ表記2
肩幅:55
身幅:67
着丈:67
袖丈:70
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レビュー
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