洋服解読所
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IM PRODUCT Authentic Design Soft Leather Belt
¥12,500
imのプロダクトは、そのラインの性質上アノニマスな物が多いですよね。 カロリーの高い服が好きなもので、あまり縁無いラインでしたが、こういう「制服っぽい」デザインは大好物。 imらしさを無理に曲げず、ファッションとしてのワクワクする新しさもちゃんとある。 この「制服っぽさ」ってやつは、U.K.のスクールブレザーを着て向こうの空気を感じるタイプのそれとは、どうも根元が微妙に違ってそう。 これは例えば、LIVEのスタッフTeeとか、店頭スタッフ用の限定カラーとか、そういう「非売品感」の方に近いような気がします。 先端がトキントキンに尖らされた、トロトロのハイクオリティ・レザーベルト。 レザーベルトとして頼もしいくらいの分厚さはあるのに、その厚みに反してめちゃくちゃ柔らかい。 この柔らかさは、床に置く時くねくねSの字にも自由に置ける、しかし強くぐるぐる巻きにしても元の形に戻ろうとしないことからも、写真で伝わるんじゃないでしょうか。 適合ウエストが広くないのがネックですが、ベルトに選ばれたウエストの方は是非ご検討くださいね。 ウエスト:78-83 レングス:94 ベルト巾:2.5
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PAUL SMITH Funky Color Design Cotton×Leather Belt
¥12,500
ラスタカラーとはまた違う、陽気な温度感のあるカラーパレット。 一般的なラスタカラーのトリコロールに、もう一個、よりメイドを落としたディープグリーンの追加。 ここがブラックならデザインの意図ももう少し明瞭に分かったものですが、絶妙に掴めないデザイン。 そんなカラフルなレザーコードを縫い叩くボディは分厚いコットンテープ。 綾テープを広幅に拡張したようなやつ。 何かに例えようとしましたが、普通に一般的なカジュアルベルトに使われるあの素材ですね。 スペイン製、日本に入ってくるレンジとはまた違う世界のポールスミス。 ヨーロッパ流通の個体かなと推測していますが、その文脈があった上での非西洋的エスニック・テイスト。 土や海の香りを感じるビジュアルで、然し乍らプロダクトクオリティはヨーロッパメイドの惚れ惚れする完成度。 色々と良いとこ取りされた《デザイナーズである意味》ってのを強く感じられるベルトです。 Made in SPAIN サイズ表記34 ウエスト:83-93
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80-90's FRANCE MADE Soft Contrast Color Leather Belt
¥9,500
フランス製のちょっと古いレザーベルト。 ぽってり大きめのラウンドバックルは革張り。 こんなカーブにビジュアルアクセントとして別色ステッチを走らせられるのは本当に縫製が上手い作り手だけ。 さて、ブラックだと思っていたベースボディはブラックじゃありませんでした。 これダークネイビーとダークグリーンのツートン。 蛍光灯の下じゃ分からないくらいのダークトーン。 遊び方が本当に上品です。 ボディがやや太いので巻けるボトムスは限られますが、ちゃんと巻けると鮮烈なアクセントになってくれましょう。 レディースっぽいデザインですし、サイズ感的にも多分レディース企画なんですが、メンズに今取り入れて欲しいエッセンスでもあります。 Made in FRANCE サイズ表記28/70 ウエスト:64.5-74.5 レングス:84 ベルト巾:3.9
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c00's DUNHILL Minimal Design Calf_Skin Belt
¥12,500
レーベルのイメージよりも幾分ソリッドにデザインされたレザーベルト。 ロゴをデフォルメしたバックルデザイン。 余り部分を内に仕舞い込む小綺麗な構造デザイン。 そこにダンヒルらしい最高水準のマテリアル選定。 極めて滑らかで、しかしベルトとしての堅牢性は損なわない完璧なカーフレザー。 ギラギラし過ぎない、趣味の良い大人目線での2000年代。 もしかしたら2011春モデル? Made in ITALY サイズ表記 32/82 ウエスト:78-88 レングス:96 ベルト巾:3.0
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UNKNOWN Long Fringe Edge Design Suede Belt
¥11,000
こんなの初めて見ました。 変なベルト。 優しいソフトアイボリーのスエードレザーに、40cmくらいのフリンジがくっ付いたデザイン。 「くっ付いた」と便宜上は表記しましたが、これはアッパーレザーからの地続き。 一枚革の限度内での洒脱な遊びです。 このディテールインパクトが強いですが、3本爪のトリプルピン・バックルも珍しくって可愛い。 タックインした時も、してない時も良い仕事してくれます。 レザー/バックル 共に結構ズッシリと重たい、チープに落ちないちゃんとしたクオリティ。 マイナスポイントがあるとすれば、慣れないうちはフリンジ仕立ての先端をベルトループに通すのにちょっと手こずる所。 まぁそんなのもご愛嬌ってことでひとつ。 刻印/プリント 無し ベルト巾:3.4 全長:131 うちフリンジ:40 ウエスト:78-88
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ORCIANI (IT) Bold_Shape Creamy White Leather Belt
¥11,000
23歳の若き青年デザイナーが作り上げ、40年以上が経った今でも素晴らしい立ち位置でクリエイションを続けるイタリアン・レザーレーベル。 滑らかで分厚いレザーで仕立てられたベルトのご紹介です。 塗料の塗り方によるものなのか、革作りの段階でこんな美しいシェイプを作り上げているのか。 陶器に感じるポッテリ感(ポッテリーだけにね?!)を同じく感じられるテクスチャ・デザイン。 分厚いベルト、と言うと男臭くラギッドなビジュアルを想起しがちです。 しかし瀟洒なアイボリーの色彩設計、アール・デコ調の大振りなバックルデザイン、こうした要素が絡まり合って出来上がるのは、こうも見事にエレガントな佇まい。 こうもエレガンスなのに ちゃんとメンズサイズというのも素晴らしい。 視覚的なエレガンテを隠れ蓑に、密かにジェンダーを踏み越えるタイプのエッセンス。 小物だと こうも取り入れ易い。 是非ベルトループが広く設計されたパンツに巻き付け、タックインスタイルでお楽しみください。 Made in ITALY サイズ表記85 ウエスト:79-89 レングス:100 ベルト巾:4.0
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e2000's DIESEL 【ICE CRUSADERS】Leather Plate Belt
¥12,500
日本法人が出来たばかりの頃のDieselより。 “アメリカン・テイストをイタリア視点で” ってのは2000年以前のレトロ・レンジから共通してるんですが、これくらいのレンジから少しずつソリッドな味付けになってきます。 ウエスタン風味のエイジングレザーと、石碑チックなビジュアルに仕上げられた大振りなプレートバックル。 レザーだけで仕立てられたバックルを、裏付けのメタルプレートが支える構成。 ビジュアルとしては 《THE RETURN OF THE ICE-CRUSADERS》 ってのが主題に据えられてます。 触りだけでも調べてみますと、1242年の十字軍とノヴゴロド軍の戦い……? (世界史は苦手です) これをDieselが引用する流れも説明出来そうにありませんし、この辺りはふわっとしたままにしておきます。 後のD&GやD2なんかが様々なテイストミックスのもと、このテイストに迎合していくのが2000年以降の流れ。 ベルトループの太いパンツに合わせて、この2000'sエッセンスごとミックスしてお楽しみください。 Made in ITALY サイズ表記80/32 ウエスト:80-90 ベルト巾:4.1
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e2000's DIESEL Leather×Metal Curving Buckle Belt
¥11,000
日本法人が出来たばかりの頃のDieselより。 “アメリカン・テイストをイタリア視点で” ってのは2000年以前のレトロ・レンジから共通してるんですが、これくらいのレンジから少しずつソリッドな味付けになってきます。 ウエスタン風味のエイジングレザーと、石碑チックなビジュアルに仕上げられた大振りなプレートバックル。 今回3本纏めてご紹介しますが、こちらはレザーバックルの中に鉄板を仕込んだ構成。 表面には不可解なグラフィックの彫刻。 中心に左手、周りを草花や色んなモチーフが取り囲む構図。 宗教画っぽいエッセンスが仄かに香ります。 アメリカらしいウエスタンカルチャーとか、白頭鷲とか彫るのかと思いきや、どうも毛色が違う。 文化を深堀していくと結局宗教にぶち当たる、というのは往々にしてある流れですね……。 ぱっと見は不具合ありませんが、穴が内側に一個増設されていたり、バックル内側のタグ縫い付け系が解れかけていたり、と 若干のマイナスポイントもあり。 ともあれ普通に使えるコンディションではあります。 そろそろこんなエッセンスも新感覚の材料になってくれそう。 Made in ITALY サイズ表記90 ウエスト:83-96 ベルト巾:4.1 ベルト穴一個増設 タグ取れかけ
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AQUASCUTUM (OLD) Leather×Textiles Combi Design Belt
¥12,500
古いアクアスキュータムのフランス製ベルト。 かなり珍しい個体です。 ブラウンのファブリックセクションと、明るいベージュレザーパーツとの切り返し構成。 同レーベルらしい色組み。 バックルに多少の使用感こそあれど、そのバックルを丁寧に革張りで仕立てた美しい仕事です。 ちなみにテキスタイルセクションは少し伸縮性があります。 ニットで出来ているってよりも、多少伸びる生地の中に丈夫なストレッチ芯材が入っているような感覚。 既存のレザーベルトじゃ食べ過ぎた時に苦しいですが、このベルトはその辺り多少融通してくれそうです。 ウエストレンジは大きめ。 穴が増やせないので合う方は是非。 Made in FRANCE サイズ表記95/38 ウエスト:90.5-100 ベルト巾:2.8
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UNKNOWN Full_White Design Leather Belt
¥11,000
何も彫られていない、ノッペラボウのオーバルバックルって美しくって好きなんです。 卵みたいなやつ。 この個体は、ボディに使われているホワイトレザーと同じ色のレザーで、そのバックルをまるッと包み込んだデザイン。 カッコよく書くなら“総革張り”って感じでしょうか。 店舗什器も何から何まで白の布でラッピングし切ったお店、なんてのもありましたね……。 そこと共通した強烈な美しさ。 ボディ/バックル共に、多少のスレが見られますが特筆する大きな瑕疵は無く、まだまだご愛用いただけるコンディション。 リーバイスのデニムへもギリギリ巻ける巾/厚み。 目視の限り、刻印やプリントはありません。 ウエスト:72-87 ベルト巾:3.6
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UNKNOWN Buckle_less Design Minimal Leather Belt
¥7,500
バックルを設けず、一点の擬宝珠だけで留めて着用する珍しいレザーベルト。 今回デザイン違いで2本、似たようなのが入ります。 ミニマリスムって感じのデザインですね。 遊びでレイヤードパーツにに追加しても良いし、ウエストサイズ合う方はミニマルなスラックスなんかに静かに合わせていただくと綺麗かと。 Made in - ウエスト:77-87 レングス:127 ベルト幅:3.9
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UNKNOWN Diagonal_Holes Design Buckle_less Leather Belt
¥7,500
バックルが無いデザインのレザーベルト。 これは2列ホールと2列擬宝珠の2点留め仕様。 これ2点留めのくせに、ベルトホールが斜めにずらされてるんです。 だから留めると自然と斜めに角度が付いた巻き方になる。 珍しいことしてますよね。 これがどういう事かって、ウエストからヒップにかけてのカーブにこそ沿うように設計されてるって事なんですね。 円柱よりも円錐に照準を合わせて……と言えば伝わりやすいでしょうか。 なので実用的な道具としてのベルトってよりもアクセサリーとしての意味合いがやや強い。 あんまり難しく考えず、アクセサリー置けるスロットが増えたと思って遊び心で楽しんでください。 ウエストバッグとか巻く時にしれっとレイヤードしに行ったり。 Made in - ウエスト:78-88 レングス:119 ベルト幅:4.1
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CLASS ROBERT CAVALLI Tiger-Pattern Hairy Leather Belt
¥21,000
虎柄のハラコレザーと豪奢なゴシックバックルのパワフル・コンビネーション。 デザインのキモとなるバックルではCavalliのCに蛇が絡みつくグラフィック。 分厚い金属板を半ばくり抜くように掘り進める(彫り進める)ような豪華な彫刻、巻いた時の重量感も見た目通り。 引き算なんか知った事かと突っ走る最高のビジュアルメイクです。 勿論、見た目以上のテクスチャ・クオリティもそこに付随してくる。 ベルトくらい、これくらい強火でも良いんじゃないですか。 サンプルではレディースに巻いてますが、ウエストレンジ的にはメンズサイズですね。 レディースの方でリクエストあれば穴増やしますのでご注文の前にご一報ください。 Made in ITALY サイズ表記 ウエスト:78.5-96 ベルト幅:4.0
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UNKNOWN Oval_Buckle White Leather Belt
¥9,000
レザーベルトのみならず 【ベルト】ってアイテムにおいて、 【バックル】ってのは非常に重要なデザインポイントです。 多くの人はここに1番コダワる。 ベルトの顔ですものね。 そのバックルを見せたいがために、Tシャツの前だけをちゃちゃっとラフにタックインしてみたり。 みんな気を遣う。 でも その真逆、 バックルから最も遠い位置 【ベルトの先端】ってのも 作り手の美意識が宿る重要なポイントです。 このベルトはその先端を思いっ切り尖らせた奇抜なデザイン。 ここまで尖らせたビジュアルはなかなか無い。 しかもこれが両刃刀みたいにシンメトリーじゃないんですよね。 片刃刀、いわゆる現代ナイフのようなアシンメトリーなカッティング。 これもまたカッコ良い。 同じく、さり気無くタックインしたくなっちゃいます。 ボディは白塗りを軽くクラックさせたブラウンレザー。 極小のスタッズが規則正しく打ち込まれた、やや控えめな装飾意識。 その控えめな美意識を象徴するのがプレーンなバックルのオーバルシェイプ。 何か掘りたくなるところ、一切無しのノッペラボウ。 何処にも刻印やプリントの見当たらない出自不明品ですが、これでもかと趣味の良いグッドデザイン。 サイズ合う方は是非です。 穴は多少増やせそう。 サイズ表記- ウエスト:81-96 レングス:110
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BRIGHTON Curved Concho Design Leather Belt
¥9,000
ブライトン。 こんな名前ですが、アメリカのブランドです。 クラフツマンシップに根差した高い水準のモノづくりを前提に、定番のデザインと現代的なモチーフがミックスされたユニークなレーベル。 ワイルドテイストのウエスタンベルトかなと思いきや、その彫刻の趣味は全然キッチュ。 このベルトの打ち込みコンチョにも プリミティブな蔦モチーフに紛れてゴルフクラブやハートマーク、果てはティーの上に乗るゴルフボールとそれを囲む花々……なんてデザインも彫られています。 本体のベルトは極めて滑らかに仕上げられているので合わせるパンツを選ばないのも素晴らしい。 ストレートにジーンズ合わせも最高ですし、あえてギャップのあるボトムスにも巻いてみてください。 Made in U.S.A. ウエスト:75.5-85.5 ベルト巾:2.5
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FABRIZIO MANCINI Metal Circle Buckle White Leather Belt
¥7,500
SOLD OUT
カルテ というこの店名には 既出の由来以外に、医療従事者及び現代医療への仄かな憧れも若干入ってて。 子供の頃耳鼻科で見るアレ 何故か無性にカッコよく見えませんでしたか? 頭の上についてるCDみたいなやつ。 額帯鏡 というらしいですよ。 突飛でしたよね。 あの額帯鏡の存在感。 日常生活的に絶対有り得ない位置に有り得ない物があるインパクト。 アレみたいな、ワクワクと恐怖のないまぜになった「突飛な違和感」。 この大きなサークルバックルに感じる感情の正体はこの辺りなんじゃないかな。 額帯鏡の方は明確な実用性に基づいた形状なんですけれど、バックルがサークル形である必要は全く無く。 いよいよこれこそ本物の「突飛」。 ベルトというポジションでこういうのあると良いですよね。 サマースタイルに仄かなカオスをプラスしてくれるデザイン、定番化しちゃいそうなスタイルにこそ映えるやつ。 Made in ITALY ウエスト:80-90 ベルト巾:2.5 部分的に装飾パーツの欠けがみられますが、ボディのレザーをはじめとする全体的なコンディションは上々。
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EMPORIO ARMANI Heavy Rings_Buckle Leather Belt
¥14,000
SOLD OUT
『こんなリングベルトが欲しかった2023』 第一位。 重厚かつ太巾で成形されたヘビーリング×2。 ぶつかればキンキンとタングステンみたいに美しい音色を響かせるリングにはゴシックテイストの彫刻。 浪漫に満ちていて底抜けにカッコ良い。 これよく見たらアルマーニ社のロゴじゃないですか。 大鷲にGA。 誰も(法的に)真似出来ないオリジナルの意匠。 全体的に入る使用感(革やバックルのくすみ)も味としてアドバンテージに昇華してくれるテイストですから、オールシーズン躊躇無く、ラフに巻きまくっていただけます。 重さがなんだ。 浪漫には勝てん。 リアルレザー使用 Made in ITALY ウエストレンジ:10~98 レングス:115 ベルト巾:3.6 リングベルトなのでウエストはほぼフリーです。 全長115cmで、リングに通しての折り返しを考慮すると大体ウエスト98cmまでならカッコよくご着用いただけそうです。
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DIANE VON FASTENBERG Pistàcchio Green Wit Design Leather Belt
¥12,500
SOLD OUT
レザーベルトって硬いじゃないですか。 それを捻って結び目を作ったようなデザイン。 勿論レザーベルトって硬いですから この捻りも 結び目も フェイク。 嘘なんです。 嘘で常識を軽やかに破り捨てる、この感覚もファッションの持つ数多の楽しさのひとつ。 そしてファッションが使うこうした 「誰も傷付けない嘘」のもとでは 物理法則も方程式も塵紙。 吹いて飛ばしてしまいましょう。 そうして作られたまっさらなフィールド。 これこそがファッションの言う「自由」。 そしてそれをアイテムデザインを通して伝えたりしてくれるのがファッションデザイナー。 ご紹介致しましょう、 ダイアン・フォン・ファステンバーグ。 60年代のストリートシーン(と言っていいのか?)からヒッピーエッセンスをモードに昇華し、70年代のアメリカで一大ムーブメントを巻き起こしたレジェンドデザイナー。 2019年にトムフォードにその席を譲るまではCFDAの会長もやってました。 CFDAというのは世界でも指折りにしてアメリカ最大のファッションアワード。 今皆さんがパッと思い浮かべる現代のスーパーデザイナーは大体みな獲ってると思います。 そんな重鎮によるユニークデザイン。 ピスタチオグリーンのリアルレザー。 控えめながらクロコダイル調のエンボス加工も入ってますね。 そして小ぶりなバックルまで同素材で包んでますよ。 美しい仕事です……。 華奢なボディでありながら、 享楽的な色彩センスと独創的な設計によって非常に高い誘目性を獲得したナイスデザイン。 嬉しいことにデッドストックでのご用意となります。 ウエストサイズ:70-75
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EMPORIO ARMANI Scales_Coated_Design Silver Leather Belt
¥9,000
SOLD OUT
おおよそ2000年代かな。 エンポリオアルマーニより。 鱗状のシルバープリントで仕上げられた上質なレザーベルト。 通常のバックルを平行に200%引き伸ばしたようなオーバーバックルが目を奪います。 トップスをインして思いっきり見せ付けるのも可愛いですし、全方向がアクセントパワーに満ちていますから ふとした時にキラリと覗くだけでも効果は抜群。 表面の鱗状加工はビジュアル的に凄まじくカッコ良いんですが、ベルト端はベルトループとの摩擦等で剥がれてしまいます。 避けられない必須ダメージですが、ベルト端だけです。 それも織り込んでお楽しみいただける方へ。 サイズ表記42 Made in ITALY ウエスト:78-88 ベルト巾:2.8
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UNKNOWN Dress Ivy Cords Design Leather Belt
¥9,000
SOLD OUT
分厚いレザーと分厚いバックル。 前者はまあまあまあ、「丈夫そうで良いね」くらいなんですけれど、 後者の 【分厚いバックル】、 これが素晴らしく魅力的。 表層的なビジュアルインパクトは殆ど無しの大人しいデザインながらも、骨太で直線的。 ピンの触る辺は同素材の革張り。 均整と緊張、みたいな喩えが馴染む美しい佇まい。 それにドレッシーなアイビーコードまで乗っかって、何とも満足感の高い仕上がりに。 同色統一&細身のボディ設計のおかげで、必要以上に前に出ることもない。 脇役として脇役を完璧に全うするプロフェッショナル。 必ずやご満足いただける品質かと。 サイズ表記70 ウエスト:67-72
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e00's GAP Twisted Top Design Ring Buckle Leather Belt
¥9,000
SOLD OUT
2000年代前半のGAPより、小技の効いたミニマルなリングベルト。 コンパクトで小綺麗ですが、 革/金具 共に意外と重厚感があります。 ベルト先端に切れ込みを入れてその切れ込みをぐるりと内側に捻転。 最低限の手数で局所的な編み込み風ビジュアルが出来る小洒落たディテールアイデア。 これも (ほぼ)無工程、無装飾の 超ミニマルなアイデアをGAP用に洗練させたデザイン。 レディースのXS表記ですが、 その表記よりは幅広い方にお使いいただけそうなサイズ感です。 Made in CHINA サイズ表記XS レングス:101 ウエスト:64-84 ベルト巾:3.2
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RITSUKO SHIRAHAMA Twin_Buckle System Black Leather Belt
¥9,000
SOLD OUT
リツコ・シラハマのレザーベルト。 バックルピンは3本並列。 そしてバックルは2つ。 バックルが2つ?? メインバックルから少し離れた位置、ベルトそのものの全長を調整するためのアジャスターという役割で入ってるんですね。 もとより、ベルトボディ全面にアジャストホールを設けたフリーサイズ仕様なんですが、そのフリーサイズを更に拡張するアイデア。 しかもシュールリアリスティックな反復増殖のビジュアルを連れ立って。 さてこのベルトはレザー仕立てですが 拡張容量分の裏面は何やらコーティングっぽい表情です。 ここは使用が積もり重なるにつれ劣化して来そうです。 もとよりクラックの効いたテクスチャですから少なからず馴染むものと見ていますが、一応ご留意くださいませ。 今回ブラックとホワイトの2本展開です。 殆どフリーサイズとして良いかと存じます。 ベルト巾:3.7 全長:96-113
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c90's ITALY VINTAGE Square Buckle Bold Leather Belt
¥11,000
SOLD OUT
ランダムなマーブル柄のスクエアバックル。 ミルキーカラーの円やかさと 彩度の落ちたデカダンなムードがユニークな調和を見せています。 で、それが乗っかるボディはカチカチのゴシックテイスト。 太巾の正四角スクエアバックルに 同じく幅広のレザーボディ。 ベルトエッジは太糸の白ステッチ。 コバの塗装はまさかの青塗料! なんと完成された色合わせでしょうか。 全部の要素ががさり気無くバックルの色味を拾いに行ってる。 それもパッと見じゃ気付かない絶妙なバランスで。 素晴らしい。 派手な色使いをしている訳ではないけれど、 インパクトは充分。 タックインしたくなるベルトですよね。 同じく線の太いワイドパンツに映えますよ。 Made in ITALY ウエスト:75-90. ベルト巾:3.8 特殊な構造ではないので ベルト穴は増やせます。
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UNKNOWN VINTAGE Real Crocodile Leather Long Belt
¥12,500
SOLD OUT
現代プレタポルテとは全然違う位置にあった品物なんだろうな、と感じます。 だってバックルの取り外しが螺子なんですよ。 サイズ調整が出来るのはメリットですが、 その度にプラスドライバーと穴開け器具が必要です。 こんな仰々しさも、エグゼクティブレンジならではの娯楽の1ページでしょうか。 わざわざシガーカッターが必要になる葉巻きとか。 さて見返してみても、 革の色んな部位を通ってる感じです。 鱗が大きくなったり小さくなったり。 質感はかなり強めにエナメルが乗ったグロッシーな仕上げ。 現代的にヴィンテージデニムと合わせるのも素敵ですし、黒いボトムスと合わせてコントラストを付けるのも洒脱ですよね。 バックルの根元でもサイズ調整が可能ですが、シンプルに穴を増やしてウエストレンジを増やすことも可能です。 規模にもよりますが、 ご希望あれば+¥1000でサイズ調整承ります。 サイズ表記42/105 ウエスト:94-99 ベルト巾:2.9
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