洋服解読所
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2015S/S DRIES VAN NOTEN Detachable Lapel System Cotton Tailored
¥62,500
ネイビーのコットンテーラード。 しかもピークドの大襟、そしてバランスを取るように大きく設計された外付けのパッチポケット。 生地の色味や質感自体は至ってワークジャケット。 然し乍ら製図はドレッシー目掛けて一直線。 これぞDriesという感じ。 ストリートファッションの勢力が及ばないハイ・ソサエティにおけるパリジャン・ムードの踏襲と、真逆の要素の折衷。 (その要素は今回みたいにワークウェアのムードだったり、東洋の美意識だったり、アフリカやインドのエキゾチシズムだったり……) 結果として「Driesらしさ」と「ありそうで無い」がミニマルに両立されているのがこのジャケット。 貴族階級の坊ちゃまが労働体験をしているのとは違う、双方の美しさを客観的に観測出来る「ファッションデザイナー」なる立場の人間にしか作れないデザインだと思います。 (ワークウェアメーカーがドレッシーな雛型を作っても、なんというか自身のルーツへの裏切りみたいなものを感じて寂しいですし、ブルジョワジーに向けたハイエンドを仕立てているメーカーがワークウェアぶった服を作っても筋が通ってなくて顰蹙を買いますでしょう。) ちなみに、左身には取り外し可能なラペルが付属します。 フランス軍のSatin300みたいですね。 ピークドラペルのボディを相手に、普通のフラットゴージのラペルが重なるのもまた非常に面白い。 まぁこの特徴的なディテールが無くとも最高なのですけれど、蛇足にならない素晴らしい一手。 味付けをしたり、引き算をしたり、本当に色んな方のスタイリングが浮かぶジャケットです。 Made in Slovenia サイズ表記44 肩幅:40 身幅:47 着丈:72 袖丈:68 カジュアル/フォーマルのバランスが面白い良いテーラードお探しの女性にもとてもおすすめ。
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1990's ERMENEGILDO ZEGNA Brown Melange-Pile Full Knitting Gilet
¥16,500
流石Zegnaと言わざるを得ない。 パイル調子の柔らかな凹凸感。 ブラウンを中心に、オレンジ方面からグリーン方面をレンジに含んでの豊かなメランジマテリアル。 まるで里山の地肌を撫でているよう。 この感覚は田舎育ちにしか分からないかも……。 さて、前端の身返しからポケットの袋布まで全てメインボディと同じニット生地で作り切った“フルニット・ベスト”。 背面をサテンで切り替えたりしないし、前身の裾はちゃんとVエッジ。 とても良い。こうでなきゃ。 各パーツエッジを美しく縁取る ぽってりしたリンキング始末もお見事ですね。 サイズ50で身幅もアームホールもゆったり。 概ねベストの中に仕込むようなインナー類はアームホールの無理なく綺麗にレイヤード出来るでしょう。 しかし薄手のニット故に、必要以上に膨らむことはありません。 縦にストンと落ちて、狙い通りのラインを作ってくれますよ。 ニットに出来る温かいファンタジーも魅せるし、ニットに出来る婉麗なドレープもやってくれる。 ミドルレイヤーとして極めて万能。 コート一枚じゃちょっと味気ない時に差し込んでください。 例えば自分にしか見えなかったとしても、それで良いのです。 Made in ITALY サイズ表記50 肩幅:(43) 身幅:54 着丈:57
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c90's BB&C (IT) Soft Orange Pile Tee
¥11,000
無名のイタリアレーベル。 オレンジパイルのカットソー。大きめ。 最近フリースとかパイルとか、可愛いなと思っています。 以前 デニムにデニムを重ねて、更にデニムを重ねた時に発生した新しい魅力、それはこうしたパイル生地なんかでも応用が効いてしまうからです。 夏に一枚で着て太めの黒パン合わせ……なんてのも勿論雰囲気があってカッコ良いんですが、よろしければ、これは一枚羽織るような気温になってからパイルやフリースのシャツとかと合わせてみてください。 一応、その空気感を視覚的にご紹介するサンプルとしてパイル編みのニットベストも同時にリリースしておきますね。 Made in ITALY サイズ表記L 肩幅:49 身幅:58 着丈:71 袖丈:26
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2005A/W CHLOÉ by PHOEBE PHILO Slick Straight Silhouette Plaid Slacks
¥36,000
Phoebe Philoのシルエットメイク感覚における非常に重要なセクションはこの手のボトムスに顕著に現れています。 “美しいストレートバギー” 言葉にするのは簡単なのですが、実際のプロダクトとして完成させるのは中々……。 なんせ、(基本的に)終わりの無い問いですから。 国語の問題みたい。 何処で切り上げるか、何処を完成とするのか、生地や副資材の選定、女性の身体との噛み合い方、数字だけじゃ管理し切れない多次元的な立体設計と生地の力学的特性との相関…… 完成を定義出来るのは、その完成を予測出来ていた人だけです。 いたくマニッシュなグレンチェックのウーステッド。 インバーテッドプリーツでの控えめな2タック。 Phoebeらしいコンパクトな腰回りから、ほとんどテーパーを掛けずにストンと落としたストレート製図。 サイドビューで確認出来るように、グレンチェックのピッチが殆ど削られていない。 しかし、そのグレンチェックの地の目を追いかけて分かるのは、ストレートに見えても製図がストレートとは限らないという事実。 この圧倒的に美しいシルエットは、非常に繊細なライン管理によって作られています。 グレンチェックの伝統的かつ古臭いイメージを、イメージ編集とそれを成し遂げる製図で見事従え、新しい女性らしさの糧としたデザイン。 新しい魅力を見出す眼力とその定義の強かさ。 ブラウンのクラシックなレザーベルトより、ちょっとキッチュで毒っ気のあるチェーンベルトなんかが似合いそうでしょう。 この人のデザインの巧さってそういう新しい「空気」とか「態度」の作り込みで、その仕事だけは「ファッションデザイナー」にしか出来ない。 Made in FRANCE riri_Zip サイズ表記34 ウエスト:68 ワタリ:30 股上:26 股下:75 裾幅:26
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L90-e00's JOE CASELY HAYFORD Random_Pitch Hound_Tooth 5P PT
¥20,000
本人期 晩期のJCHより、ユニークなプリントパターンの5Pパンツ。 ローピッチのハウンドトゥース。 ブラウンの柄と地の乳白色との 優しいコントラスト。 型紙は普通のジーパンです。 カーブポケットがあって、ポケット端にはリベットが打たれてて、右ポケットにはコインポケットが隠れてて、ヒップにはヨーク切替があって、フロントはボタンフライ。 至ってクラシックな5Pパンツなんですが、それをアレンジする際のブリティッシュエッセンスのmix感覚が良い。 随分軽妙なんです。 裾をターンナップして縫い止めて、生地を薄くして、柄のピッチをゆるゆるに改変。 なんかこう、気の抜けたカジュアル感、ありますよね。 これが所謂JCHなりのストリート感覚ってやつなんだと思います。 このデザインを見て思うのは 「天邪鬼だなぁ」とか「ありそうで無いよなぁ」とかメタ的な感想じゃなくって、普通に可愛いということ。 定番の、ダークブラウンのレザージャケットを着るとしましょう。シングルでもダブルでもいい。 チェックパンツじゃ距離があり過ぎるし、デニムパンツだと面白くない。 このパンツだと完璧な温度感でマッチする。 「ありそうで無いよなぁ」の先には、その領域に辿り着いたからこそ生まれる新しくてカッコ良いコーディネートが沢山あるのです。 ETRAKのお客様でコレ似合う人、大勢思い浮かびます。 Made in ENGLAND サイズ表記30 ウエスト:74 ワタリ:32.5 股上:28 股下:76 裾幅:16
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JONATHAN RICHARD Tweed-Patchwork Design Hunting Hat
¥12,500
アイルランドはダブリンの老舗ハットメーカーJonathan Richardのハンチング。 小振りなサイズ感です。 基本的にレディへの商品。 そうなんです、女性にこそ被って欲しい。こんなの。 アイルランドで100年以上ハットを作ってきたレーベルのハットですから、こんな戯けた意匠も抜群のオーセンティシティの下で成立してしまう。 アイリッシュ・ツイードのクレイジーパッチワーク。 色も柄も様々。 定番のグレンチェックのバリエーション使いに始まり、温かい太糸HBT、経糸緯糸の太さをズラしてオックスフォード風に織り上げた単色ツイード……なんて洒脱な生地まで。 最後のやつなんて、複数色使えば普通のツイードなんですが、単色であるが故に一気に面白いテキスタイルに化けてますね。 さあ、そしてそれらを縫合する時のアイデアも大胆。 コレら全部をインサイドアウトで縫い合わせています。 縫い代全部出てます。 見た感じ特別な端処理はしていませんから、自然に解れてフリンジっぽくなってきます。 「摩擦と無縁」という帽子のアイテムポジションにおける特性をもってして、漸く成り立つアイデア。 強いアウターにぶつけたい帽子です。 Made in IRELAND サイズ表記S 頭周:55.5
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90-00's BARNEYS NEWYORK Turquoise_Blue Full Knit Stole
¥15,500
古いバーニーズの日本未流通個体。 嫋やかな浅葱色のオールニットマフラー。 ウール100%の柔らかい手触り。 そして、ウールはウールでも フェルトじゃなくて編み物って所を重視しています。 通勤/通学に使うだけならフェルトでも充分良いんですが、顔周りへの柔らかな吸い付きやフレキシブルな巻き方バリエーションを求めるとオールニット個体が欲しくなります。 合わせる洋服との馴染み方も大きく変わりますし。 つまるところ、「生地の張り」が無い方が都合が良いのです。 その上で、願わくばフードっぽい被り方も出来るロング丈。 それがコレ。 ここまで来れば、この美しい色味も200%映えてくれましょう。 ポコポコした編み地(ワッフル編みかな?)も非常にユニークですし、端処理まで全部ニッティングというのも嬉しい。 悪い所無し、マフラーの理想形です。 個人的な我儘を言えば通勤通学もこういうマフラー巻きたかったですよ。 Made in ITALY サイズ概寸:176×32
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UNKNOWN Bold_Panels Constructed Leather Belt
¥11,000
ブラックレザーでパネルを組み、太幅のベルトとして組み立てたデザイン。 パネルの一枚一枚にウエスタン風味のパンチング装飾。 それらパネルの繋ぎ目に隙間があるから、そこにバックルピンを通して巻く構造。 繋ぎ目そのものが、ベルト穴の代わりになってる訳ですね。 ですのでフリーウエストです。 非常に質の良いブラックレザー、インパクト抜群の太幅規格。 これ普通のボトムスのベルトループには入りません。 例えばLevi'sだとギリギリ入らない。 英国、及び英国関係のミリタリーパンツ(並びにそれをリファレンスにしたデザインピース)なんかはベルトループ太いものが多いですからチャンスがありますね。 で、今は男女問わずのウエストマークがとても気分ですから、ベルトループ無視してアクセサリーとして巻くのも楽しいですよ。 表裏共に非常に滑らかに仕上げられていますから、例えばベルトループ無しのドレッシーなスラックスやスカートの上からバッと巻くのもお薦めです。 Made in - レングス:104 ベルト幅:4.4
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ITALY MADE Slit_Hole Design Black Leather Belt
¥20,000
素晴らしいベルトです。 タフで滑らかなブラックレザーに縦長コの字状のスリットを断続的に入れ、それをベルトホールの代わりにしたデザイン。 この縦長ホールスリットに差し込むのは、バックルピンではなくバックルそのもの。 バックルそのもの??? そう、バックルを構成する四角形のメタルフレームが一部変形していて、それをピンとして扱って差し込みます。 出自不明ですが、MADE IN ITALYの文字だけギリギリ読めました。 (もし読み間違いだったらすみません) こんな素晴らしいデザイン、どうか作り手まで辿り着きたかったのですけれどね。 シーンを選ばす使えるブラックレザー。 メタル部分はゴールドではなくシルバーなので悪目立ちもせずシックに佇んでいてくれます。 そしてベルト巾も重要ですよね。 この個体はどんなボトムスにも安心して巻ける3.1cm巾。 これでフリーウエスト。 滅茶苦茶良いです。 Made in ITALY? レングス:95 ベルト幅:3.1
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c2000's COSMIC WONDER L. SOURCE Destroy-Touch Over-Layered-Cut JKT
¥32,500
SOLD OUT
退廃的でダーティな空気感のダメージ加工。 大小異なるサイズ感のボディをレイヤードするユニークな構造設計。 割と初期の方で……の話にはなりますが、各年代のCosmicらしさが濃厚にmixされたデザインのジャケットです。 ベースはトラッカージャケット/Gジャンですね。 素材も一応デニムです。 が、しかし色も違えばステッチの色感覚も全部違います。 草臥れたスモーキーカーキに、全く同色のノーコントラスト・ステッチ。 Gジャンの持つオーガニックで人間臭い雰囲気は一転、「既存の先例への憧れ」(アメカジ)から「未知との遭遇」(モード)に主題が変化しているのです。 滅茶苦茶に大きく刳り抜かれたアームホールと、そのアームホール上弧に付け足されたキャップスリーブの組み合わせ、こんなの大好きです。 付け足しのデザインかと思いきや、Gジャンならではのパネル構成に紐付けて繋げられたデザイン。 全てのラインがGジャンという元ネタからのロジカルな展開。 理に適っていながら解体再構築の香りも逃さない、構造設計の美しさ。 現行のCosmicとは少し毛色が違いますが、また新しい感覚で全く別軸のカッコ良さを組み立ていけると思います。 男女問わずお薦め出来るジャケットです。 Made in JAPAN サイズ表記3 肩幅:42 身幅:51 着丈:63 袖丈:63
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c90's MARTINE SITBON Fade_Dyed Metal Mix Bal_Collar CO
¥42,500
SOLD OUT
90年代後半、マルティーヌ・シットボンのメンズコート。 台襟を半月台襟で済ませて襟の返りを襟の根元にアジャストするバルカラー・スタイル。 (台襟が前まで一周するスタイルはステンカラーと定義されます) 定番のクラシックからほんの少し軽快にソフィスティケートする姿勢ですね。 ラグランスリーブも前後で仕様の違うスプリットラグランです。 -- さて、このコートにおいて注目して欲しいのはテキスタイル。 コットンにメタルを混ぜて唯一無二のテクスチャを設計しています。 説明が難しいですが、ある程度の厚みがある普通のコットンオックスに、細かな産毛を生やしたような手触り。 メンズの髭ほど硬くもないけど、ピーチスキンとかの柔らかなソレとも違うんですよね。 上手く言葉にならないものの、別にその事を嘆いてはいません。 こんな面白いテクスチャ、言葉になり切らなくて当然でしょう。 それでいいのです。 さてムラ感のあるブラウンもまた絶妙。 これはコート丸ごと製品染めして生まれたニュアンスです。 クラシックな雛型を踏襲しつつ、よく見ると思いっ切り攻めてる。 Sitbon感覚でのメンズウェア……正に、といったところ。 果敢なテキスタイルデザインや前衛的な染色技術、こう書くと思い浮かぶレーベルが幾つかありますね。 無理にそれらとの差異を見つける必要も無いのでしょうが、Sitbonのダークロマンスについて解像度が上がるにつれ、彼女が想定するメンズウェアとしての完成度の高さに愛着が増してくると思いますよ。 あえてコンサバティブな雛型を選んでデザインされた訳ですから、是非その企みに乗っかってみてください。 隠された懐刀のような意匠の数々がちゃんとスタイルを新鮮に楽しくブラッシュアップしてくれます。 Made in FRANCE サイズ表記46 肩幅:42.5 身幅:56 着丈:93 袖丈:64 バスストップタグはイタリア製表記ですがオリジナルタグはフランス製表記
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1987's PLANTATION in I.M.I.I. Uniquely Woven Asymmetry Tuck SK
¥27,000
変則的な織り方の生地です。 こういうのは古いISSEYを掘り進めていくと 嫌というほど出会いますね。 いや全然嫌じゃないんですけどね。 (毎回めっちゃ嬉しいです) ネイビーと黒で組まれたメランジの梨地って感じでしょうか……? 組成はCotton100で家庭洗濯も可○ よかった。 「家で洗える服」というコンセプトですけど、実際そうじゃない尖ったピースもちょくちょくあるんですよ。 形としては、ドロップショルダーとウエスト位置でのミニマルなFit&Flareが特徴的なカッティング。 身頃と袖を平面のまま縫合する型紙。 これ多分生地巾が許すなら袖まで全部一枚布で引き切ったでしょうね。 後ろは超深いタックを畳んでアクションプリーツを設計。 普通のシャツでは背面ヨークで入るタックを背中心でドカンと代替。 ここは凄くISSEY MIYAKEって感じのビジュアル。 タグ見ずとも、分かる人は一瞬で分かるかも。 この特大タックをアシンメトリーのまま入れる点、そしてウエストで一回縫い止めてシルエットを締める点、ここがデザインですね。 アシンメトリーのまま畳むのは和服特有の左右非対称な布の被さりの引用。 ウエストでの縫い止めはシャツの“洋服性”への目配せでしょうか。 ただのネイビーのシャツと見せかけて……… だなんて、白々しいか。 誰も「ただのネイビーのシャツ」になんて見えないでしょう。 凝るとこ凝った、素晴らしいデザイン。 シンプルにワクワク/ゾクゾクします。 Made in JAPAN サイズ表記M 肩幅:64 身幅:52 着丈:74 袖丈:45 裄丈:78
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c90's GAP Green_Orange Combi Rugby SH
¥15,500
GAPの良いところが詰まってる。 ラガーシャツって我々からすると特別というか、特殊な服です。 アメリカで見るラガーシャツと日本で見るラガーシャツには大きな差がありますよね。 元々はアイビー流行の後、名門校の学生達にステイタスを兼ねたプレッピーファッションとしてフックアップされ始めたのが、ファッションとしてのラガーシャツの興り。 日本では完全にファッションですが、アメリカでは強力なステイタスの側面があった訳ですね。 故に定番モチーフとしての定着具合が違う。 故にGAPのような大衆カジュアルレーベルからも当たり前に出る。 蘊蓄はもう良いですかね。 実のところ、私がこの個体をフックアップした理由の99%程は、ビジュアルの良さなのです。 (残りの1%は時代感) サイドネックポイントから肩先までを広くカバーするステッチ入りの共布ショルダーパッチ。 肩パッドまで強くありませんが、さり気無く肩周りのボリュームを仄めかす繊細なバランス仕事がニクい。 ファッション感覚でやってるのかは不明ですが、今の目線で見ると極めてお洒落。 そして、それとは分離させて正確に肘関節を包むエルボーパッチ。 これも最高にお洒落でしょう。 肘部分のラインデザインと被せてる。 このラインとあえて干渉させる事で生まれる感覚は、トロンプルイユ的な「プロテクター感」です。 スポーツウェアの定番デザインである「袖のライン」が、肘プロテクターを腕に固定するためのストラップに見えるでしょう。 当たり前のディテール群だけで作られる斬新なビジュアルデザイン、これは偶然なのでしょうか……様々なアイデアが派生展開され得る、気付きの卵のような服です。 スタイリングは今更どうこういうモノでもないのでしょうけれど、そもそも昨今ちょっとラガーシャツ気になりますから、ちゃんとモードの香りのする挑戦的なスタイリングでも使ってみたいですね。 Made in Indonesia サイズ表記M 肩幅:61 身幅:63 着丈:67 袖丈:55 裄丈:86
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1980's BENETTON Center Seams Cut White Work PT
¥21,000
黄金時代のベネトン。 どの時代も巧みに生き抜く強かさにはファッションビジネスとしての強さを感じますが、純粋に空気感が好きなのはこの時代。 ボタン式のベルトループやサイドシンチなど、ミリタリーからの引用はありつつ、オールホワイトでデザインする事で硝煙も返り血も漂白。 ベネトンらしい濃度でのカジュアルパンツとして着地させています。 ミニマルなんてどこ吹く風と言わんばかり、特大のスラントポケットとセンターシーム構成のコンビネーション。 オールホワイトなのに中々賑やかですね。 チノパンだとアメカジの香りが出てしまう、白の綿パン(あえてこの言葉を選びましょう)だとイタオヤ感が出てしまう、そうじゃない、ニュートラルなままでファッション出来る間隙にこそヴィンテージの未知性が光るのです。 シルエット/ムードの両面から、兎に角スタイリングし易いのですが、この合わせ易さは前述した様々な固定観念から逃げ切りたいと心から願う人にこそ初めて芯から理解していただけると思います。 ヴィンテージのキャサリンハムネットですらもう胃もたれしちゃうような同士に。 奇跡のフラッシャー付きデッドストックですから洗濯せずこのまま置きます。 保管時についた畳み位置の軽微な汚れは一度のホームクリーニングで快復すると思います。 Made in ITALY DEAD STOCK サイズ表記48 ウエスト76→70 ワタリ:34 股上:32 股下:85 裾幅:19
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2004S/S CHLOE by PHOEBE PHILO Lace Layered Eu_Military Combat Shorts
¥52,500
「Chloeがトレンドを席巻していた時代」 というのは、僕達の世代からしてもギリギリ実感がありません。 一つ語り草として有名なのは、2005S/SのPaddington Bagにおいて、初回生産分の8000個が店頭販売前に完売したという伝説。 $1400のバッグが顧客への予約だけで売り切れたのです。 2005年時点での平均レートが$1/¥110程度ですから、16万円ほどですか。 まぁ今よりは安価とはいえ………です。 あのパディントンが16万円なら、このショーツは10万円くらい……? と思いきや同じくらいでした。 そりゃ誰もが手が届く訳じゃなし、模造品もフォロワーブランドも氾濫するよな……という所感。 模造品も含めて滅茶苦茶流行りました。 ゆるふわ女子も森ガールもセレブ風も、今では滅茶苦茶アバウトな言葉と化した量産カテゴリは全部、この時代のChloeが仕掛け人。 ホワイトのコットンベースとギュピール・レースのレイヤードで仕立てられたコンバットショーツ。 左腿の大型ポケット/右股の小型ポケットの非対称な配置が非常にキャッチー。 背面のVノッチやボタン式のベルトループ、トップボタン位置のみレイヤーを減らした縫製構造などなど、PHOEBEが好んで多用したミリタリーウェアのサンプリング。 1940-50'sくらいの英国及びその影響下にあった軍のパンツの名残ですね。 弊店で扱ってきたPHOEBEのコンバットパンツはみんなこんな感じ。 このピースはランウェイでもトップテーマのように扱われ、ちょっとディテールを変えたり生地を変えたりしたピースも沢山展開されていました。 兎に角軽快で、エアリーで、フェミニンな甘さもあるのに、そこにさり気無くミリタリーウェア(それもちゃんと渋いトコ)のラギッドな空気を忍ばせるバランス感覚。 この甘辛Mix(この言葉も使い古されましたね)って概念のパイオニアであると思っています。 前任のStellaの頃から気配はありましたが、Phoebeの時代に確立され、それは最早Chloeのメゾンコードとして最新コレクションにまで脈々と受け継がれています。 スタイリングのイメージソースには、先ずは是非ランウェイをご覧ください。 その上で、現代にアップデートしてお楽しみいただくなら……タイトなカーディガン/アンサンブルニットを使ってのインテリシティガール風とか可愛いですよね。 あとはいっそファーやムートンなんかの強い素材とのMixも絶対可愛い。 季節感にハードルがあるけど……。 まあまあ、店頭でじっくり組み替えながら考えていきます。 確定してるのは、コレが可愛い太ベルトを楽しく巻ける第一ボトムスであるということ。 Made in ITALY サイズ表記36 riri_Zip DEAD STOCK ウエスト:71 ワタリ:30 股上:31 股下:21 裾幅:30
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STILL DIGGIN' Minimally Technical Cut Rigid_Denim PT
¥21,000
ETRAKをご覧いただいている方でB-BOY、又は元B-BOYの方はいらっしゃるのでしょうか。 そうであれば是非懐かしんでください。 そうでない方は是非フレッシュな目線でお楽しみください。 Muro氏のStill Diggin'より、ブラックデニムのルーズバギー。 --- そう、またこの書き出しです。 前回は付属ポケットが欠品したUsed個体をご紹介しましたが、今回は使用感の殆ど無い完品です。 こういう服で難しいのが 完品=最高 とは限らないところですよね。 前回の個体は完品じゃないけど元の持ち主のスタイルが色濃く宿っていて、ソレ含めてカッコ良かったのです。 こっちのアドバンテージはソレとトレードオフ。 スタイルへの共感(または憧れ)か、未知の発見へのワクワクか。 後者に輝きを見出してくださる皆様へは胸を張ってお薦め致します。 ストリートウェアらしからぬ程の異様な凝り方とそのセンス、及び精度。 リジッドデニムのソリッドな空気感は、爽やかな白Teeってよりも、この先の季節スウェットやジャケットと合わせるときにこそ真価を発揮します。 そしてそのトップス達の裾からもちゃんと覗く絶対的にユニークポイントも待ち構えている訳ですから、履き込んで自分の色が出るまでも 意外とすぐなのでは。 今回のはサイズ感もより大きめですので、前回サイズ感でパスされた方へも今一度推したい。 ウエスト:88 ワタリ:38 股上:35 股下:84 裾幅:22→18
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c90's OXBOW Back Graphic Printed Boxy JKT
¥40,000
90's前半頃のナイロンジャケット。 Oxbow定番の形。 一般的にイメージされるコーチジャケット類とは全然違う、コシがあって柔らかいソフトオックス。 ナイロン100%との表記がギリギリ読めます。 この柔らかさに呼応するように、色味も柔らか。 何色って表現すれば良いのか分かりませんが、ミルキーでふわふわしたブルー。 服の色ってやっぱり難しいなと思う瞬間です。 この世の色の数も多いですが、それらが無限に存在する生地それぞれの表情と掛け算されると、本当に無限も無限……。 簡潔に定義すれば「青いジャケット」で済みますが、全く同じ色のジャケットは見たことがありません。 さて、裏地にはスポーティなメッシュ生地が使われています。 これはサーフウェアレーベルであるOxbowのDNAが出ている箇所かな。 海から上がってシャワーを浴びて、その先に羽織るシチュエーションもあるのかもしれませんから、乾きやすく、肌触りの軽快なメッシュも妥当なチョイスですよね。 内胸には、ベルクロで厳重に開閉するパッチポケット。 これ上の辺が一辺丸ごとベルクロです。 とても厳重。 何か、お金や鍵なんかの貴重品を入れていたのかな。 両腰の外ポケットもベルクロ開閉ですし、ある程度以上にはアクティブシーンでの使用を想定されていたんじゃないでしょうか。 ちゃんとルーツのある服は、ポケットの仕様一つとっても、理由や推測が付きもの。 背面にドカンと鎮座する奇天烈なグラフィックも、それがカスカスに掠れているのにも、ちゃんと物語があるのです。 Made in - (FRANCE?) サイズ表記L 肩幅:70 身幅:70 着丈:83 袖丈:59 裄丈:94 程よく草臥れたちょいボロ。 ロゴ周りの細々した汚れにご注意。 でもドローコードまで完璧に残ってます。
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c1980's CARRERA (IT) Flowers_Dot Pattern Dry Pink SH
¥12,500
インターネットという新メディアの台頭と共に、時代に忘れ去られたマイナーなイタリアン・カジュアルは少なくありません。 このカレラもそのひとつ。 80's~early90'sのオリジナルピースです。 中々出ないんですよ。 ツヤツヤした軟派なピンクではなく、コットンの素朴さが前面に出たカジュアルなピンク。 柄はクラシックな調子の さり気無い小花柄。 そしてこの個体は特に、タグ周りの手の込み様が凄いですね。 景気の良さがビシビシ伝わってくる。 そしてお察しの通り、カレラもイタリア流ネオ・アメカジのムーブメントの中にあったレーベルです。 ちょっとルーズにバサバサ羽織れる丁度良いシャツ。 こんなよくある定番ポジションの服くらいは、攻めた色味で選んでみても楽しいのではないでしょうか。 同じ時代のイタリア服なんて、勿論相性最高です。 地味なセーターとレイヤードして襟ちょい見せのアクセント使いとか、ブラウンのブルゾンを重ねてPink×Brownの配色を作るのも頗るお薦めです。 ハードルを感じたら、先ずはブラックのコットンパンツ合わせからトライしてみてください。 Made in - (IT?) サイズ表記M 肩幅:51 身幅:62 着丈:78 袖丈:59 ※多分イタリア製なんだけれど、その明記が見当たらず。
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80-90's SISLEY (IT) Worn_Out Faded Brown Wide PT
¥16,500
SOLD OUT
ガッツリ着古された本当のWorn_Out個体。 もはや濃淡の付いたダスティ・ブラウン。 この時代のイタリアン・アメカジ界隈でここまでリアルに草臥れた個体ってのは殆ど出会えることがありません。 滅茶苦茶カッコ良いです。 深刻な色褪せと汚れの飛び散り、ポケット袋布やボタンホールのダメージなどなど。 丁寧な洗濯とボタンホール/ポケットの補修は済んでいるので、あくまでボロの情緒を残した上で、ある程度は気持ち良く楽しんでいただけると思います。 作り手は同界隈の雄、SISLEY。 このシーンのカジュアルピースに豊かな幅を持たせたメガレーベル。 沢山作られたレーベルが故にクオリティやベクトルにも幅があります。 (時代によっちゃもうちょっと小綺麗でツルッとしたのも沢山あります) 僕はこの辺が好きです。 軽やかで素朴なコットンポプリンに、あえて同じような軽さの別生地を裏地に用いての二重構成。 これのおかげでかなり珍しい手触り。 2タックで作る安定感のあるワイドシルエット。 生地の草臥れた具合も相まって極めて味わい深いドレープが生まれています。 そしてバックウエストのVノッチも、小さいディテールだけど嬉しい。 情緒溢れるアースカラー、是非色んな色味と組み合わせてのスパークをお楽しみください。 白や水色のニットとか 赤いジャケットとかが 見違えるほどカッコよく合います。 Made in ITALY サイズ表記34 ウエスト:80 ワタリ:38 股上:32 股下:76 裾幅:22
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80-e90's OXBOW Full Pattern Lightweight Boxy JKT
¥48,000
Oxbowの初期タグ個体。 良い色の総柄、WIND COAT(型名)のご紹介です。 1985年の創業から数年、88年に彼らはAmishの人々が用いていたFour Flowersの紋様に出会いました。 周りに同調しないことを趣旨としたそのフィロソフィーにOxbowは強く共鳴し、モディファイしたデザインを同社のセカンドロゴとして取り入れる事を決めました。 肩や腰に縫い付けられる長方形のロゴに花柄がレイヤードされ始めたのもこのくらいの時期です。 今回のジャケットで使われているジオメトリックな気配のする総花柄も、もしかすると同じタイミングで採用された美意識なのかもしれません。 (タグは花柄レイヤード前の初期タグなのですけどね) さて、気持ち良いくらいワイドに設計されたルーズボディにワイドスリーブ。 余った分量は、コットン×ナイロンの柔らかくもコシのあるテキスタイルによって美しいドレープに化けてくれます。 裏地無しの潔い一重仕立て。 ナイロンが良い仕事をしているのでしょう、程良く滑らかで非常に快適な着心地。 ここに立ち襟というチョイスも渋くて好ましい。 更にその立ち襟の詰まり具合もまた大変好ましい。 というのも、結構ルーズなんですよ。 使い易くて最高です。 そして何より、白く暈けたヘイジーグリーンに、夢幻的な色組みのフラワーパターン。 この圧倒的なビジュアルセンス。 良い意味でクセのある可愛さ、しかしインナーもボトムスも合わせに悩むことのない素晴らしい汎用性。 寧ろ合わせたい服が多過ぎて、削るのが大変です。 ルーツの性質上、洗濯することの多いブランドなんですが、この個体は比較的綺麗なコンディションで残ってます。 これぞ!というライトアウターをお探しの方は是非。 オーバーサイズですが男女問わずお楽しみいただけます。 Made in FRANCE サイズ表記L 肩幅:68 身幅:74 着丈:75 袖丈:57.5 裄丈:93
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c90's G-FORCE Ex-Baggy Black Painter PT
¥45,000
SOLD OUT
兎にッ角デカいパンツありませんか? これは意外と弊店で耳にするお問い合わせ。 そんな時のためにデカいパンツ、なるべく探していまして。 ただ、レーベルへの憧れやワクワクも、ビジュアルも、サイズ感も、全て納得の水準で……となると、滅茶苦茶に難しい。 だからこんな個体は最高過ぎて今すぐ号外を打ちたいくらいなのです。 ウエストからレッグシルエットまで全部ワイド、特大のペインターパンツ。 真っ黒のコットンで、フロントは打ち込みボタンでのボタンフライ。 なんか変な生地です。 本当にコットンか?本当に100%か? って感じ。カラッとしてて、ツルっとしてて、デニムともカツラギともギャバジンとも違う、独特の綾目のドリル生地。 恐らく全然高級な生地ではないでしょう。 飾らなくて、レーベルの美学にいなくて、デザインイメージだけに忠実。 そんな感じの男臭い着地。 内タグの裏面に雑に殴り書かれた「38」、これが恐らくサイズ表記でしょう。 G-FORCEでは珍しい事ではない……と言いたいところですが、あくまで偏見。 傾向に基づいた私見を述べられるほど出会いの数は多くありません。 今回の一連の入荷ではデッドストックが何本か見つかっていますから、この個体も凡そそんな感じなのではないかと思います。 これはウエストもちゃんとデカいのでメンズの皆様にも是非です。 ちゃんとルーズに履ける方が殆どではないでしょうか。 オールブラックのカジュアルパンツって1番使うポジションですが、世間もそれを周知しているからこそ、これでいいやと妥協出来る個体も多々溢れていますでしょう。 そのポジションでこんな最高の個体……、意外と出会えない気がします。 Made in ENGLAND サイズ表記38? ウエスト:92 ワタリ:39.5 股上:31 股下:81 裾幅:26.5
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BANANA REPUBLIC Emerald_Green Mesh Leather Belt
¥9,000
SOLD OUT
良い色。 良いバックル。 この革巻きタイプのバックル、とても好きなんです。 しかもこの個体、細かいレザーコードを密に編み込んだ結果、丸っこくて分厚いボリュームになってまして、それがまぁ可愛い! ボディに付属するファーストループが同じ仕様なのも嬉しい。 この手仕事の迫力、エメラルドグリーンの色味、そしてコバから毛羽が溢れて生まれるレザーの野生味、このコンビネーション、素晴らしいバランスだと思います。 極め付け、バックルピンがゴールドというのも完璧ですよね。 外しちゃいけない画竜点睛。 ここが銀色じゃ拍子抜けでしょう。 色んなシチュエーションでスタイルの空気を一気に格上げしてくれます。 コバの処理はワイルドなのでデリケートな生地のボトムスに巻く時は優しく取り扱ってあげてください。(ボトムスの方を) メッシュ機構なのでフリーウエスト。 垂らしてチラ見えしても、この色味なら楽しいでしょう。 男女問わずです。 Made in CHINA サイズ表記S レングス:103 ベルト幅:4.1
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VINTAGE SILVER Green Clear Stones Short Necklace
¥12,500
黄緑色のクリアストーン。 内容不明ですが、運が良ければペリドット。 色ムラもインクルージョンもあって、クラックとのコントラストもナチュラル。 滑らかな仕上げ故に稜線を通しての屈折率などが確認しづらいですが、どうも良い感じには見えております。 留め具は80年代前後に少しだけ流通してたユニークな機構のピンホック。 個人的にこのパーツ非常に好きです。 勿論ここはちゃんとSILVER製。 この個体はレングス感もポイント高いです。 Tシャツの丸首と重ねても程よく主張してくれるショートレングス。 普通のリブ襟に煌びやかなフレーミングを重ねてくれる感覚。 ユニークな色味も相まって、白Teeと合わせるだけで良い感じに浮世離れしてくれます。 レングス:43cm
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c90's RAYSSE Ex_Short Body Cotton Duck JKT Apricot/Moss
¥32,500
イタリアを始めヨーロッパのデザイナーズを掘り進めていくと、極稀に出会うことのあるレーベルです。 これも正直、あまり情報がありません。 読み方、レイスかな……?くらい。 一つ言えるのは当時のデザイナーズシーンでは、このデザインクオリティのレーベルですら有名にならないくらい層が厚かったということ。 普通、本人達の望む望まざるに関わらずバズるでしょう、こんなカッコ良いデザイン。 今回デッドストックで2着入荷しました。 アプリコットとモス。 ボディバランスや生地は同じなのですが、雛型や構成は結構違いがあります。 アプリコットVer.はトラッカージャケットが土台です。 胸位置での大きな切り替え線に胸ポケットを差し込み、切替時の畳み分量をそのままポケットのフラップにしたデザイン。 バックアームホールにはアクションプリーツが深々と掘られていますが、これがガッツリ飾り。 カッコ良いんですが、前に腕を動かす時に可動域が拡張されたり……とかはありません。 でも固定されてるからこその良さもあります。 いちいちアイロンで折り畳み位置を直さなくて済みますからね。 諸々、普通のGジャンでもありそうなディテールツイストですが、これがこのショートレングスに乗っかると一気に全部新鮮。 次のモスグリーンVer.はヴィクトリアンテイストの美意識が土台になっています。 大昔のサーヴァントジャケットなんかが近い。 ジレみたく前下がりのヘムライン、前端にも袖口にも異様に多く打ち込まれたボタン。 そしてこれはサーヴァントジャケットとはまた違う、もっと古い時代の様式ですが、立ち襟でデザインを完成させていますね。 (この立ち襟を倒すことでテーラードジャケットのラペルは発展していきました……) これらって広く括るとフランスの歴史です。 アプリコットVer.と比べると随分シックに舵取りしたんだな、という印象。 そして2着ともに共通するのは、ボタンホール端に打たれたリベットワークと、スイス軍服みたいな十字刻印のメタルプレート。 心躍るディテールセンス。 服に金属を打ち込むのが大好きな人がやってたんでしょうね。 僕も大好きです。 BIKKEMBERGSが好きなら、貴方もお好きでしょう。 男女問わず……というか、似合う似合わないよりも着た者勝ち。 ワイドパンツやフレアスカート、その他様々、スタイリングが楽しくなる服です。 最近マンネリしてきたかな〜という方にこそトライして欲しいカテゴリ。 スタイルとはワードローブを固めることではなくファッションとの向き合い方を研ぎ澄ますことです。 Made in ITALY サイズ表記M/M ・Apricot 肩幅:46 身幅:54 着丈:43 袖丈:55 裄丈:79 ・Moss 肩幅:42 身幅:48 着丈:42 袖丈:56 裄丈:79
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