洋服解読所
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YVES SAINT LAURENT Full Pattern Tie Collar
¥27,000
SOLD OUT
スカーフとも、凡庸な付け襟とも、ネックレスなんかとも全く違う、極めて洒脱なS/Sアクセサリ。 既存のカテゴライズが使えない、本当にお洒落なアイテム。 個体としては2011年かな?タグからRive Gaucheの文字が無くなった時期の物。 セクシャル大盛りのイメージメイクから、もっと軽やかで知的なディレクションになった時期。 実はTom Fordより後任の彼の方が在任時期が長かったんですよね。 こちら非常に特殊な付け襟です。 付け襟に必ずあるアレが無い。 ボタン(又はホック)がありません。 台襟を排したシンプルなシャツカラー構成を基軸に、シャツボディの前端を一部切り取って繋げたような型紙。 これが本当にシャツのカット&コラージュであれば前端にボタンがあるはずなのに、ボタン一切無し。 つまり、この長い前端を太巾リボンのように巻いて首に留めるのです。 生まれるのは襟腰の高い大襟、フロントにはエレガンスに満ちたリボン・ビジュアル。 レングス的にも、作り込んだ蝶々ではなく、あくまで適当にササっと結んだような単括りが良いと思います。 幾何的に並ぶ総合ペイズリーではなく、勾玉を綺麗に整列させたドット調子の小紋ペイズリー。 オールホワイトとも定番の総柄(チェックとかドットとか)とも違う絶妙なポイント。 ちゃんとイヴ・サンローランっぽい。 恐らくメンズコレクションで出たモデルですが、全く性別問わず全員にお薦めできます。 Made in FRANCE
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70-80's ITALY VINTAGE Pastel Color Stones Construct Necklace
¥9,000
水彩画で淡く描いたマカロンみたいなカラーパレット。 ツヤツヤした石の質感も含めて可愛い。 そして、そんなファンシーな世界観に、往年のVesraceが用いたようなゴシックな金具を合わせるセンスが素敵。 これはマカロンとゴシック、どっちが欠けても成立しなかった唯一無二のユニークです。 レングス的には鎖骨くらいの位置にネックレスの大トロが来るくらいのバランス。 やや短め。 デコルテの開いたトップスなら喧嘩せずに綺麗に治りますし、タートルネックとの相性もまた良いでしょう。 古着のTeeとも良いバランスだと思います。 なんせ、タックインなどを採用する重心高めのスタイルには大変綺麗にマッチします。 逆に、ロングネックレスでフロントに長めのアクセントを差し込みたい場合(例えばロングコートやロングシャツを合わせる時)には、もっと適任となるアクセサリーがいるような気もします。 肌にもニット類に優しいツルツルのテクスチャですから、夏場以外にも幅広く活躍してくれましょう。 ただ一点、留め具のフックがニットを引っ掛けてしまわないよう、着脱の際はご注意くださいませ。 Made in ITALY
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c1990's KRIZIA UOMO Nylon_Silk Shimmer_Grey Tie
¥8,000
(贅沢なことですが)普通にシルクをベースに据えて、創意でナイロンを混ぜたテキスタイル。 このナイロンの目的は糸単位での光沢感のプラス。 ラメ糸ほどギラギラしないんだけれど、微妙に光沢が出る。 サテンみたいな組織由来の光沢の出し方じゃないから、生地全体がツヤツヤするってよりも、生地の奥、糸それぞれに微光沢が乗ってる感じ。 このテキスタイルデザインが、ネクタイの印象を「グレー」と「シルバー」の中間に移動させてる。 ついでに、テキスタイル全体にはレーベルのイニシャルをモノグラム調子の織り柄で配置。 このモノグラム・デザインも極めて地味。 生地全体の光沢陰影の中に「K」が隠れちゃう。 このバランス感覚が素晴らしいです。 これで細身だったらば、もう完璧と言うか、KRIZIAというレーベルを2026年にリブランディングしてモードの先頭集団に押し上げられる程のデザイン確度だったと思います。 この個体は割と剣巾太め。惜しい。 時代の潮流ですね。 大体90年代ごろの個体です。 80年代風の美意識は残しつつ、90年代から先の新時代に流れる空気感をバランス見ながら取り入れた感じでしょう。 寧ろ、新時代風のエッセンスとして無機質な(かつ遊びは効いてる)シルバーっぽいテキスタイルデザインを取り入れたから、ボディ本体は太めにキープして、トレンド全開みたいなテイストにならないようにしてるんでしょう。 まぁそんなこんなで、僕が今欲しいネクタイはこんな感じです。 こんなのをカラーシャツに巻きたいです。 イエローとかサックスブルーとかの、スリックな無地シャツに。 ネクタイなんか探せば幾らでもあるように思えて、欲しい雰囲気を決めてから探すと中々ありません。 気分がピタッと掴めている方は是非。 Made in ITALY 大剣巾:9 レングス:148
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1990's FRED BARE Ex_Long Hand Kntting Lariat
¥23,500
SOLD OUT
ラリエットというカテゴリがあります。 長い紐状のアクセサリ全般を指す言葉です。 ラリアットという打撃技があります。 相手の胸元や首に腕を巻き付けるようにして、体重を乗せて倒すプロレス技です。 どちらも同じ語源として、カウボーイの投げ縄に由来します。 出発点を同じくして、こうも真逆の印象を持つ言葉に分化していくのか、と感慨深いものがあります。 90年代、今ではレジェンドと位置付けられる数多のデザイナーがU.K.より世に放たれました。 Stephen JonesやJohn Galliano、Alexander McQueenにJoe Casely Hayford……。 こうしたレジェンドらと共に活躍し、そして何故か現代にまで伝説されなかった不世出の奇才、フレッドベア。 当店にも現在多くのストックがあります、このレーベルは主に帽子をデザインしました。 作り手は画家と陶芸家……。 沿革やその魅力は、またいつか帽子のページでご紹介しましょう。 こちらはラリエットですから。 全長345cmにもなるスーパーロング・ラリエット。 一本の長いメインコードから、定期的な編み変えで花咲いてゆくハンド・クロシェ。 最初はストールと表記しようか悩みましたが、この胸を躍らせてくれるアクセサリー性は、やっぱりラリエットとして表記すべきでした。 こんなレングスですから、弊店でも様々なスタイリングで、様々なポジションで活躍してくれました。 同じようなウールニットに重ねてハーモニーを増幅させたり、ジャケットの中に差し込んで、ストールじゃ出せないニュアンスを引き出したり。 その中でもやはり、今回のスタイリングのようなフーディ類との合わせは特筆すべきものです。 一枚で主役を張れるトップスならいざ知らず、ビジュアル面での余白の多いフーディには、ピッタリ合う「何か」があるはずでした。 ブリンブリンなジュエリーはトゥーマッチ。 ストールは悪くないけど、テイストが遠過ぎて無理矢理感が否めない。 マフラーは?悪くない、共鳴する何かはあるけれど、フーディを一枚で着れる季節にマフラーは巻かない。 こうした、決め手に欠けるボギャブラリ事情の中に差し込んだ光明がこれでした。 マフラーほどの切実さが無く、本当のアクセサリー感覚で気軽に巻ける。 手編みの温かなニュアンスが宿っていて、ストールよ。も面白い。 その上で、アクセサリーとして申し分ないワクワクがある。 当時は世界中の雑誌から引っ張りだこになったヘッドウェアレーベルです。 「スタイルへのプラスワン」の圧倒的な上手さ、それはこうしたアクセサリーカテゴリからも浮き彫りになりますね。 通年使えるファニーピース。 男女問わず、年齢も勿論問わず。 Made in ENGLAND レングス:345
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UNKNOWN Handwork Full_Beads Fringe Headdress
¥18,000
SOLD OUT
出自不明、大変な手数で作られたヘッドドレスです。 多分ちょっと古いものです。 全くの勘ですが90-00'sくらい? チャリチャリと長く靡いたビーズフリンジ、レイヤードしても厚みの出ない控えめなボリューム感。 前髪部分は短くて、そこ以外はかなりのロングレングス。 是非、既存のヘッドピースとのレイヤードもお楽しみください。 普通のキャップやビーニーが一気に化けます。 エクステとは違うワクワク。 出会った時は、恐らく材質由来であろう表面加水分解でベトベトしてましたが、綺麗に復活させました。 今は手触りも衛生面も心配なく、綺麗なコンディション。 素材は発色させるパーツを外からクリアレジンで包んだようなビーズパーツです。 これが金属や木材で出来てると、そりゃ可愛いけどシンプルに痛いんですよね。 この個体の素材選定はとても良いです、普通に不快感無く使える優しい素材。 普通に水洗い可能ですので、レイヤードがダルくなる夏場にも安心して扱えます。 ちなみに 誰でも取り入れられるアイテムではないよな、とも思います。一定以上のパッションというか、ちょっと振り切ったマインドが要りますよね。 でも人それぞれ心地良いバランス?みたいなものがありますから、このテンション感を心地良いと思う人は是非トライしてみてください。
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UNKNOWN Beads×Crochet Knitting Ex_Long Stole
¥12,500
SOLD OUT
ノーブランドのナローストール。 僕はクロスナーのDVNに憧れてこんなのが欲しくなってます。 (実際一つ似たものを自分用にゲットした) 淡いスカイブルーのクロシェニットに、眩く輝くビーズの編み込みです。 煌びやかなビーズアクセサリは纏いたいけれど、一気にビーズをジャラジャラ重ねていくのはまだハードルが……という時、これくらいのバランスのアイテムは最高です。 フリースとかスウェットとかデニムとか、White~Blueのグラデーションの中に異素材としてキラリと差し込んでいただくと素敵ですよ。 フリンジが長いのもキャラに合ってて最高です。 男女問わず、何方でも。 サイズ:206×6
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DRIES VAN NOTEN Spangle-Embroidery Loosely Knitting Big Stole
¥39,000
SOLD OUT
ドリスヴァンノッテンお得意の刺繍ストール。 なかなか出会えない特大個体。 コンパクトなサイジングのものも小粋でお洒落なんだけれど、やっぱりデカいストールの浪漫って最強。 カシミヤとシルクでのローゲージ。この時点でヤバさが少し伝わりますか。 素朴でオーガニックな優しい手触り。高級ガーゼみたいな生地。 定番のフェルト製織とかニットマフラーとかとは根本的に違う、繊細な質感。破れてしまうシーンが幾重にも想像できてしまう。 遥か遠くのベルギーから、この日本の地にも通ずる美意識を感じます。もののあはれ。 そこに様々なカラーリングのスパングルで、モチーフ刺繍。 これは樹木ですかね…? 葉が落ちた木の物寂しい情緒と、色彩豊かなスパングルのギャップがユニーク。 コーラルピンクの刺繍部分なんか見ると、これ樹木じゃなくて珊瑚だったりしないか…?とも思いますが、まあまあ、木でしょうね。 防寒性は殆ど無いです。申し訳程度。 完全にアクセサリーとしてのストールです。 アクセサリーとしての一枚布。 所謂ストールの着用、普通に我々が行なっている事なんですが、改めて文字に起こすと新鮮ですよね。 DRIESのテキスタイルは、それを再認識させてくれる。 布が布のままの姿でいる頃、服の完成形が見えずとも、布の魅力先行で買ってしまう衝動。 洋服の形状なんて後回し、なんなら最悪ストールでもいいじゃない、の感覚。 全く趣味のベクトルは違うけれど初期のMargielaにもそんなロジック・センスがありましたね……。 冬場のコートに煌めきをプラスするアクセサリ枠から、夏場の冷房対策にも素敵ですよ。 春と秋の大活躍は、もう言うまでも無し。 Made in Belgium サイズ概寸:220×78 シーズン不明ですが結構古いものです。 ライカ社取扱個体。
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2002A/W CoSTUME NATIONAL HOMME Ex_Long Chunky Knit Stole
¥19,000
エンニョ・カパサの作るこういう作品が大好きです。 黒を基調としたソリッドなシルエット、緊張感のあるビジュアルから変拍子の如く差し込まれるアンソフィスティケイテッド。 時にアフリカ・モチーフだったり、エスニック・テイストだったり、そしてこのように田舎くさいチャンキーニットだったり。 ボリューミーで糸の太さすら不揃いなチャンキーニットは、コスチュームナショナルと聞いて浮かぶ印象とはかけ離れているけれど、なかなかどうして、他のブラックアイテムを巧みに引き立ててくれる。 ここで浮き彫りになるのは、彼の標榜するスタイルとは黒やスリッドネスを絶対としているのではないということ。 それらの主要素はあくまで独自のメンズ像に辿り着くためのセクションの一部に過ぎず、その完成形は簡単に言葉に仕立て直さない程に繊細。 このボリューム、このロング丈でこそ出せるニュアンスがあります。 Made in ITALY サイズ表記- 21×252
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2018A/W EMPORIO ARMANI Sky_Blue Goat_Fur Ribboned Collar
¥27,500
アオヤギさんたら読まずに食べた……。 青柳さんじゃないですよ、青山羊さんです。 ゴートファーを青く染めた付け襟です。 超長毛ファーとベルベットリボンの豪奢な掛け合わせ。 肩まで覆う程の大振りなサイズ設計はあらゆるアウターを大変身させる。 勿論スウェットやセーターさえも。 先ず色が素晴らしい。 冬とその前後でしか使えない(であろう)季節感のマテリアルにアンニュイな水色。 明るいんだけど少しスモーキー、爽やかになり過ぎないトーンバランス。 なんて上品な色なのかしら。 こんな大胆な素材使いと卓越した色彩感覚、どうも何人かのデザイナーがよぎりますね。 ミウッチャとか、カスティリオーニとか。 これがリリースされたのは2018年の秋冬。 レディースのプレタにも、ラグジュアリーとストリートの融合が浸透してきた頃のデザイン。 ストリートから生まれた滾らんばかりのエネルギーは映写しつつ、リュクスで絢爛な素材選定でラグジュアリーブランドとしての立ち位置も毅然と示すディレクション。 みんながみんな、デムナの作った新世界にどう対抗していくかのアンサーを探していた時代ですね。 贅沢なものに対する風当たりが強くなったタイミングでこれを出せるパワー、社会に合わせて作るんじゃなくて社会へのメッセージを作品に込める姿勢、それこそファッションデザイナーの存在意義です。 去年のコートに合わせるとまたもう一度新鮮な気持ちで楽しめる(飽きたコートなら尚更ね)のは勿論、アルマーニ性を加味するなら瀟洒なドレスやワンピースにアクセントとして重ねちゃうのも素敵ですよ。 リアルファーなのでフォーマルな場には不向きですが、二次会以降のドレッシーな場にはきっと華を添えてくれましょう。 リボンは結ばず、適当に肩掛けするくらいがお洒落です。(お料理には気を付けて) ちょっと無造作にアシンメトリーにズラしたりして。 あとは普通にメンズにも楽しく使って欲しい。 着古したレザーアウターなんかに重ねるのも、キレがあって僕はとっても好きですよ。
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MARNI Black Mouton Fur Ribboned Collar
¥27,500
SOLD OUT
ブラックのムートン一枚革で仕立てられたつけ襟。 MARNIは最高のマテリアルでポップなプロダクト作る度量があって素敵ですよね。 ハイメゾンの毛皮製品を請け負うCiwi Fursから分岐して誕生したレーベルなだけに、こうしたリアルレザー方面は絶大な信頼感があります。 一枚革と言いましたが、この襟にはキチンと襟腰と襟折れ線が設計されています。 ペタっと被せるだけで終わりではないのです。 普通のジャケットの襟と同じ製図感覚、綺麗に立体的に襟腰が立つよう作られています。 さてその襟腰側の下端にはメルトンくらい目の詰んだ厚手のウール地のフレーミングが入り、そこからフロントリボンが生えてます。 細かい所まで芸が細かいでしょう。 「つけ襟」、可愛いけどパクられやすいチープなアイテムカテゴリですからね。こうもガチのプロダクトクオリティが伴っていると何も不安無く堂々と楽しめます。 リボンの先端はもう一回控えめにレザー挟んでフィニッシュ。 だからそういう所ですって。 Made in ITALY -フリーサイズ ちなみに これがあると80's ITALYのスウェットとか信じられないくらい新しく/可愛くなります。 「可愛いけどチープさが難しいな…」って服と最高の相性。
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PAUL&JOE (OLD) Various Colors Knitting Stole
¥14,000
SOLD OUT
天才の色組み。 本当に良い色。 誰のデザインだったとしても問答無用。 DriesかKenzo、大穴で00's後半のmiumiu感もあるか。 まさかのP&Jでした。 地味に結構好きなレーベルなんです。こんなのもあるんですね。 組成不明ですが、大方ウール100です。 出自不明ですが、多分フランス製です。 ウールフェルトじゃないニットのマフラー、そもそも好きなんです。 「編み物」に記号的に宿るあたたかみってありますよね。 手仕事のそれに、最近はどうも惹かれているのです。 ただあたたかいんじゃなくて、こう、人のプリミティブなあたたかさみたいな部分。 これが手編みかどうかは知りませんけど。 こんなのをね ファッションに興味無い人が野暮ったく、ぐるぐる巻きにして雑に使っていて欲しいんですよ。 贅沢を言ってるのは分かっています。 サイズ 158×25
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c90's GUCCI Clear_Buckle Bold_Body Belt
¥24,000
SOLD OUT
ほんのりパープルに色付いた透明なグラスバックルの奥に鏡面。 真正面から撮影しようとすると私の真剣な顔が写ってしまう。 気を付けました。 ウエスト寸法だけ見ると「お?メンズもいける?」とは思いますけど、これは女の子がヒップへのくびれに引っ掛けるように巻くアクセサリーベルト。 ウエストマークとは少し違う、ローウエスト/ローライズを強調するためのマーク。 冬とかおへそ出すの寒いでしょう。 スリムフィットのニットやワンピースの上からでも、なんならハイウエストのパンツの上から巻くだけでも言いたい事は伝わるはず。 こうしたローライズデザインを起点に組み立てられたY2Kのセクシャリティ。 妖しいカラーパレットも艶っぽいパテントレザーも、全てはこのレーベルが言い当てたこの時代の社会欲望。 Made in ITALY ウエスト:75-80 ベルト巾:9 全長:85 - メインボディは丈夫なゴムベルトですので、ちゃんとお好みのセットポジションでお楽しみいただけます。 ゴムの劣化もまだ殆ど見受けられません。 (一部端に軽微な綻びアリ) まだまだお供してくれるでしょう。
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STORAMA MASTERPIECE 【The kiss】 Design Knitting Stole
¥39,000
ストラマお得意の名画ニットストール。 クリムトの【接吻】です。 ウィーン分離派のBOSSにしてシーレの御師匠様。 弟子のシーレ共々、日本での人気も凄まじいものがありますよね。 12月には大阪にて企画展がありますよ。 「クリムト・アライブ」 in 堂島リバーフォーラム。 それ以降もずっと可愛がって欲しい一枚ですが、先ずはそれに向けてご紹介してみます。 「絵画」というちょっとハードルの高いモチーフと、「ニット」という温かみに満ちた素材のマッチング。 編み物だからグラフィックプリントみたいに精密に絵を描けないんです、そこから生まれる ゆるさ がまた可愛い。 そして、「扱うモチーフも有名だし、ニットでキャッチーに作ってるし、なんかポップ過ぎるかな………」という気持ちを圧殺してしまうだけの特大ボリュームこそがこのプロダクト最大の魅力。 デカいです。 分厚いです。 くるくる巻いてディスプレイしていますが、そのビジュアルは完全にだし巻き玉子。 変なで編まれただし巻き玉子です。 バサっとショールみたいに羽織って背中で愛を叫ぶのも素敵ですし、マフラーみたいにぐるぐる巻いてもちゃんと可愛い。 なによりちゃんと温かいです。 道中は首、美術館に着いたらショール、みたいな使い方で如何でしょ。 分厚いニットだからシワにもなり難いですし。 サイズ概寸:71×196
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c80's J.C.de CASTELBAJAC Modified Leopard Oversized Knit Stole
¥19,000
SOLD OUT
絶妙なドヤ顔でこっち見てる豹。 その顔でこっち見んな。 と思いきや、この豹はスカーフの端をぐるりと囲み、対角線で尻尾をこちらに擡げているじゃありませんか。 そうかお前は、狂乱の時代の犠牲になって、無惨にも絨毯に変えられてしまったのか……。 こっち見んなとか言ってごめんよ。 そんな時代もありましたね。 そしてこのジャカードニットストールは実際のところ全部ウール、またはそれに類する素材で作られているため悲観する必要はそんなにありません。 可哀想な豹はいなかった。そうだね? え、ジャカードニットでジャガーデザイン……?ジャガードってこと? さて絨毯の真ん中には筆記体で何やらごちゃっと書かれていますね。 これは Jean Charles de Castelbajac と読みます。 ジャン・シャルル・ド・カステルバジャック です。 リピラフタミー。 カステルバジャックの本名。 そしてこの字体は80年代以前のタグでのみ見られたオールドサイン。 90年代の筆記体とはまた少し違うんですよ。 分かる人にだけ分かる、コアな服好きのためのロゴアイテム。 ジャカードニットの裏面もまた地味なダークブラウンの豹柄になってて可愛いですね。 裏表ヒラヒラと靡かせながら、このサイズ感を活かして楽しみたい一枚。 フードみたいに頭に巻いたり、ショールみたいに羽織ったり、ミニテーブルに敷いてみたり。 あとは見えてほしくない段ボールに被せてみたり。 サイズ 125×125
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80-90's PRADA Exotic Leather Gloves / Size:8
¥55,000
一般的に殆ど市場に流通しない 一定ラインより更に古いPRADAのオールド個体。 メンズファッションに参入する前のPRADAです。 Miucciaが指揮を取るようになってからは、メゾンであると同時にデザイナーズレーベルとしての顔を持ち合わせるようになりましたが、このメゾンは元々皮革製品メーカー。 泣く子も黙るハイエンドからユニークなエキゾチックレザーまで、他の錚々たる作り手を抑え、イタリア王室御用達の地位を獲得していました。 世界大戦に伴って、一度その威光は落ち込みますけれど、Miuccia女史の参加により、今では誰もがその名を知る最高のメゾンへと発展したのです。 この革手袋は、そうした《デザイナーズ化》以前の、レザーメーカー時代の矜持をありありと見せつけるプロダクト。 不揃いな鱗目が見せるワイルドな野趣。 それらが丹念に鞣されて生まれる怪しい光沢。 同国に乱立したハイクオリティなレザーメーカーと比べて尚際立つこの迫力。 メンズラインが無い時代ですが、サイズ表記は8。 人によっては、メンズでも充分に楽しめる貴重なサイズです。 Made in ITALY
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AQUASCUTUM 145th Anniv. Design Silk Scarf
¥12,500
SOLD OUT
無双仕立ての特級シルクサテン。 フリンジはボディとは別素材でゼロから縫い付ける仕様。 ボディの先端をそのまま捻って作る量産型フリンジとは違う、大変なやつ。 この極めてラグジュアリーなシルクストールを彩るのは、170年以上の歴史を積み上げて来た老舗のデザインスケッチアーカイブ。 今やアイコンとなったトレンチコートを登場させずとも、レディースへ向けたコートのバリエーションはこうも様々。 このストールをどんなビジョンで使って欲しいのか、鮮明に伝わりますね。 ただ申し訳ないけれど、現代日本における我々はその意志を汲み取ったり、あえて無視して自分達の美意識でカオティックにミックスしたりします。 ターバンみたいに巻いたり、カジュアルなキャップとレイヤードしたり、サッシュベルトみたいに巻いてしまったって良いでしょう。 勿論メンズ/レディースどっちで使ったって良い。 緊張感すら感じる程のハイエンド、これが名だたるファッションハウスでなくアクアスキュータムから出るという意外性込みでお楽しみください。 Made in ITALY サイズ:31×168
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c2000's D&G Gold_Glitter Knit Long Stole
¥16,000
SOLD OUT
巻き物の秋到来。 キラキラ優美に輝くグリッターニットで仕立てられたロングストールです。 10cm程の細巾ボディで320cmのレングス。 巻かずに垂らす場合は180cmくらいは身長が必要になる計算。 数回軽く巻いても素敵なニュアンスが出ますし、これだけレングスがあると蝶結びも余裕で決まります。 グラムロックの空気がパンパンに充填された濃厚なアクセサリー。 細身のジャケットとシャツの間にレイヤードしたり、野暮ったいアウターに蝶結びを合わせたり、ああもう、ただでさえ楽しい秋冬のファッションが更に楽しくなりますね。
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80-90's CELINE Printed Silk Long_Body Scarf
¥12,500
明るく優美なソフトベージュのシルクポプリン。 正方形ではなく巻き物に向くロングボディのデザイン。 首元にネッカチーフとして仕込むにも丁度良いバランス。 ベージュ×ブラウンのベースに乗馬や馬具のグラフィックを散りばめた構成り ラグジュアリーブランド定番の趣味ですね。 ここでのジョッキーの服装の中に上手い事スカイブルーを入れてアクセントとしています。 美しい配色。素晴らしいセンス。 こうした色彩選定の妙があると、重苦しいアースカラーが一気に軽妙に華やぎます。 シルクスカーフ、それもセリーヌ。 なんかこう「如何にも」って感じです。 この如何にも感、何だかんだでウキウキしちゃいますよ。 簡単には出会えない好条件で、状態も非常に綺麗。 楽しみにしている大切なご予定に、是非こちらも連れ出してくださいませ。 Made in ITALY
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UNKNOWN Ex_Bold Design Turquoise Stone Choker
¥21,000
トルコ石を大量に敷き詰めた重厚なストーンネックレス。 首に巻いた時に綺麗に弧を描くよう、内外周差を緻密に計算して仕立てられたデザイン。 故に平面に置いてピンと伸ばすと若干捻れます。 背面フックが華奢なピンフックではなくゴツめのバーホックなのも嬉しいポイントです。 ビジュアル的にも調和が取れていますし、手先が不器用でも簡単に付けられますからね。 Tシャツにこれ一本をドン!と付けるとTシャツが負けちゃったりもします(それもまた良いです)が、少しレイヤードにボリュームを持たせられる季節になるともっと使い易いかなと思います。 テーラードジャケットやパワーのあるシャツなんかと合わせると一気に雰囲気が出ますよ。
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c80's J.C.de CASTELBAJAC Handwriting Graphic Pure-Silk Scarf
¥18,000
SOLD OUT
プリント それはポップであればあるほど 安い生地に乗っているものです。 統計がある訳ではなく、ただの偏見。 でもこれは私だけの偏見ではないでしょう。 バジャックが得意とした手描きグラフィック。 軽快な色使いとコクトーみたいなミニマルなタッチで作られる、自由で軽やかな彼だけの世界。 シルクスカーフよりも絵本なんかに相応しい、非写実的なグラフィックです。 これはそんな前提があって尚、ハイエンドなシルクスカーフをキャンバスとした特級作品。 当然の如くユーロ個体、生地端を「よりぐけ」で美しく始末した極上の一枚。 またも当たり前ですが、限り無くしなやかで美しいテクスチャ。 厳かな馬具の羅列やオリエンタルな曼荼羅紋様、記号的にさえ伝わる「ハイエンドっぽい」モチーフ、それらを一切使わず真逆のテイストで振り切ったデザインです。 彼は今も色んな所に、一目で誰のものか分かるグラフィックを描き続けています。(Instagram参照) バジャックの精神性に倣い、自由にお楽しみください。 タグ無し 80×83
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MADRAS /A.P.C. Rainbow Glitter Mix Bias-Stripe Scarf
¥15,500
素朴なテクスチャの中に差す陽光の美しさ。 そんな、マドラスから感じる美意識を的確に可視化しちゃったスカーフ。 エアリーなコットンポプリンの中、七色の金属光沢。 実際金属が入ってるのかは知りませんが、結構太いラメ糸でのストライプ。 こんな素朴なポプリンに虹色グリッターというギャップ。 ギャップが大きいのに全然ラディカルになっていないのは、素朴な世界の中に前提として光があるからでしょうか。 ギャップを作ったってより 元々ある(感じている)美しさを見え易くした、そんなデザインと見てます。 バイアスカットで贅沢に取られていますから、首からゆるり垂らすだけでもドレープの柔らかさが美しい。 頭に巻いてもいいし、ストリートテイストのキャップ/バケットハットにレイヤードしてもいいでしょう、ネッカチーフみたいな使い方も勿論最高。 大前提として洗える生地なので、多少の汚れにビビらず、生活の一部として密に使いこなしてください。 このレーベルについての沿革は、過去のMADRAS出品ページ、又は他のWebサイトさんにて。 サイズ:30×200 デッドストックのベージュもあります。 どちらもお値段同じ。
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S925 Dome-Structure Design Chunky Ring
¥22,000
SOLD OUT
ぽってり丸っこい球体の中を刳り貫いて指を通せるようにしたような構造。 これは「穴をあける」ではなく「刳り貫く」の方が適切だと思います。 と言うのも、本当に中身全部をゴッソリと刳り貫いて、必要以上に大きく生まれた空間(本来は指通す筒分あればいい)を共生地金属の梁で埋めているのがこのデザイン。 そう、これは指先数センチの極小規模で設計されたドーム。 ドーム屋根を彩るのは絵の具を溶かし入れたような有機的なマーブル柄。 南国リゾートみたいな眩しいエメラルドグリーンに、凝ったコスメに入ってるような極小のラメ粒の煌めき。 ダメ押しでクローバー型に縁取られて輝くラインストーン。 (クリスタルか何か、詳細は不明ですがプリズムの美しい精巧なカットです) バカンスビーチかプラネタリウムか、何にせよ指先に夢を宿す意匠。 ネームこそ見当たりませんが、明確に只者ではないクレイジーピース。
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SV925 Fang Shaped Design Ring
¥12,500
SOLD OUT
苦無を指に重ねるようなシェイプ。 一応ファング・シェイプ(牙)としていますが、御感受のままに。 これを全指分揃えるとウルヴァリンみたいになれます。 手元アクセサリーは夏のもの、の感があります。 華奢なものが映えるのは淡い夏のセンチメンタルでしょうけれど、こういうドカンと存在感のあるものは通年活躍してくれると思います。 シルバー925のソリッドなムードの中に、モチーフ由来なのかな、どこかトライバル/ワイルドな雰囲気。 タトゥー映えするビジュアルでありながら、ウールのコートの袖口からこんなのキラリ光ってもクールじゃありませんか。 小傷にビビらないタイプの方は別のリングとレイヤードしても楽しいですよ。
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MOSCHINO C&C Heavy Brass Motifs Necklace
¥15,000
重たい金属(多分真鍮)モチーフを六個並べ通したコードネックレス。 モチーフは丸っこい飴玉シェイプとバレットシンカーみたいな円錐形の2種類。 それらに流暢な筆記体で色々彫られてる。 Moschino Cheap Chic だけは読めました。 土台となる細い紐には結び目が付いていて、其々のモチーフが程良い感覚で止まるように設計されています。 1箇所にガチャガチャ集まる訳じゃないのが良い。 集まると、お察しの通りシンプルに五月蝿いから。 MARNIみたいなインパクトのあるネックレスは今夏気分ですが、この個体はエキゾチック過ぎず、“コンテンポラリーアート然とし過ぎてない”のもアドバンテージかも。 良い意味で使い易いと思います。 Tシャツ一枚じゃちょっと寂しいけれど、シャツ羽織ると暑いしな、という日にも丁度良い。 踊る時に付けてると重い真鍮が胸にガンガン当たって割と痛いですから、そこだけご留意ください。
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