洋服解読所
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VINTAGE SILVER Coral Piece Beads Long Necklace
¥15,500
珊瑚でこさえた赤い指輪あげよう なんて歌詞があります。 これは指輪より何倍も広い輪っか。 一周124cmのロングネックレスです。 綺麗に研磨されてツルツルになった珊瑚(もしかしたら貝かも)をビーズとして使った、プリミティブながら職人の手仕事の熱が宿ったデザイン。 セーターにもビビらず合わせていけるクオリティです。 二重巻きとかも可愛いかもしれませんが、個人的には一重でだらり垂らすのが楽しいかなと。 ピンクホワイトの色味も含めて、余裕が溢れていて素敵だと思います。 留め具はU字の嵌め込みホック。 古いネックレスで偶に見る機構ですね。 僕も愛用しているネックレスでこの機構の個体がありまして、大変使い易くて良いですよ。 ここはSLIVERの刻印があります。 季節や性別問わず、ギラつきを抑えたリズムメイクに是非。
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2006F/W JOHN GALLIANO Hand Stitch Design Long Knit Tie / Stole
¥24,000
ニットタイでユニークデザインが効いた個体って珍しいですよね。 気合い入れて探すカテゴリじゃないにせよ、それでもこれは相当嬉しいスペシャルピース。 ベースはクラシックなニットタイです。 ノットに関与する部分はちょっと細く編まれてる、アレですね。 アレの中に、どういう技術か、意図的に畝を立たせてる。 それも全くのランダムピッチで、突然プッと立ち上がる。 コーデュロイの畝が急に一本だけ現れるような感覚。 パッと見は引き攣れのように見えるものです。 そのランダム畝に紛れて、唯一の縫製シームが畝のように走ります。 これはリンキングの縫い代(編み代?)をインサイドアウトにして立体的に表出させたデザイン。 これをハンドステッチで螺旋状にぐるぐる縫っていく。 すると、縫い代のインサイドアウトで出来た立体感であるにもかかわらず、ニットをハンドステッチで掬い縫って締め付けることで出来た畝のように映る…と、そういうカラクリな訳ですね。 退廃的なムード作りを得意としたデザイナーです。 ニットへの安易なダメージ加工ではなく、あくまでニッティング段階から考えられた巧みなテクニック、そしてそこに辿り着くための豊富なアイデアボギャブラリ。 タグが付いてるだけのライセンス小物とは違う、血の通ったスペシャルワン。 ネクタイにも、ストールにも。 Made in ITALY サイズ表記U レングス:198
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INDRESS by WIES SCHULTE Feathers Gathered Design Neckcace
¥15,500
アントワープ王立芸術アカデミー出身のWies Schulteが様々なメゾンで修行を積んだのちスタートしたINDRESS。 カステルバジャックの元で経験を積んだデザイナーですから、このフェザーネックレスのトリッキーな色彩感覚も合点がいきます。 ピンク/オレンジ/ネイビー/イエロー そして倍量のベージュ。 ベージュで色のバタ付きを柔らかく抑え込むセンス。 そしてベージュの羽は2種類。 異様にフワフワしてる方はオーストリッチです。 このレーベルのアクセサリーで頻出するモチーフ。 羽根をちゃんと使うブランド、最近はなかなかありませんよね。 昔々から根付くヨーロッパのハイファッションをしかと感じる婉麗なエッセンス。 ハットにアクセントで付いていると使うのが難しいですが、こんな風にコンテンポラリー・ジュエリーの感覚で作り直してくれると、またフレッシュに使えます。 今回のネックレスなんて、構造自体は至ってシンプルですから、メンズがパーカースタイルにサラッと混ぜちゃうのも凄くお洒落です。 ・鳩尾くらいまでのロングレングス。 ・しかしそのボリュームは限界まで削ぎ落とされている。 これは中々無い秀逸なバランスだと思います。 ブリンブリンになりたくない時の主役候補筆頭。
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c80's TASCA (JP) Cupro × Rayon Woven Nallow Tie
¥9,000
80年代、又は90年代初頭くらい。 ぼちぼち古いネクタイです。 でも細い。 この時代の作りの良いネクタイで細身を探すのは、それだけで意外と大変。 その中で、レトロ感控えめの大人しい柄 というのも更に嬉しい。 更に更に、これシルクじゃなくてキュプラとレーヨンの交織テキスタイルなんです。 シルクよりタフでツルツル。 ただの機能優先ネクタイかと訝しんでしまいそうなところ、複数のレジメンタルをレイヤードしたような複雑な織り柄は 極めて玄妙なニュアンスをもって生地表面を彩ります。 見た目にも、触った感じにも、中々そこいらのネクタイには無い独特の空気感が。 シルクとは違う手法で構築された鈍い光沢、古着にもフォーマルにも、しれっと馴染みます。 因みにレーベル名の「tasca」は全く無名のマイナーレーベル。 イタリア語でポケットを意味する単語です。 なかなか情報は出て来ません。 こんな匿名性の高いネクタイ、ファッションとしても至極嬉しいですし、ちょっとしたお呼ばれの席にも丁度良いポジションで巻けちゃう。 日本人に合わせた短めレングスですので、細めのノットでサラッと巻いてください。 Made in Japan レングス:140 大検幅:6
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80-90's GIORGIO ARMANI Small_Size Grosgrain Cummerbund
¥27,500
デザイナーズのカマーバンド、そして その中でも大き過ぎないサイズの個体を探すのが どれだけ大変か。 基本、フォーマルウェア専門店とか、そういうファッション領域の外のレーベルの物ばかりです。 見つかっても、恰幅の良い紳士達の腹をどうにか締め上げるためのサイズばかり……。 そんな中、取り敢えず先ずご用意できました、GiorgioのSサイズ。 コットンとレーヨンで織られた美しいグログラン。 フォーマルな香りを濃密に宿したオールブラック。 今1番熱いアイテムだと思います。 先ずはスラックスと合わせて本来のテイストの美しさを楽しんで欲しい。 そして、次はあくまでファッションとして、色んなスタイリングに「フォーマルファッションで使う物だ」というルールごと引っくるめてブチ込んでください。 (全部理解した上で 応用として ネ) 様々なスタイリングの印象を 丸ごと新鮮にブラッシュアップしてくれます。 ジーンズにだって巻きましょう。 スウェットパンツにだって巻きましょう。 時にはレザーグローブも巻き込んで巻きましょう。 このサイズでもウエストがスカスカなら、ニットの上からでも巻きましょう。 兎に角 友人よりも速く、尚且つ良いヤツを取り入れましょう。 扱ってるのは古着ですが、扱いたいファッションは新しいファッションです。
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UNKNOWN (OLD) Twisted Ribbon Motif Chunky Necklace
¥9,000
SOLD OUT
鈍い光沢、ギラつかないゴールド。 (材質じゃなくて色の話) 太いリボンの柔らかな ねじれ、その一瞬を彫刻として切り取ったデザイン。 手法自体は古典でしょうか。 昔から、石膏や木材でも、布のドレープ/柔らかさの再演というのは試みられてきました。 ここに短いレングスのスネークチェーン。 Tシャツのネックラインと丁度被るライン取り。 UにUを重ねる感覚です。 UにVを重ねるとレイヤードしてます感が強く出ますが、それがくどくて嫌な時に気持ち良くハマります。 また、モチーフからチェーンに至るまで全て滑らかなので、デリケートなニットや繊細なシルクシフォンなどとも安心して合わせられます。 季節問わず使っていただけます。 裏面に薄い刻印がありますが解読不能……。
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STEFANIA CARRERA (EURO) Nuts_ish Design P/O Necklace
¥18,000
昔サンフレールで取り扱いがあったイタリアンレーベル。 ミラノで建築を学んだS.CARRERA 氏がデザイナー。 実は僕も全然知らなかったレーベルでして、日本でも中々知名度は高くないだろうなと思います。 しかしJ.P.GaultierやTrussardi、Max Maraなど大きなレーベルとも仕事をしたことがあるようです。 師事とかではなく協業で。 頷けるビジュアルクオリティです。 材質不明のコンテンポラリーなモチーフデザイン。 ウッドか、ウッドを模したケミカルでしょうか。 細身の無機質なチェーンとのギャップが可愛い。 ウッドであると仮定して、これは削って露見する内部の色と、材段階での表面の色のコントラストを要素として取り入れていますね。 ・・・と書いたけれど、違うわ。 それが成立するのは円筒形の時だけだ。 このモチーフみたいに紡錘形の時は成立しない。 ってことは、極端に言えばこの勘違いを誘うようなデザイン回路でしょうか。 スターフルーツのようなシェイプの切削と、シェイプの山位置への着色。 ビジュアルはミニマルですが、なんだか面白いプロセスで作られていそうです。 ホック開閉無しのプルオーバー仕様。 結構長めのレングスです。 カットソーやニットが一枚じゃ物足りない時、ナチュラルカラーのまま優しいインパクトを差し込んでくれます。 シャツやアウター重ねてリズムを作れる季節は良いけれど、そんなの暑くてやってられない!って時にも大活躍。 Made in ITALY レングス:96
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UNKNOWN Turquoise x Motif-Top Docking Layer Necklace
¥6,500
SOLD OUT
ターコイズストーンのチェーンにもう一列、モチーフトップのネックレスをドッキングさせたデザイン。 ティファニーブルーのミニプレートに「U」。 Uなのか?ちょっと丸文字過ぎるかも。 石だけじゃ物足りない、もう一列同色でリズムを付けたい、なんて時に良いです。 色を揃えての異素材ミックス。 これはETRAKのスタイリングでも度々使うセオリーですが、ネックレス単品単位で見ても小気味良いですね。
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UNKNOWN Clear Marbles Pattern Glass Necklace
¥7,500
素敵な色味のクリア・マーブル。 冷たいソフトアッシュにホワイトとワインレッドのアクセント。 落ち着きと華やかさのバランスがとても秀逸。 チェーンだけでも良いや、くらいの気分の時にも馴染むくらいに静淑。 物理的に小さいわけではないけれど、付けてる感が薄くて好きです。 白とかグレーのTeeとよく合いますし、今回のようなニットポロ系のトップスと合わせる時も、生地を傷付ける心配が無くて良いですよね。 恐らくで80-e90'sほど。 あんまりカッチリした推測ではありませんから、なんとなくの参考材料くらいでお考えください。 刻印無し
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2000's MARIA CALDERARA Asymmetry Cutting Felted Wool Stole
¥23,500
SOLD OUT
イタリアのジュエリーデザイナーが手掛けた作品。 洋服と出会えるのは結構珍しいことです。 昔Rick Owensの服を縫っていたOlmar and Mirta社が製造を手掛けています。 一枚のウールフェルトに、アームホール×1とベルベットリボンが付いた構造。 ストールと言っちゃっても良さそうですよね。 でも一つだけ開いたアームホールがそれを拒む。 私は洋服なのよ、とこちらを睨む。 気圧されるまま、アームホールに腕を通します。 そのアームホールの位置を起点に、残りのストール部分とリボン部分を好きなように身体に巻き付けていく……という着方になります。 見れば見るほど、本当に不可思議なカットです。 「こう着せよう」という意図は仄かに感じるものの、正解には辿り着けない、絶妙なカオス。 洋服の残像とファブリックのメルトダウン。 「「布」と「服」の境目ってどこだと思いますか?」 言語領域の外から、「洋服のデザイン」を通して問い掛けてくる。 Made in ITALY (O&M) サイズ表記2 布で作られたアクセサリーとして、男女問わずアンサンブル感覚でもお楽しみいただけます。 ウールなので流石に夏は暑いか……。
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YVES SAINT LAURENT Full Pattern Tie Collar
¥27,000
SOLD OUT
スカーフとも、凡庸な付け襟とも、ネックレスなんかとも全く違う、極めて洒脱なS/Sアクセサリ。 既存のカテゴライズが使えない、本当にお洒落なアイテム。 個体としては2011年かな?タグからRive Gaucheの文字が無くなった時期の物。 セクシャル大盛りのイメージメイクから、もっと軽やかで知的なディレクションになった時期。 実はTom Fordより後任の彼の方が在任時期が長かったんですよね。 こちら非常に特殊な付け襟です。 付け襟に必ずあるアレが無い。 ボタン(又はホック)がありません。 台襟を排したシンプルなシャツカラー構成を基軸に、シャツボディの前端を一部切り取って繋げたような型紙。 これが本当にシャツのカット&コラージュであれば前端にボタンがあるはずなのに、ボタン一切無し。 つまり、この長い前端を太巾リボンのように巻いて首に留めるのです。 生まれるのは襟腰の高い大襟、フロントにはエレガンスに満ちたリボン・ビジュアル。 レングス的にも、作り込んだ蝶々ではなく、あくまで適当にササっと結んだような単括りが良いと思います。 幾何的に並ぶ総合ペイズリーではなく、勾玉を綺麗に整列させたドット調子の小紋ペイズリー。 オールホワイトとも定番の総柄(チェックとかドットとか)とも違う絶妙なポイント。 ちゃんとイヴ・サンローランっぽい。 恐らくメンズコレクションで出たモデルですが、全く性別問わず全員にお薦めできます。 Made in FRANCE
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70-80's ITALY VINTAGE Pastel Color Stones Construct Necklace
¥9,000
SOLD OUT
水彩画で淡く描いたマカロンみたいなカラーパレット。 ツヤツヤした石の質感も含めて可愛い。 そして、そんなファンシーな世界観に、往年のVesraceが用いたようなゴシックな金具を合わせるセンスが素敵。 これはマカロンとゴシック、どっちが欠けても成立しなかった唯一無二のユニークです。 レングス的には鎖骨くらいの位置にネックレスの大トロが来るくらいのバランス。 やや短め。 デコルテの開いたトップスなら喧嘩せずに綺麗に治りますし、タートルネックとの相性もまた良いでしょう。 古着のTeeとも良いバランスだと思います。 なんせ、タックインなどを採用する重心高めのスタイルには大変綺麗にマッチします。 逆に、ロングネックレスでフロントに長めのアクセントを差し込みたい場合(例えばロングコートやロングシャツを合わせる時)には、もっと適任となるアクセサリーがいるような気もします。 肌にもニット類に優しいツルツルのテクスチャですから、夏場以外にも幅広く活躍してくれましょう。 ただ一点、留め具のフックがニットを引っ掛けてしまわないよう、着脱の際はご注意くださいませ。 Made in ITALY
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c1990's KRIZIA UOMO Nylon_Silk Shimmer_Grey Tie
¥8,000
(贅沢なことですが)普通にシルクをベースに据えて、創意でナイロンを混ぜたテキスタイル。 このナイロンの目的は糸単位での光沢感のプラス。 ラメ糸ほどギラギラしないんだけれど、微妙に光沢が出る。 サテンみたいな組織由来の光沢の出し方じゃないから、生地全体がツヤツヤするってよりも、生地の奥、糸それぞれに微光沢が乗ってる感じ。 このテキスタイルデザインが、ネクタイの印象を「グレー」と「シルバー」の中間に移動させてる。 ついでに、テキスタイル全体にはレーベルのイニシャルをモノグラム調子の織り柄で配置。 このモノグラム・デザインも極めて地味。 生地全体の光沢陰影の中に「K」が隠れちゃう。 このバランス感覚が素晴らしいです。 これで細身だったらば、もう完璧と言うか、KRIZIAというレーベルを2026年にリブランディングしてモードの先頭集団に押し上げられる程のデザイン確度だったと思います。 この個体は割と剣巾太め。惜しい。 時代の潮流ですね。 大体90年代ごろの個体です。 80年代風の美意識は残しつつ、90年代から先の新時代に流れる空気感をバランス見ながら取り入れた感じでしょう。 寧ろ、新時代風のエッセンスとして無機質な(かつ遊びは効いてる)シルバーっぽいテキスタイルデザインを取り入れたから、ボディ本体は太めにキープして、トレンド全開みたいなテイストにならないようにしてるんでしょう。 まぁそんなこんなで、僕が今欲しいネクタイはこんな感じです。 こんなのをカラーシャツに巻きたいです。 イエローとかサックスブルーとかの、スリックな無地シャツに。 ネクタイなんか探せば幾らでもあるように思えて、欲しい雰囲気を決めてから探すと中々ありません。 気分がピタッと掴めている方は是非。 Made in ITALY 大剣巾:9 レングス:148
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1990's FRED BARE Ex_Long Hand Kntting Lariat
¥23,500
SOLD OUT
ラリエットというカテゴリがあります。 長い紐状のアクセサリ全般を指す言葉です。 ラリアットという打撃技があります。 相手の胸元や首に腕を巻き付けるようにして、体重を乗せて倒すプロレス技です。 どちらも同じ語源として、カウボーイの投げ縄に由来します。 出発点を同じくして、こうも真逆の印象を持つ言葉に分化していくのか、と感慨深いものがあります。 90年代、今ではレジェンドと位置付けられる数多のデザイナーがU.K.より世に放たれました。 Stephen JonesやJohn Galliano、Alexander McQueenにJoe Casely Hayford……。 こうしたレジェンドらと共に活躍し、そして何故か現代にまで伝説されなかった不世出の奇才、フレッドベア。 当店にも現在多くのストックがあります、このレーベルは主に帽子をデザインしました。 作り手は画家と陶芸家……。 沿革やその魅力は、またいつか帽子のページでご紹介しましょう。 こちらはラリエットですから。 全長345cmにもなるスーパーロング・ラリエット。 一本の長いメインコードから、定期的な編み変えで花咲いてゆくハンド・クロシェ。 最初はストールと表記しようか悩みましたが、この胸を躍らせてくれるアクセサリー性は、やっぱりラリエットとして表記すべきでした。 こんなレングスですから、弊店でも様々なスタイリングで、様々なポジションで活躍してくれました。 同じようなウールニットに重ねてハーモニーを増幅させたり、ジャケットの中に差し込んで、ストールじゃ出せないニュアンスを引き出したり。 その中でもやはり、今回のスタイリングのようなフーディ類との合わせは特筆すべきものです。 一枚で主役を張れるトップスならいざ知らず、ビジュアル面での余白の多いフーディには、ピッタリ合う「何か」があるはずでした。 ブリンブリンなジュエリーはトゥーマッチ。 ストールは悪くないけど、テイストが遠過ぎて無理矢理感が否めない。 マフラーは?悪くない、共鳴する何かはあるけれど、フーディを一枚で着れる季節にマフラーは巻かない。 こうした、決め手に欠けるボギャブラリ事情の中に差し込んだ光明がこれでした。 マフラーほどの切実さが無く、本当のアクセサリー感覚で気軽に巻ける。 手編みの温かなニュアンスが宿っていて、ストールよ。も面白い。 その上で、アクセサリーとして申し分ないワクワクがある。 当時は世界中の雑誌から引っ張りだこになったヘッドウェアレーベルです。 「スタイルへのプラスワン」の圧倒的な上手さ、それはこうしたアクセサリーカテゴリからも浮き彫りになりますね。 通年使えるファニーピース。 男女問わず、年齢も勿論問わず。 Made in ENGLAND レングス:345
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UNKNOWN Handwork Full_Beads Fringe Headdress
¥18,000
SOLD OUT
出自不明、大変な手数で作られたヘッドドレスです。 多分ちょっと古いものです。 全くの勘ですが90-00'sくらい? チャリチャリと長く靡いたビーズフリンジ、レイヤードしても厚みの出ない控えめなボリューム感。 前髪部分は短くて、そこ以外はかなりのロングレングス。 是非、既存のヘッドピースとのレイヤードもお楽しみください。 普通のキャップやビーニーが一気に化けます。 エクステとは違うワクワク。 出会った時は、恐らく材質由来であろう表面加水分解でベトベトしてましたが、綺麗に復活させました。 今は手触りも衛生面も心配なく、綺麗なコンディション。 素材は発色させるパーツを外からクリアレジンで包んだようなビーズパーツです。 これが金属や木材で出来てると、そりゃ可愛いけどシンプルに痛いんですよね。 この個体の素材選定はとても良いです、普通に不快感無く使える優しい素材。 普通に水洗い可能ですので、レイヤードがダルくなる夏場にも安心して扱えます。 ちなみに 誰でも取り入れられるアイテムではないよな、とも思います。一定以上のパッションというか、ちょっと振り切ったマインドが要りますよね。 でも人それぞれ心地良いバランス?みたいなものがありますから、このテンション感を心地良いと思う人は是非トライしてみてください。
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UNKNOWN Beads×Crochet Knitting Ex_Long Stole
¥12,500
SOLD OUT
ノーブランドのナローストール。 僕はクロスナーのDVNに憧れてこんなのが欲しくなってます。 (実際一つ似たものを自分用にゲットした) 淡いスカイブルーのクロシェニットに、眩く輝くビーズの編み込みです。 煌びやかなビーズアクセサリは纏いたいけれど、一気にビーズをジャラジャラ重ねていくのはまだハードルが……という時、これくらいのバランスのアイテムは最高です。 フリースとかスウェットとかデニムとか、White~Blueのグラデーションの中に異素材としてキラリと差し込んでいただくと素敵ですよ。 フリンジが長いのもキャラに合ってて最高です。 男女問わず、何方でも。 サイズ:206×6
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c2000's LUTZ Coral-Pink Melange Cotton Knit Stole
¥21,000
21世紀と共に始まった LUTZ。 MMMのチーム出身ドイツ人デザイナーLutz Huelleによるレーベルです。 珊瑚色のコットンニットマフラー。 コットンニットのマフラーって時点でかなり珍しいんですが、これが滅茶苦茶長い。 なんと250cmもある。 それでこの美しい色味でしょう。 是が非でも、スタイルに華を添えるアクセントピースとして垂らしたい。 垂らす系のストールってグラマラスとかデカダンとかダウナーな美しさが相場である中、これは違うベクトルですね。 色を使うからってただ華やかなだけでもない、言っちゃえば、モノクロームに頼らないコンテンポラリーなモード観を感じます。 色味に釣られるまま、ファンキーな80's ITALYの派手なスウェットに巻いても良い。 スウェットを一気に現代風にアップデートしてくれる。 モノクロのスタイルに紅一点垂らすのも美しい。 カラーアイテムだけれど不気味なほどに無機質ですからね、違和感無く綺麗に馴染む。 あとは折角長いので、凝った巻き方もやってみてください。 ネクタイの練習みたいな感覚です。 人を待ってる時にでも。 Made in ITALY サイズ概寸:252×22
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DRIES VAN NOTEN Spangle-Embroidery Loosely Knitting Big Stole
¥39,000
SOLD OUT
ドリスヴァンノッテンお得意の刺繍ストール。 なかなか出会えない特大個体。 コンパクトなサイジングのものも小粋でお洒落なんだけれど、やっぱりデカいストールの浪漫って最強。 カシミヤとシルクでのローゲージ。この時点でヤバさが少し伝わりますか。 素朴でオーガニックな優しい手触り。高級ガーゼみたいな生地。 定番のフェルト製織とかニットマフラーとかとは根本的に違う、繊細な質感。破れてしまうシーンが幾重にも想像できてしまう。 遥か遠くのベルギーから、この日本の地にも通ずる美意識を感じます。もののあはれ。 そこに様々なカラーリングのスパングルで、モチーフ刺繍。 これは樹木ですかね…? 葉が落ちた木の物寂しい情緒と、色彩豊かなスパングルのギャップがユニーク。 コーラルピンクの刺繍部分なんか見ると、これ樹木じゃなくて珊瑚だったりしないか…?とも思いますが、まあまあ、木でしょうね。 防寒性は殆ど無いです。申し訳程度。 完全にアクセサリーとしてのストールです。 アクセサリーとしての一枚布。 所謂ストールの着用、普通に我々が行なっている事なんですが、改めて文字に起こすと新鮮ですよね。 DRIESのテキスタイルは、それを再認識させてくれる。 布が布のままの姿でいる頃、服の完成形が見えずとも、布の魅力先行で買ってしまう衝動。 洋服の形状なんて後回し、なんなら最悪ストールでもいいじゃない、の感覚。 全く趣味のベクトルは違うけれど初期のMargielaにもそんなロジック・センスがありましたね……。 冬場のコートに煌めきをプラスするアクセサリ枠から、夏場の冷房対策にも素敵ですよ。 春と秋の大活躍は、もう言うまでも無し。 Made in Belgium サイズ概寸:220×78 シーズン不明ですが結構古いものです。 ライカ社取扱個体。
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2002A/W CoSTUME NATIONAL HOMME Ex_Long Chunky Knit Stole
¥19,000
エンニョ・カパサの作るこういう作品が大好きです。 黒を基調としたソリッドなシルエット、緊張感のあるビジュアルから変拍子の如く差し込まれるアンソフィスティケイテッド。 時にアフリカ・モチーフだったり、エスニック・テイストだったり、そしてこのように田舎くさいチャンキーニットだったり。 ボリューミーで糸の太さすら不揃いなチャンキーニットは、コスチュームナショナルと聞いて浮かぶ印象とはかけ離れているけれど、なかなかどうして、他のブラックアイテムを巧みに引き立ててくれる。 ここで浮き彫りになるのは、彼の標榜するスタイルとは黒やスリッドネスを絶対としているのではないということ。 それらの主要素はあくまで独自のメンズ像に辿り着くためのセクションの一部に過ぎず、その完成形は簡単に言葉に仕立て直さない程に繊細。 このボリューム、このロング丈でこそ出せるニュアンスがあります。 Made in ITALY サイズ表記- 21×252
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2018A/W EMPORIO ARMANI Sky_Blue Goat_Fur Ribboned Collar
¥27,500
SOLD OUT
アオヤギさんたら読まずに食べた……。 青柳さんじゃないですよ、青山羊さんです。 ゴートファーを青く染めた付け襟です。 超長毛ファーとベルベットリボンの豪奢な掛け合わせ。 肩まで覆う程の大振りなサイズ設計はあらゆるアウターを大変身させる。 勿論スウェットやセーターさえも。 先ず色が素晴らしい。 冬とその前後でしか使えない(であろう)季節感のマテリアルにアンニュイな水色。 明るいんだけど少しスモーキー、爽やかになり過ぎないトーンバランス。 なんて上品な色なのかしら。 こんな大胆な素材使いと卓越した色彩感覚、どうも何人かのデザイナーがよぎりますね。 ミウッチャとか、カスティリオーニとか。 これがリリースされたのは2018年の秋冬。 レディースのプレタにも、ラグジュアリーとストリートの融合が浸透してきた頃のデザイン。 ストリートから生まれた滾らんばかりのエネルギーは映写しつつ、リュクスで絢爛な素材選定でラグジュアリーブランドとしての立ち位置も毅然と示すディレクション。 みんながみんな、デムナの作った新世界にどう対抗していくかのアンサーを探していた時代ですね。 贅沢なものに対する風当たりが強くなったタイミングでこれを出せるパワー、社会に合わせて作るんじゃなくて社会へのメッセージを作品に込める姿勢、それこそファッションデザイナーの存在意義です。 去年のコートに合わせるとまたもう一度新鮮な気持ちで楽しめる(飽きたコートなら尚更ね)のは勿論、アルマーニ性を加味するなら瀟洒なドレスやワンピースにアクセントとして重ねちゃうのも素敵ですよ。 リアルファーなのでフォーマルな場には不向きですが、二次会以降のドレッシーな場にはきっと華を添えてくれましょう。 リボンは結ばず、適当に肩掛けするくらいがお洒落です。(お料理には気を付けて) ちょっと無造作にアシンメトリーにズラしたりして。 あとは普通にメンズにも楽しく使って欲しい。 着古したレザーアウターなんかに重ねるのも、キレがあって僕はとっても好きですよ。
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MARNI Black Mouton Fur Ribboned Collar
¥27,500
SOLD OUT
ブラックのムートン一枚革で仕立てられたつけ襟。 MARNIは最高のマテリアルでポップなプロダクト作る度量があって素敵ですよね。 ハイメゾンの毛皮製品を請け負うCiwi Fursから分岐して誕生したレーベルなだけに、こうしたリアルレザー方面は絶大な信頼感があります。 一枚革と言いましたが、この襟にはキチンと襟腰と襟折れ線が設計されています。 ペタっと被せるだけで終わりではないのです。 普通のジャケットの襟と同じ製図感覚、綺麗に立体的に襟腰が立つよう作られています。 さてその襟腰側の下端にはメルトンくらい目の詰んだ厚手のウール地のフレーミングが入り、そこからフロントリボンが生えてます。 細かい所まで芸が細かいでしょう。 「つけ襟」、可愛いけどパクられやすいチープなアイテムカテゴリですからね。こうもガチのプロダクトクオリティが伴っていると何も不安無く堂々と楽しめます。 リボンの先端はもう一回控えめにレザー挟んでフィニッシュ。 だからそういう所ですって。 Made in ITALY -フリーサイズ ちなみに これがあると80's ITALYのスウェットとか信じられないくらい新しく/可愛くなります。 「可愛いけどチープさが難しいな…」って服と最高の相性。
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PAUL&JOE (OLD) Various Colors Knitting Stole
¥14,000
SOLD OUT
天才の色組み。 本当に良い色。 誰のデザインだったとしても問答無用。 DriesかKenzo、大穴で00's後半のmiumiu感もあるか。 まさかのP&Jでした。 地味に結構好きなレーベルなんです。こんなのもあるんですね。 組成不明ですが、大方ウール100です。 出自不明ですが、多分フランス製です。 ウールフェルトじゃないニットのマフラー、そもそも好きなんです。 「編み物」に記号的に宿るあたたかみってありますよね。 手仕事のそれに、最近はどうも惹かれているのです。 ただあたたかいんじゃなくて、こう、人のプリミティブなあたたかさみたいな部分。 これが手編みかどうかは知りませんけど。 こんなのをね ファッションに興味無い人が野暮ったく、ぐるぐる巻きにして雑に使っていて欲しいんですよ。 贅沢を言ってるのは分かっています。 サイズ 158×25
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c90's GUCCI Clear_Buckle Bold_Body Belt
¥24,000
SOLD OUT
ほんのりパープルに色付いた透明なグラスバックルの奥に鏡面。 真正面から撮影しようとすると私の真剣な顔が写ってしまう。 気を付けました。 ウエスト寸法だけ見ると「お?メンズもいける?」とは思いますけど、これは女の子がヒップへのくびれに引っ掛けるように巻くアクセサリーベルト。 ウエストマークとは少し違う、ローウエスト/ローライズを強調するためのマーク。 冬とかおへそ出すの寒いでしょう。 スリムフィットのニットやワンピースの上からでも、なんならハイウエストのパンツの上から巻くだけでも言いたい事は伝わるはず。 こうしたローライズデザインを起点に組み立てられたY2Kのセクシャリティ。 妖しいカラーパレットも艶っぽいパテントレザーも、全てはこのレーベルが言い当てたこの時代の社会欲望。 Made in ITALY ウエスト:75-80 ベルト巾:9 全長:85 - メインボディは丈夫なゴムベルトですので、ちゃんとお好みのセットポジションでお楽しみいただけます。 ゴムの劣化もまだ殆ど見受けられません。 (一部端に軽微な綻びアリ) まだまだお供してくれるでしょう。
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STORAMA MASTERPIECE 【The kiss】 Design Knitting Stole
¥39,000
ストラマお得意の名画ニットストール。 クリムトの【接吻】です。 ウィーン分離派のBOSSにしてシーレの御師匠様。 弟子のシーレ共々、日本での人気も凄まじいものがありますよね。 12月には大阪にて企画展がありますよ。 「クリムト・アライブ」 in 堂島リバーフォーラム。 それ以降もずっと可愛がって欲しい一枚ですが、先ずはそれに向けてご紹介してみます。 「絵画」というちょっとハードルの高いモチーフと、「ニット」という温かみに満ちた素材のマッチング。 編み物だからグラフィックプリントみたいに精密に絵を描けないんです、そこから生まれる ゆるさ がまた可愛い。 そして、「扱うモチーフも有名だし、ニットでキャッチーに作ってるし、なんかポップ過ぎるかな………」という気持ちを圧殺してしまうだけの特大ボリュームこそがこのプロダクト最大の魅力。 デカいです。 分厚いです。 くるくる巻いてディスプレイしていますが、そのビジュアルは完全にだし巻き玉子。 変なで編まれただし巻き玉子です。 バサっとショールみたいに羽織って背中で愛を叫ぶのも素敵ですし、マフラーみたいにぐるぐる巻いてもちゃんと可愛い。 なによりちゃんと温かいです。 道中は首、美術館に着いたらショール、みたいな使い方で如何でしょ。 分厚いニットだからシワにもなり難いですし。 サイズ概寸:71×196
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