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AGNES B. Huge Ring & Hook Design Black Leather Belt
¥18,000
気を衒わない清潔なサイズバランスと、要素を削ぎ落としたクリーンなビジュアルメイク、そしてそれら共存の上に宿るパリのエスプリ。 このレーベルは正に現代に再評価されるべくして再評価されているように感じます。 元々そんなに高価格帯のブランドではないんですけれどね。 そんなagnes b.よりユニークなバックルシステムを採用した細身のレザーベルト。 かなりの珍品。 《バックルピンをボディの穴に通す》 この根本的なベルトシステムを大胆に改変したデザイン。 大振りなメタルリングに棒状のフックピンを引っ掛けて“ベルト”を成立させる機構。 かなり原始的な留め方です。 この機構に最適化するため、棒状のフックピンの根本には細かいシェイプがデザインされています。 タックイン映えすることは勿論、前中心からオフセットして巻いてみるのも面白い。 インダストリアルなキーリング的役割も兼ねてくれます。 鍵を引っ掛けても良いし、ウォレットチェーンとのコンビネーションも組み立てられます。 道具としてのベルト‥と言うよりも、随分ファッション寄り。飛び道具としてのアクセサリーっぽい印象。 ウエストレンジが限られてますが、アクセサリーとしてなら如何様にも輝きましょう。 インスピレーションの走るまま、楽しく遊んでみてください。 Made in FRANCE ウエスト:89-91.5
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AFRICAN-MADE Pattern Beaded Leather Bangles
¥12,500
アフリカンジュエリーです。 これはマリ共和国で作られたもの。 マップ見ずに「あそこね」って言える方どれだけいらっしゃるのか。 西アフリカの内陸国です。 マップのスクショも貼っておきます。 ギニア湾に謎のピンが立っているのは多分バグです、気にしないでください……。 さてこれ滅茶苦茶良いです。 ブラウンのリアルレザーの上にハンドステッチでビーズを抜い敷き詰めて柄を作ったデザイン。 小振りなバングルですが、凄まじいエネルギー。 ビーズの内側にはバングルの表面に膨らみを作るための棒状の詰め物(中綿?)が入っています。 サイズ的には恐らく女性向けかなと思います。 骨格によっては男性でもいけるのですが、本当に骨によるとしか言えません。 内側直径でおよそ6.5cm。 そしてレザーなのでそこそこ柔らかいです。 (伸縮性はありません) 合う方は是非取り入れて欲しい本当のプリミティブ。 ナイキのシェルジャケットとか面白いですよ。 各:¥12,500- 両方纏めて:¥22,000- (DMください) Made in MALI
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MOSCHINO Logo Cubes Design Brass Bracelet
¥12,500
SOLD OUT
モスキーノのブレスレット。 細くて丈夫なコードに金属製の立方体を通して固定した構造。 M / O / S / C / H / I / N / O / ? の一字一字が不規則に動く、ランダムアナグラム生成デザイン。 手首に二重巻にするのが本来の想定かとは思いますが、これを一重にして首に巻いても、なかなか面白い。 形骸化したフェティッシュの記号に与する事なく絶妙なニュアンスを付けてくれる、チョーカー調子のショートレングス。 こんなのを清楚なカジュアルスタイルにピンポイントで差し込みたい。 そもそものデザインが茶目っ気前提ですからキメキメにならない、こんな態度が好きです。 Made in - 全長37cm 素材は多分真鍮。キンキンと重く良い音がします。
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L.BLANKA (Y2K) Mechanic Design Waist-Wrap Bag
¥14,000
2000年前後のSMARTで特集されていそうなテクニカルデザインのラップバッグ。 財布も入る大型のメインポケットの上から小さめのポケットを重ねた、リズミカルなレイヤードデザイン。 それらを太いウエストベルトで繋ぐ構成。 開閉はある程度レンジ調整の効くベルクロ機構にて。 これはアクセサリーとバッグとスカートの中間地点。 しかしながら僕はこれをメンズへのアクセサリ・スカートとして提案したい。 だってウエストレンジがメンズ向けだし、これくらいのウエストのミニスカートって本当に存在しない。 こんなのでレイヤードを楽しくしていきましょう。 恐らく殆ど知名度の無いY2Kの泡沫。 メカメカしいスタイリングのラストピース、画竜点睛にお使いください。 あと普通に結構便利。 ウエスト:85-90
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2002A/W JOHN GALLIANO Real Leather&Fur Patched Oversized Scarf
¥32,500
2002年のジョンガリアーノのストール。 力作です。 アセテートとレーヨンを混ぜた重たい生地に 飛び切り豪華で、無駄に(?)手の込んだ造作。 絢爛に染め上げたリアルレザーやミンクのファーを繊細に切り貼りして作り上げるグラフィックは金魚。 蘭鋳のような頭とぽってりしたボディ、尾鰭もドレープ強めの華やかな形状。 蘭鋳は尾鰭がコンパクトなので、このモチーフに似ているのはオランダシシガシラじゃないかな。 ジョンガリアーノが好きそうな(ド偏見だな)、ド派手な品種です。 ストール端でソバージュヘアのように伸びるフリンジはオールシルク。 所々絡まってるのがリアル。 ここまででお察しいただけるように、とってもキッチュでエキゾチックで毳毳しいコレクションでした。 言っちゃえば上級者向けのデザインだとは思いますけれど 今のMARC JACOBSの可愛さに御共鳴いただける人にはきっと刺さりますよね。 あまりに熱量の高い、スペシャルクラスの大判ストールです。 Made in ITALY サイズ概寸: 65×260 フリンジ含む ラバータグは欠損
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2000S/S JOHN GALLIANO Airy Embroidery Oversized Stole
¥32,500
旧タグ時代のジョンガリアーノ。 極薄のシルクシフォンに豪華絢爛な総花刺繍。 刺繍とは言ってるけれど、もしかしたら生地を織る段階でパイルを植えたデザインかもしれません。 と言うのも、この花々は見る角度によって明るさが全然違います。 順毛で見るとパッと明るいのですが、逆毛で見るともったり濁った、夕闇の色味に一転。 こんなのって、ベルベットとかコーデュロイとか、毛並みに順/逆の概念があるテキスタイル特有のものかなと。 そして各端で縫い合わされた内部には、件のパイルから抜け落ちたのか、糸屑が少し残っています。 この時代のこの人だからやれる破天荒なビジュアルビジョンとテキスタイルデザイン。 レディースコレクションの品物ですが、メンズにもトライしてみて欲しい一枚。 巻くだけでコーディネートを一面お花畑にしてくれる訳ですから、あんまり簡単ではないのですが。 Made in FRANCE サイズ概寸:236×60
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MARNI Real Lamb Boa Leather Collar
¥30,000
マルニの付け襟。 リアルムートンファーでのお仕立て。 カスティリオーニのルーツでもあるレザークラフトそのものの強さと、この時代のMARNIらしい自由なコラージュ感覚が見事に共存しているピースです。 当時のコンテンポラリーなハイファッション界隈には無かった服と合わせたい。 天邪鬼なので。 それは例えばレトロなイタリアン・アメカジであったり もう一段階古いアメリカン・ワークウェアだったり。 男くさいアイテムと合わせるのも新しくて楽しいと思います。 季節問わず、あくまでイレギュラーエッセンスとして真夏にもガンガン挑戦して欲しい。 流石に暑いから、あくまで願望止まりですけれど。 Made in ITALY Free Size
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AGNELLE Leather Fringes Design Open_Finger Gloves
¥12,500
Made in ITALY サイズ表記7 (実際は6~6&1/2くらいで小さめ)
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UNKNOWN Fang Shape Gold-Sand-Stone Silver Necklace
¥12,500
牙/犬歯のモチーフデザイン。 牙ってのは日本語では「牙」ですが、英語では2種類あります。 ひとつはお馴染み「Fang」 捕食用に使われる犬歯です、 もうひとつは「Tusk」 捕食意外、例えば闘争とかアピールに使われるもの。 イッカクのアレとかマンモスのアレとか。 ああいう長い(ケースが多い)やつをタスクと呼ぶそう。 どうでもいい……? さて本題です。 モチーフが可愛いネックレスのご紹介。 滅茶苦茶古い訳でもないけど、最近の個体でもないです。 ちょっと古い。 80~90'sくらい。 ピンクブラウンのこっくりした色味。 その中にこまやかな金箔を散らした意匠。 天然石でも、中に金色が散ったものは存在しますが、このゴールドサンドストーンは人工石。 中のラメ状の銅粒を均等に散らした意匠。 水晶みたいに透き通っていない、こっくりと円やかに不透明な質感が可愛いです。 この手のネックレスって「夏に使うもの」感がありますけれど、この個体は色味的にちょっと重ための味付けですし、春先から使えるかなと思います。 むしろ夏本番にはちょっと爽やかさが足りないか…? 台座からチェーンに至るまで、全部925の刻印が入ってます。 丁寧な仕事。 Silver 925 チェーンレングス:49 モチーフトップ:3
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19S/S DRIES VAN NOTEN Black Glasses Constructed Stole
¥36,000
この人のランウェイは傑作ばかりなんですが、このシーズンも素晴らしい。 過去や未来の引用ではなく《現代》を礼賛したディレクション。 ベクトルを違える諸要素が並行して混ざり合う時代……というのは、流行や潮流が多角化した現代では耳に慣れたセンテンスか。 その時代の風景も このレーベルのフィルターを通るとここまで美しく調和していく。 ミリタリーウェア-ワークウェア-テーラードコート-とマスキュランなテイストがズラリ並び、かと思えば精巧なクチュールワーク、婉麗なドレープ、華奢なシアーテキスタイルのカルテットが重なる。 シェルコートのナイロンが擦れる音と 重厚にあしらわれたスパンコールやビーズワークが跳ねる音がモデルの足音を追いかける。 毳毳しく染め上げられた羽飾りが眩しい。 かと思えばそのルックのキャミソールを首に巻き留めるコードはアウトドアギアに使われるようなユーティリティテイストだったりする。 《機能性とクチュールワークの融合》 と、どうにか一言に纏めるとそんな所だけれど、いやいや、それを取り持つバランス感覚のいかに洗練されたことか。 それらを見つめる視点の解像度の、如何に豊かなことか。 本品はその圧倒的なボキャブラリの中の小さな1ピース。 ランウェイでも多用された、無数のバンブービーズを組み立てる糸仕事。 このストール自体はランウェイで登場していないものの、前述したそれらは《クチュール性》の象徴として、スウェットシャツやモッズコート等の現代衣服と織り交ぜてスタイリングされる。 なればこのビーズストールも、雑多なるボロ着に混ぜ込むくらいでこそ、その本懐を遂げようというもの。 --- そんな感じで、カルテではヴィンテージと混ぜて美しいギャップを模索してみました。 色もテクスチャも軽くなりがちなサマーシーズン、この超尖ったマテリアルはどんなスタイルも忽ち独創的に引き締めてくれるでしょう。 総手仕事で、長さは首に一巻きか、巻かずに垂らすか……くらい。 長過ぎても危ないですからね、これ。 このくらいのレングスが実際ベストだと思います。 贅沢の極みみたいなストール。 ストール? ストールとプリミティブジュエリーの中間地点みたいな存在か。 言わずもがな デリケートな商品ですので、 くれぐれもお取り扱いにはご注意ください。 デッドストックでのご用意です。 レングス:124
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UNKNOWN Square_Parts Docking Design Knit Scarf
¥11,000
ニットで出来た小さな四角形を、更に小さな黒い四角形で繋いだデザイン。 ストールと呼ぶには小さ過ぎるボリュームです。 でもストール以外になんと呼べば良いのか知りません。 ネクタイとも違うし。 しかしこの頼りなさ過ぎる薄いボリュームでないと成り立たないポジションがあります。 それは他アイテムを邪魔しない、アクセサリー感覚でのレイヤード。 ジャケットとセーターの間、ネックレス以上、ベスト未満のボリューム。 そしてジャケットのシルエットを一切邪魔せず 襟周りに置かれがちな他アイテムのキーデザインを絶対邪魔しないでしょう。 マフラーやストールじゃ、こうはいかない。 あれらは頼もしい防寒性もあるし、スタイルにアクセント感覚のボリュームを加えてくれますが、引き換えにジャケットやブルゾンの襟周りのデザインは全部隠れちゃう。 インナーみたいに一枚布で使っても、長過ぎて邪魔でしょう。 そういう、最早あるあるとして諦めている諸問題を華麗に切り裂いてくれる、極めてニッチなニットアクセサリー。 春先なんて特に大活躍しそうですね。 何もタグは付いていませんが、多分ウールじゃないかな。 サイズ概寸 81×12 cm
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80-90's PRADA Exotic Leather Gloves / Size:8
¥55,000
一般的に殆ど市場に流通しない 一定ラインより更に古いPRADAのオールド個体。 メンズファッションに参入する前のPRADAです。 Miucciaが指揮を取るようになってからは、メゾンであると同時にデザイナーズレーベルとしての顔を持ち合わせるようになりましたが、このメゾンは元々皮革製品メーカー。 泣く子も黙るハイエンドからユニークなエキゾチックレザーまで、他の錚々たる作り手を抑え、イタリア王室御用達の地位を獲得していました。 世界大戦に伴って、一度その威光は落ち込みますけれど、Miuccia女史の参加により、今では誰もがその名を知る最高のメゾンへと発展したのです。 この革手袋は、そうした《デザイナーズ化》以前の、レザーメーカー時代の矜持をありありと見せつけるプロダクト。 不揃いな鱗目が見せるワイルドな野趣。 それらが丹念に鞣されて生まれる怪しい光沢。 同国に乱立したハイクオリティなレザーメーカーと比べて尚際立つこの迫力。 メンズラインが無い時代ですが、サイズ表記は8。 人によっては、メンズでも充分に楽しめる貴重なサイズです。 Made in ITALY
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RALPH LAUREN Herringbone Textiles Browns Wool Stole
¥8,500
スコットランド製の上質なマフラー。 ベージュとブラウンを綺麗に織り交ぜたヘリンボーン。 クラシカルで牧歌的。 いなたくって美しい。 コレに関してはあまり取り立てて書く事柄は無いでしょう。 着用者のキャラを選ぶよな、とだけ思います。 ミルクティーみたいな声色の、優しい大人の首元を飾る一枚。 そういえばラルフローレンだった、って感じに主張の薄いポニーがとても良い。 願わくば、あんまりファッションゞしていない、素朴な人に巻いて欲しい。 または、そう装いたい時に。 Made in SCOTLAND サイズ概寸:158×29
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c2000's THE DUFFER of ST.GEORGE Tartan_Check Stole
¥9,000
今回、多分同じシーズンのマフラーを2本出します。 どちらもコレと言って派手さの無い普通のビジュアルですが、こっちは更に普通です。 強いて特徴を挙げるなら、標準よりも少しだけ長い。 こっちも何故かドイツ製。 アクリルで出来てるけど、特有のチープさはそこまで表に出てない様子。 普通のフェルトウール然とした手触り。 本当に誰でも使える、底抜けに汎用性の高い一枚です。 大体2000年代、旧タグだけど何故かジョイックスが噛んでる個体。 Made in GERMANY サイズ概寸 180×29
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'04A/W CHLOE by P.PHILO Leather_Fringed Heavy Knit Cape
¥55,000
フィービーフィロが手掛けたChloeでの作品。 大判の平面ニットケープです。 最高品質のエクストラファインメリノをベースに、ベビーキャメルを4割入れたバルキーニット。 キャメル。 駱駝さんですね。 駱駝に毛?とはなりましょう。分かります。 暑い砂漠にいるあのラクダじゃないです。 ラクダには2種類います。 ヒトコブとフタコブ。 前者はアフリカとか西アジアの暑い乾燥帯にいますが、後者は中国北部からモンゴルあたりの寒い地域に生息しています。 キャメルヘアに使われるのはこっち。 滅茶苦茶希少です。 生後半年以内のベビーキャメルの毛は更に希少です。 実際の獣毛段階での材料を触った事がありませんが、兎に角ふわっっっふわらしいです。 以上、駱駝の話。 そんな柔らかな獣毛をたっぷり、本当にたっぷり使った大判のニットアイテムです。 端にはリアルレザーのフリンジフレーミング入り。 これらは、その自重でタプタプと跳ねるように靡きます。 他のどんなアイテムでも体感出来ない新世界。 シルクで出来たドレスも、カシミヤで出来たコートも、こうはならない。 こんな重い素材で一枚ケープをやるからこその、極めてユニークな着用感。 ドレーピーな洋服を振り回すようにフリフリしたくなる時がありますけれど、これなんてその極地。 この洋服は前提としてユニークであるけれど、同時にそれ以上に飛び切りラグジュアリー。 ボヘミアンエッセンスを最高の生産水準で刷新するこのデザインは、正にChloeの本懐。 言わずもがな ではありますが、このレーベルは世界最高峰のトップメゾンです。 Made in ITALY サイズ表記 UNI 一枚平置きで 横126×縦146 (→着丈で約73) +中心にスリット
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c90's PAUL SMITH (EU) Metalic_Green Silk Taffetas Stole
¥15,000
こんなのそうそう出逢えない。 ユーロのポールスミスより、タフタ仕立てのフリンジスカーフ。 しかもちゃんとシルクのタフタ。 グラマラスにゆる巻き出来るロング丈。 見つけた時は絶対Driesだと思ったんですけどね。 タグ見て納得。 ポールスミスならやるか。 兎角、婉麗なだけではない、シルクという素材のプリミティブな面も綺麗に残しつつ、その野趣を前提とした鈍い輝きが希釈無く完璧に表現されたデザイン。 キシッと軋む質感が手に楽しい。 イタリアは勿論のこと、UKメイドじゃ出せない、インド製でなきゃ出せない空気。 そういう視点ではAPCの可能性もあったか。 いやそれにしちゃフリンジが長過ぎるか。 Made in INDIA サイズ概寸184×32
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VINTAGE Pantograph_System Chain_Mail Mini Bag
¥11,000
古いパーティバッグに稀に見られるユニークなオープンシステム。 正式名称が分かりませんが、機構としては【パンタグラフ】ってのが近いと思います。 装飾と実効を兼ねる金具組みの上に付属のメタルキャップ。 パチっと小気味よく閉まります。 この手のバッグは本品のようにチェーンメイル(鎖帷子)で作られる物が多いです。 その鎖帷子の一枚一枚に細かく色付けをしてモザイクアートを作ったデザイン。 これって編み地の一つ一つに色替えを入れて柄を作るニットワークに似ていますね。 ざっくり言えば【どうぶつの森】のマイデザインと同じピクセルアート。 そうして作られるのは、これまたフェアアイル・セーターみたいなモチーフミックスの幾何学模様。 こんな華やかな情緒と、今やロストテクノロジーと化しつつあるメタルバッグ。 財布もスマホも入りません。 完全なパーティ用。 本当にリップ一本だけ入れて使う、なんてのもカッコよくって痺れますけれど、今ならカラビナとか使ってメインバッグにキーホルダー感覚で付けちゃうのも可愛いんじゃないかな。 Made in - タグ無し
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c90's PATRICK COX Glamorous Pinks Silk Fringes Stole
¥9,000
トロトロでスベスベの、世間一般にイメージされるステレオタイプとしてのシルクサテン、正にそのもの。 アルプスカワムラ社が製造した、パトリック・コックスのロングスカーフ。 エロティックなルビーピンクと、そこからもう一段階深く沈み込む艶かしいバーガンディ。 変に遊びを入れない、ストレートで純粋な妖艶。 軽やかなシルクでありながらも緞帳のような色味と重厚感……なんて書こうとしたけれど、緞帳の色味って会場によって様々なんですね。 長めに取られたフリンジがしゃなりしゃなり、小気味良く揺れ躍る。 同方向を向いたダブルピンクのコントラストが、マテリアルに入る陰影を後押し。 実際のことはさておき、イメージの中でTimothee Chalamet の首に巻かれているであろうそれ。 割と長めのレングスですから、グラマラスなドレスジャケットスタイルにピッタリですし、ネッカチーフ感覚でスパイスユースするのも楽しい。 ナイトシーンに拘らず、自由にミックスしてみてください。 Made in - (アルプスカワムラ) サイズ概寸:204×20
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J.CREW Oatmeal×Lemon_Yellow Switch Knit Gloves
¥8,000
春の朝みたいな微温いオートミールの色味とキリリ爽やかなシトラスの微炭酸。 これを優しい手触りのウールニットで、形も殊更スマートにシェイプアップするでもなく「てぶくろ」然とした朴訥なバランス。 ここまでで既に、世界観を基に作られたハートウォーミングなデザイナーズウェアみたいな完成度。 極め付けはキレのあるレングス設定。 前腕途中で終わる長さ。 肘下?って感じの丈感。 なんやその日本語。 折り返しを想定したデザインかと思いきや、大きく折り返すと内タグが見えちゃう。 ちなみに品質タグは切られてます。手袋だもんね、気持ちは分かるぞ前オーナー。 (多分ウール) ってことはレモンイエローのセクションが手首でのクッションでラフに撓むビジュアルをこそ想定しているのか。 はたまたこの中途半端を伸ばして、それこそ同じく中途半端な袖丈のトップスと合わせて円やかなアヴァンギャルドをやりなさい、と。 ほぼ軍手じゃん、くらいの気持ちで気楽にプラスワンしたいアクセサリ的グローブ。 これでJ.Crewってのがまた心憎い。
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UNKNOWN Color Stones Chain (Short)
¥12,500
コンクリートに落としたら多分割れるでしょう、見るからにデリケートな天然石で組まれたショートチェーン。 雑な使い倒しを許さない、しかし雑に使いこなすべきアイテムカテゴリ。 こういう逆立ちみたいな美意識で作られるデザイン、大好きです。 抗えない魅力がある。 フック金具のフォーマット的に先ずはウォレットチェーンの想定なのかな。 しかしそこに縛られず、色んな使い方してみてください。 オーバーオールにアクセサリーっぽく引っ掛けると懐中時計を繋ぐチェーンみたいになるし、カバーオールを着る時だって同じ文脈にヒントがあるでしょう。 短いけど、短いからこそ出来る遊びが色々ありそうです。 想像力と機転でお楽しみください。 レングス:43 (金具含む)
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UNKNOWN Primitive Design Color-Beadswork Necklace
¥9,000
アステカとかマヤとか 所謂“古代メソアメリカ”方面の匂いを感じる、原始的な創作。 モンハン世界の絵柄とかがそんな感じですね。 綺麗なブラックビーズと、あえて色ムラを残したような質感の艶やかなカラービーズを組み合わせたビーズワーク。 長めのフリンジも付いてて、首紐部分にも等間隔で装飾が入ってて、なかなかパワーのある作り込み。 ・オレンジのドレスを着た人 ・ピンクのドレスを着た人 の2つあります。 どっちもテイストに合ってて可愛い。 悩んでください。
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c90's MOSCHINO Pearls Graphics Design Airy Silk Stole
¥11,000
Adrian氏の大活躍目覚ましいモスキーノより、オールドレンジのシルクスカーフ。 ピースマークやクエスチョンマーク等のモスキーノ定番のモチーフを、大小様々なボタンを並べて描いたグラフィック。 淡い紫の背景に白ボタン。 綺麗な配色です。 何よりこの色味ってのは90年代前半くらいの、ポストバブルのソフトエレガントにピッタリ。 実際の製造もそのくらいでしょう。 ボタンを集めてのテキスト曰く MOSCHINO IS PEARL KING ですって。 真珠の王。 なるほど。 Made in - (オーロラ社) サイズ概寸 38×152 縦長バランスのストールです。 巻き易いやつ。
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CLAUDINE VITRY Real Shells Bracelet
¥16,000
巻き貝を途中で切断して内部の螺旋構造を可視化したパーツ。 面白いアイデア。 しかもこの貝殻の内側部分のコードにまでビーズが通ってる!! 凄い仕事。 そしてそれを花弁のように放射状に配置するコードワーク。 カラーリングは南国のビーチシーンを思わせるトロピカルテイストでゆるっと統一。 こんな時代に珍しい、破茶滅茶にプリミティブで根源的な美的感覚。 子供の眼差しの其の儘を映したようなイノセンスと、それを美しくプロダクトにまで仕上げ切る丁寧な仕事。 この2つはなかなか両立しないと思うけれど、このフレンチマダムのIGアカウントを見に行くとなんか納得。 全然ガツガツしてない。 かと言って慎ましやかに、静かに纏まってる訳でもない。 そういう俗世的な数字の世界から解脱して、凄く自由にやってるように見える。 日本ではアッシュペーが見出してインポートしてるみたいだけれど、本当にアンテナが強過ぎる………。 サイズ感的には基本レディースサイズだと思います。 端のマグネットでパチっと開閉する構造。
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White Stones Short Necklace
¥12,500
材質不明です。 無垢なホワイトで統一されたストーンネックレス。 Tシャツの上からでも隠れず巻けるショートレングス。 留め金は古くさいスクリュータイプ。 多分結構古い個体なんじゃないかな。 基本的に石系って何かしら色が付いてる物を有り難がる前提があると思うんですが、だからこそオールホワイトが新鮮。 白Teeにこれとか巻くの 物凄く渋いんじゃないでしょうか。 サイズ概寸:38cm
日本国内送料無料