洋服解読所
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90-00's ADIDAS (EU) Flock Printed Design Sport Team JKT
¥16,000
SOLD OUT
アシンメトリーなカッティングとユニークなファスナーデザインが可愛い、adidasのトラックトップ。 所謂「ジャージ」です。 小中学生の頃は異様にキラキラしてて、有名ブランドのジャージに憧れたものです。 各地方/各世代で流行はそれぞれでしょうが、うちの地元ではPumaがトップ、次点でadidas……みたいな感じでしたね。 ただ、その頃を振り返ったとて、こうしたユーロ企画の個体ってのは一切出会えない訳です。 普通に物理的距離もありますし、日本では日本法人がちゃんとビジネスしていたのでユーロ企画の個体は流通しにくいんですよね。 日本の企画と比べても、やっぱりデザインが良いなぁと思ってしまう。 これはadidasの生まれ故郷ドイツにて、スポーツ同好会のユニフォーム的なポジションで使われていたジャケット。 ドイツ南部の田舎町アラースベルクの誰かが、最初は着ていたのでしょう。 adidasの背中にドイツ語が乗ってるのは、なんかこう 特別な良さがあります。 これがフロッキープリントってのもまた素晴らしい。 なんてことないジャージですよ、のテンションでさり気無く、肩肘張らずにお楽しみください。 人生をトータルで見つめると、カッコ良いダル着はどうしても必要ですからね。 - 有名人が着てどうこう よりも こういうadidasを着ましょうよ ……なんて煽りを入れたいのですが なんせ中々出会えないので体系立てての纏めた提案が難しいのです。 Made in Vietnam サイズ表記XO 肩幅:50 身幅:61 着丈:70 袖丈:67
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c00's PAUL SMITH SPORT (EU) Ash_Purple Solid Silhouette Work PT
¥15,000
ポールスミス・スポーツのユーロ個体。 ポールスミスが色々とブランチを拡げ始めた時代、late90-early2000'sの少しの期間だけ流通したカジュアルラインです。 現在の -及び後発で登場した- カジュアルラインとは少しノリが違います。 端的に言えばY2K時点でのBrit-Popの再解釈デザイン。 この時代でそれを大々的にやってくれるのはやっぱりポールスミスなんですね。 パンツにタックは入れないし、飾り気の無いミニマルなストレートシルエットに、これまた飾り気の無いジャージを羽織るような リアルなカジュアル。 ただし、リアルなんだけどアイテム一つ一つの色味に、日本には無い独特の感性が滲んでいたり。 このパンツなんか特にそんな感じです。 グレーに見えるけどよく見ると彩度を極端に落としたアッシュパープル。 テンション低いのか高いのか分からない、珍しい色味。 80'sファッションのワイドスラックス(ArmaniやVersaceに端を発した多重タックのやつですね) だと偶に出会えることがありますが、普通のカジュアルウェアだと中々……。 日本ライセンスでジャパナイズされていないオリジナル企画ってのも要因なのでしょう。 探すと無いユニークでニッチなビジュアル、しかし骨組みとしては普通のカジュアルだから難易度はやさしいまま。 とても良いパンツだと思います。 ヨーク部分の見返しにターゲットマーク、両サイドのポケットにはLAMPOジップでのコインポケットが増設。 小銭はここに入れましょう。 総合的な雰囲気の良さに甘えず、ディテールまでキッチリ面白い。 あんまり気取らないテキトーな合わせで是非。 一旦スタイリングではEuro adidasのジャージでも合わせておきます。 Made in Hong Kong サイズ表記32R ウエスト:86 ワタリ:35 股上:31 股下:70 裾幅:21
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c80's CUIRS VANIROSSE (FR) Scratched Surface Leather Car-Coat
¥32,500
80年代のフランス製レザーコート。 意図的か?ってほど 表面だけに傷が積もったコンディション。 こういう上品ぶったコートが、その上品さからは有り得ないくらい着古されているビジュアル、とても今っぽいなと思います。 ダメージの発生機序としてはジーンズとおおよそ同じ。 「関節」と「使用」です。 「関節」は伝わりますよね、肩と肘です。 肩ってのは、アームホール全域のことを指します。 この辺りは表面が擦れて白い小傷が沢山積もっています。 ヒゲとかハチノスと同じ。 その次、「使用」です。 ※洋服における「使用」とは?結構ニュアンスで選んだ言葉なので間に受けないでくださいね。 これはヒップや右肘に擦れが集中していることを指します。 左半身より右半身の方が擦れが多く、レザーコートなのにヒップに擦れが多数入っている。 この事実は、この服の「前の持ち主」の存在を浮き彫りにします。 結構良いコートですが、気にせずベンチに座っていたのでしょうし、その時 新聞紙を握っていたのは右腕だったでしょう。 腰ポッケはベルクロ、胸ポッケは胸ヨークに浮かせる使用。 (この内側はちゃんと裏地) ジッパーはYKKです。 ロマンには欠けますがこれからも充分楽しんでいけるという点で頼もしい。 その代わり、スナップボタンがFLOXです。 これもメンズの服ですがレディースにも同じ熱量でお薦めできる個体。 Made in FRANCE サイズ表記52 肩幅:56 身幅:62 着丈:81 袖丈:60
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80-e90's CORGI Crazy Colors Pockets Cotton Knit Vest
¥16,000
珍品。 SMEDLEYでお馴染みのリーミルズ・エージェンシーを設立した母体となるカンパニー、真下商事が取り扱っていた時期の古いCORGIです。 初っ端から情報が混み合いましてすみません。 英国の良品をいち早く前後の日本に輸入し始めた目利き、真下信蔵 氏が設立された貿易会社です。 クオリティを特段左右する訳ではありませんが、このタグが付くCORGIは非常に珍しい。 そして、リラクシングなサイズ設計が主軸であるCORGIにおいてこのフィッティングも非常に稀。 34表記、メンズのXS換算ですね。 レディースにお薦めしたくなるところ、個人的にはメンズが着るタイトフィットのニットベストなんて最高に今っぽい(“モード”である)と思っていますので、ユニセックスで提案させていただきます。 淡い水色のコットンニット。 ヨーク位置には色調を変えたミルキーブルーのインターシャ編み変え。 この編み変え部分にセーターの肩部分におけるニッティングシステムの妙が顕著に現れていますね。 ☆ミドルブルーのヨークセクションにご注目ください。 セクションの始まる段と終わる段、どちらも編み目が横一列、水平になっていますでしょ。 ココを斜めにするのって結構手間なんです。 だから前胸部分の切り替えでは「水平×水平」で真っ直ぐぶつけて、後ろ肩部分の切り替えでは「水平×斜め」で着地させる。 「斜め」を使う箇所を1箇所に限定してる訳です。 このベスト含め、多くの洋服には「肩傾斜」ってものがあります。 人間の肩って地面と平行じゃありませんよね。 撫で肩の方も怒り肩の方も、多かれ少なかれ傾斜が付いています。 洋服もそれを追い掛けて肩に傾斜を作るのです。 例を出します。 前肩線と後肩線を肩の真上で縫合するのなら、15°+15°にして30°の肩傾斜を作る……とかになるでしょう。 でもこのやり方で進めると、「斜め」パートが2つ発生する訳です。 そこで、今回のニットのように後ろ肩部分のボディパートに肩傾斜用の「斜め」を押し付ける。 ここだけを30°にするのです。 この“押し付けちゃう”という感覚が最も伝わりやすいはず。 ちゃんと作ってるニットウェアでは多く見られる仕様です。 別にこのベストでの特筆点ではありません。 問題はこの重要な仕様が“非常に観測し易いデザインである”という点なのでした。 前後のウエストに合計4つ、ニッティングのみで設計されたテクニカルな色切替ポケット。 可愛いですよね。 このキャッチーなキラーディテールよりも優先して、構造に隠された知恵と美しき合理をご紹介したかったのです。 性格です。 ちゃんと手洗い出来るコットン100のニットウェアでありますから、タイトフィットを活かして高級タンクトップ感覚でお楽しみください。 ピーキーに見えますが、珍しい色のスラックスと合わせるだけで完成します。 裾はウエストベルトにクッションさせてください。 ポケットが撓んで内側のアクセントカラーが程良く覗きます。 何か羽織るなら、ハズし感覚でラギッドなアウターをガバっと羽織っちゃうのが良さそう。 ボロいレザーのハーフコートとか、デトロイトジャケットとか。 Made in - サイズ表記34 肩幅:(32) 身幅:42 着丈:60
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80's JPN MADE Airy Purple Soft Tex Comfort Slacks
¥7,500
80年代日本のソフトスラックス。 80年代の視点で作られたサマースラックスは、酷暑化の進んだ40年後の日本でも充分に通用するスペックを保っています。 平置きで畳んでいるだけで勝手に蕩けてきそうな程にソフトなポリエステル生地。 これがチープにならないのは、生地の張り感の頼もしさによるもの。 紳士服に必要な(いや本来全ての服に必要なんだけど)品格を保ったまま極限まで軽く/柔らかく仕上げた一本。 この時代のスラックスはこうした観点から見てもクオリティに納得出来るものが結構多いのです。 前立て見返しの端も、ヒップポケット袋布の端も、美しくパイピング始末がされています。 ただ大体どれもコンディションが微妙………。 (特に裏面) てな訳で、本品みたく殆ど汚れの無いコンディションでこの色、となるとノーネームでもフックアップしない訳にはいかないのです。 こうした柔らかな色調でしか作れないスタイリング、沢山あると思います。 メンズ服として作られたものですが、今はレディにもお薦め。 夏場のVintage Teeやキャミトップ合わせに良いバランスを作ってくれます。 デニムじゃちょっとカジュアル過ぎる時とか。 秋口には可愛い色味のセーターと合わせてください。 Made in China サイズ表記79 ウエスト:76 ワタリ:34 股上:29 股下:72 裾幅:22
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1980's CHEVIGNON (Lic.) Mouton Switched Design Hunting JKT
¥39,000
Chevignon定番のムートン切り替えハンティングJKT。 ホワイトグレージュのコットンボディをベースに、ムートンレザーを組み込んだデザイン。 このモデル、胸切り替え線が本当に「切り替え線」なんですよね。 「実は 胸切り替えの上と下で全く別のジャケットをドッキングしてるんですよ〜」と言われても 信じてしまいそうじゃありませんか。 僕は多分信じちゃう。 そして、このコットンドリルの分量バランスがレザージャケットの印象を巧みにソフィスティケートしてくれているのです。 で、その逆も然りというのが面白いところ。 上半分に(及びポケットフラップに)配されたブラウン/ベージュのレザーセクションが、ホワイトコットンのブルゾンの印象をギュッと引き締めてくれているのです。 仄かにグレージュを混ぜたようなウォームホワイト、単色でも最高なのですがデザイン内でのカラーコーディネーションでその完成度は極限まで高められています。 本当に色んな服と合う。 さて、このムートンミックスのデザインはケアが意外と大変です。 ジャケット内の半分ほどの面積しかレザー/ムートンは使われていないのに、クリーニング系はレザークリーニングが前提になりますからね。 僕はモノによってはレザーも洗濯機にぶち込んじゃう人間ですが、お客様には あんまりお勧め出来ません。 故にあんまり派手な汚れの無い、及び ムートンに硬化や傷の無い個体だと嬉しい訳です。 その点この個体はムートン/レザー部分のコンディションがかなり良い。 その代わり袖口のコットン部分には擦り切れが多数&背面に薄汚れ。 でもそんなの全然良い。 ムートンの劣化は致命傷の始点として様々な問題が派生しますが、袖口の擦り切れなんてのはカッコ良い着古しのいちデコレーションでしょう。 それくらいのバイブスでお楽しみいただける皆様へ。 ちなみにフランス本国生産でも似たようなモデルが多数あるのですが、こちらはアジア圏で展開されたライセンス企画。 ショールカラーじゃない所が嬉しい。 ライセンスのCheviはあまり触らないけれど、だからと言ってそれだけでこのモデルを切り捨てるのはあまりに勿体無い… この辺は価格設定で伝わりますでしょうか。 探されている方……というよりはサイズ合う方の多いLサイズ。 ビジュアル的には これを女性がオーバーサイズで合わせられるのも最高に可愛くなる予感。 Made in - サイズ表記L 肩幅:56 身幅:73 着丈:73 袖丈:64 ・内タグの付け根に縫製の解けているパートがあります。
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c2000's CORGI Ex_Sheer Mohaii Compact_Fit KN
¥27,500
極薄のシアー・モヘヤ。 モヘヤ73%にナイロンが23%です。 言わずもがな超エアリー、贅沢なまでにシャギー。 この繊細な美しいテクスチャーで、淡いアプリコットカラー。 問答無用で胸が躍ります。あまりに可愛いじゃないですか。 浅いVネックの朴訥さ、袖口や裾のリブの頼りなさ、ああ愛おしい。 各リブ編みセクションの長閑な編み変えピッチも、気取ってなくて良いです。 90年代のDriesやKenzo辺りのニットと近しい美意識。 (この褒め方を僕はよく使います(何故なら僕の理想形に近いから)) Corgiは英国老舗の中でも 結構茶目っ気がありますよね。 前回の冬にご紹介したドラゴングラフィックのカシミヤインターシャなんかもそう。 凄まじく品質水準が高いのに ポップなビジュアルメイクにもにビビらない。 (僕がそういう個体ばっかり厳選してるのもあるのですが……) ロイヤルワラントを授与されたらコンサバティブになっちゃいそうなのに、こういうエッセンスを絶やさないところが好きです。 見縊られることを恐れていない感じ。 これはプロダクトの質と、そこまでに至る積み重ねの歴史が生み出す自信だと思います。 (そんな存在にETRAKもなりたい) こんな華奢なローゲージですがコンディションは上々。 穴も引っかけも汚れも無し。 ブランドタグの縫い付け糸が1箇所外れそうですが、それによるボディの引き攣れなども無し。 いつでもお気軽に気回せる服ではないという意味で 汎用性は高くないものの、このスペシャルなセーターを着たいから出掛ける!みたいな日が生まれるはずですよ。 リュクスな品質の麗しいビジュアルの両面から、心を前に進めてくれるパワーがあると思います。 Made in 英国製 表記 (Wales?) サイズ表記- 肩幅:42 身幅:49 着丈:57 袖丈:65 メンズのS、レディースのLくらい。 ニットなので伸縮性がありますが、適正なゆとりを確保してのベーシックなフィットバランスが良いかなと思います。
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c90's HELMUT LANG Deep Burgundy Cotton Straight Slacks
¥39,000
本人期のHL。 多分1998F/Wかな……? らしさ全開のスリック・ストレート。 センタークリースの力強さが十全に活きる、目の詰んだコットンサージ仕立て。 彩度を落とした都会的なバーガンディの色味。 タックは皆無、サイドポケットもシームに隠す徹底的な削ぎ落とし。 シルエット勝負ですね。 細い方が履くと本当にカッコ良いラインが生まれます。 長めの股下レングスも、願わくばあまりピッタリに直し過ぎず、コットンならではの硬質的でキレのあるクッションを味わっていただければ……と勝手に思ってます。 内側にも目を向けていきます。 HLらしいベージュラインのマーベルト。 これは定番ですね。 前あきはファスナーではなくボタンフライ。 これもHLの定番ですね。 ファスナーは壊れると修理に手間が掛かりますが、ボタンだと楽です。 これはHLみたいに「シュッとしてる」系のブランドイメージを選んだ作り手にとっては非常に合理的です。 着る側もなるべくゆとりを削り、ジャストサイズで履くようになりますからね。 そして何より伝えたいのは ほぼ未使用品級のミントコンディション。 これです。 普段はコンディションの良さを売り文句に選ぶことは殆どしないのですが、HLのメンズサイズのコットンスラックスで タグまで綺麗に残ってる個体って本当に無いんですよ。 ご共感いただけますよね。 バーガンディってちょっと難易度を感じてしまう色味です。 でも今一度ランウェイを見返していると、こうもお洒落な色味も中々無いよな…と思えてきました。 ランウェイを参考に、ブラックからのグラデーションで冷たい情緒を出すと非常にクール。 その際、パンツのスリックなシルエットとギャップが生まれるようなチャンキートップスを選ぶとバランスが良いですね。 今見ると なんかRierみたい。 あとは白シャツやペールブルーのニットも意外と面白い合い方をします。 ホワイト×サックスブルーの端正なオーバーサイズドシャツ……なんてのもP.Philoっぽさ出て最高なんですよね。 Made in ITALY サイズ表記48 ウエスト:82 ワタリ:30 股上:28 股下:85 裾幅:19.5
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1980's CHEVIGNON (ORIGINAL) Sleeveless Cosmo JKT
¥99,000
“架空のフランス人パイロット” 【Charles Chevignon】を題材に、古き良きアメリカンオーセンティックをブラッシュアップしたカジュアルウェアレーベル。 その傑作のひとつ、Cosmo JKT。 彼が産んだデザインは傑作揃いですが、この2020年代において特に分厚く伝説されているのがこのシリーズです。 当時のフランスから夢想された、宇宙旅行とミリタリーウェアの融合。 先ずマリーヌ・アヴァンチュールと銘打たれた背面タグが良い。 コンセプトが一発で分かるように表現されていますね。 軍服に身を包んだ兵士たちの上陸作戦、しかし頭部の兜は1300年代頃のクラシックなバケツ型ウーム(ヘルメット)。 ここにフロントウインドウを重ねた形状は クラシックであると同時に、逆に近未来的でもあります。 このフライトジャケットも、そんな感じのバランス。 ミリタリーベースで、クラシックな西洋軍服要素も加えつつ、近未来感で味付けをする。 そんな塩梅でデザインされています。 各シームに大袈裟なテープを重ねたり、その隙間にポケットを隠し込んだり、ウエストにゴツいムートンレザーでのベルトセクションを切り替えたり。 この辺りは宇宙服っぽいビジュアルセンス。 でも首元はクラシックなMA-1風味。 使い方としても、MA-1感覚で使えると思います。 ただし、ノースリーブ個体ですのでインナーとのコーディネーシションもお忘れなく。 同時代のオーバーサイズのニットがあるでしょう、アレを是非差し込んでください。 長袖の -所謂ちゃんとした- MA–1より軽やかに楽しめる、A/W一発目として申し分無いファニーピース。 身巾広いので、テーラードジャケットやコートとの合わせも勿論視野に入れてください。 楽しいですよ。 あと内ポケットの位置感覚も最高に洒脱ですので、そこもよろしくお願いいたします。 ニヤけちゃってください。 Made in FRANCE riri_Zip サイズ表記L 肩幅:(54) 身幅:71 着丈:61
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c1980's OUTRAGE (IT) Fancy Colors Cotton Polo_Collar Jumper
¥17,500
ぽてぽてのコットンニット。 カワイイ じゃなくて かわいい でもなくて 可愛い。 コットンの素朴な手触り、それが撚り集められて生まれるボリュームの愛おしさ。 襟も、前を開く3つボタンの前立ても、全部ボディと同じボリュームでのニッティング。 これで着丈短め/身巾広め ですから、ルーズなボディバランスも、比較的しっかり形が出るんです。 ご想像が付きますか。 本当にぽってぽてなんです。笑っちゃう。 で、これで名前が「アウトレイジ」。 あまりに可愛いじゃないですか。 左肩には非常に凝った縫製仕様での部分的スリット。 可愛いビジュアルの中、一点だけキレキレのディテールメイク。 こういう所なんですよね。 “MADE SOMEWHERE IN ITALY” メイドイン イタリアの何処か 同時代のイタリアで量産されたアート柄のボクシージャンパーの山。 それらとは全く違う文脈のスペシャル。 こんなのにばっか出会えたら良いのですが。 Made in ITALY サイズ表記- 肩幅:58 身幅:60 着丈:63 袖丈:50 裄丈:81 所々軽微な汚れあり
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2006F/W JOHN GALLIANO Hand Stitch Design Long Knit Tie / Stole
¥24,000
ニットタイでユニークデザインが効いた個体って珍しいですよね。 気合い入れて探すカテゴリじゃないにせよ、それでもこれは相当嬉しいスペシャルピース。 ベースはクラシックなニットタイです。 ノットに関与する部分はちょっと細く編まれてる、アレですね。 アレの中に、どういう技術か、意図的に畝を立たせてる。 それも全くのランダムピッチで、突然プッと立ち上がる。 コーデュロイの畝が急に一本だけ現れるような感覚。 パッと見は引き攣れのように見えるものです。 そのランダム畝に紛れて、唯一の縫製シームが畝のように走ります。 これはリンキングの縫い代(編み代?)をインサイドアウトにして立体的に表出させたデザイン。 これをハンドステッチで螺旋状にぐるぐる縫っていく。 すると、縫い代のインサイドアウトで出来た立体感であるにもかかわらず、ニットをハンドステッチで掬い縫って締め付けることで出来た畝のように映る…と、そういうカラクリな訳ですね。 退廃的なムード作りを得意としたデザイナーです。 ニットへの安易なダメージ加工ではなく、あくまでニッティング段階から考えられた巧みなテクニック、そしてそこに辿り着くための豊富なアイデアボギャブラリ。 タグが付いてるだけのライセンス小物とは違う、血の通ったスペシャルワン。 ネクタイにも、ストールにも。 Made in ITALY サイズ表記U レングス:198
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c90's MAUL RUCK by T.KIKUCHI Woven Switched Design OP_Collar SH
¥20,000
枯れて灰色に近づく草木とか、丁寧に整えられた寺社仏閣の庭砂、そんな美しい情緒を描いて作られたシャツ。 シャツジャケットと呼んでもOK。 弊店でのPLANTATIONや80's ISSEYの取り扱いに近しい感覚で手に取った一着です。 淡い淡いグレージュのベースボディボディに、グラデーションで丹色に濃淡をつけたストライプ織りパートの切替構成。 それぞれの生地組成のまあ豊かなこと。 色味やピッチのグラデーションだけでない、3D的感覚で縦横無尽に色や密度の濃淡が付けられています。 そして、こうした淡く儚い美しさを引き締める、手縫い風のアクセントステッチ。 藍色や緋色の色選びが絶妙ですよね、ベースカラーの印象から浮き過ぎず、しかし馴染み過ぎない距離感。 感覚としてはシアサッカーに近しい感覚で着られる生地です。 長袖であるものの、襟型をオープンカラーシャツの仕様にしているのは、晩夏から秋へのグラデーションを見込んでのことでしょう。 何か一枚羽織りたくなるタイミングから、ライトアウターの中にカーディガン感覚で差し込むグラデーションピース役まで、様々なシチュエーションでの汎用性も優秀。 侘び寂びだけじゃ物寂しい、その美意識の領域内で品良く展開された色遊びのデザイン。 Made in China サイズ表記3 肩幅:55 身幅:68 着丈:78 袖丈:59.5
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c1980's PLANTATION in IMII Primitive_Woven Design Cloth Obi Belt
¥21,000
カマーバンドにもなるし、ストールにもなる。 カマーバンドは今欲しいエッセンスの筆頭ですし、細身でのロングボディだからレイヤーピース感覚のストールとして100点満点のポジション。 型紙に起こすとただの長方形ですが、だからってただの細い布って訳ではありません。 そもそも帯っぽい使い方を想定してベルトを作るのもISSEY MIYAKEだからより筋が通るモノづくりになる訳だし、同時代のISSEYのクリエイションにはこうした別売りの帯ベルトを巻くことを想定してフリーオープンにしたアウターも少なくない。 その上で、テキスタイルの魔力。 これはどう作った生地なのでしょう。 布の奥に常に黒い基布があって、そこに絡み付かせるように朱/ベージュ/白のストライプを織り交ぜています。 そしてそれらは、黒い基布ごと横方向にシュリンクしていて、引っ張れば伸びるし離すとシュリンク状態に戻っていくという様子。 均等ではないですがプリーツプリーツみたい。 どうも根本的に生地自体に形状記憶させる技術が使われていそうです。 こんなのをスクールマフラー感覚でクラシックなハーフコートに合わせちゃうのもファッションの醍醐味だったりします。 レングス:230 幅:12 タグ類皆無
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1980's AMIGO (IT) Crispy_Woven Smoky Blue Cotton Wide PT
¥16,000
SOLD OUT
イタリア製、洒脱なスモーキーブルーのワイドスラックス。 初見のレーベルです。 フォントのセンスが滅茶苦茶好き。 多分綴りは「amigo」で合ってますよね?「anni90」ではないでしょう。 白糸の混じった平織り。 シアサッカーとはまた違う立体感の出し方。 シアサッカーは経糸の張力にギャップを付けて凹凸を付ける-つまり、経糸一本の範囲全てに凹凸が関連する-構造です。 しかしこの生地は、平織り糸の“交点毎に”ポツポツと立体的な凹凸が生まれています。 てな訳で、スモーキーブルーに点描のようにホワイトが入る着地。 このホワイトがスモーキーな色調に柔らかな白濁感を添えてくれているのですね。 左膝付近に長い保管の中で入った 軽微な汚れが残りますが、気にされない場合は良い条件だと思います。 内側は綺麗で、裾は未処理。 下げ札がありませんが、恐らくデッドストックだったのでしょう。 深い2タックに始点を隠すように巻き込まれたポケットのカッティングも非常に好ましい。 80's Euro Designersって感じですね。 ファスナーはちゃんとOPTI。 股下レングスも自由に決められますからね。 多少のサイズのオーバーサイズも捻じ伏せる気概で強気にトライしてください。 凝った生地なので薄々のサラサラではありません。 でもコットンのチノスラックスほどのボリュームもありません。 真夏と真冬以外で広く取りまわせるポジションという感じ。 Tee、又はシャツを一枚で着るスタイルから、ミドルレンジのブルゾンを羽織るスタイルまで、守備範囲はとっても広いです。 Made in ITALY サイズ表記48 ウエスト:77 ワタリ:35 股上:29 股下:86 裾幅:20.5
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60-70's AMERICAN OPTICAL Side_Guards Design Safety Glasses
¥52,500
アイウェアは撮影があんまり得意じゃないし、フィッティングもオンラインじゃ伝えづらいので、正直億劫でした。 でもこれは流石に出さねばなるまい。 Vintage A.O.のオーバーサイズ・サイドガード。 箱付き紙付きのミントコンディション。(デッドストックと呼ぶには確証が無い) 当時は本当にエンジニア向けに作られた安全眼鏡でした。 勿論、実際にまたワークギアとして売るつもりは毛頭無い……というのは、値段感で伝わるかしら。 こうしたファッションの外側として作られた物からしか得られない栄養がある。 よくあるこのセンテンスを十全に証明してくれるビジュアル。 出会った瞬間脳裏を過ったのはA.Vaccarelloが作るSL 27S/Sのサマーストーリー。 スーパーモデル扮する上流階級のバカンス、お嬢様が戯れに引っ掴んだシュノーケルのようなオーバーサイズのトランスペアレント・グラス。 アレをヴィンテージで再現出来るものがあるとしたら、先ずはこれでしょう。他に思いつきませんが。 例えば細身のスーツスタイルにこのオーバーサイズ・グラスなんてギャップが効いていて素敵ですよね。 オーバーサイズが鳴りを顰めてきたからこそ使えるボリューム遊び。 夏スタイルに応用するなら、スリムなTeeとショートスラックス、ロングソックスを履いてコンパクトな縦長感を演出したところにコレ……でしょうか。 まあ、どんなテイストに混ぜ込んだところでステキな異世界感が出て最高に楽しいです。 いつ使おう、とかじゃないです。 普通に毎日使う前提で、そこから生まれる新しいムードをお手持ちの洋服達と一緒になってご体感ください。 貴方が新鮮に感じていると同時に、今ある洋服達も同じように感じているはずですよ。 ・アジア圏への商売展開を想定していないプロダクトなので鼻当てがありません。 小顔の方には緩いかもしれませんので、可能なら是非実店舗でお試しください。
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c90's BARNEYS NEWYORK Uniquely Yarned Oversized Cotton Jumper
¥36,000
SOLD OUT
枯れたコットンの意匠糸で編み立てられたチャンキーニット。 確か去年からでしたっけ、90年代のBARNEYS NYが良い、それもニットとコートが素晴らしく好みである……といった旨のフックアップを始めました。 僕自身も私物として沢山買って着ていました。 これは僕には大き過ぎて私物行きを泣く泣く我慢したスペシャルピース。 いつ売ってもいいんですが、まあ秋を意識し始める立ち上がりの時期は最高のタイミングのひとつでしょう。 フワフワした白いコットンヤーンを、黒い極細糸で締め付けるように設計された糸。 このニットはCotton92/Nylon8の組成でして、恐らくはボテボテに太った白い糸がコットン、それを締め上げる極細糸がナイロン、という配分ではないでしょうか。 白糸部分については、コットンで作るトリッキーな中空糸(中が空洞の糸)の可能性もありますね。 糸の中心に水で溶けるような芯材を据えて糸を作ると、完成した糸を水に付けることでコットン製の中空糸が出来たりします。 ※化学がお好きな方はこういうテクノロジカルデザイン、きっとお好きでしょう。 というのもこのニット、オーバーサイズの見た目の割にかなり軽いんですよね。 オーバーニットに欲しい滑らかなドロップ感はあるのに、レーヨンやナイロンみたいな重さは無く、あくまでコットンらしい素朴なドライタッチのままドレープするのです。 肩が凝らない。 恐らく前述した白糸パートと、それを締める極細糸との掛け合わせで生まれた質感なのでしょう。 そしてこの質感をこそ完璧に輝かせるのが、度を超えたドロップショルダーのボディバランスです。 肩幅74で袖丈が57ですからね。 着ると分かっていただけると思います。 ニットウェアについては、これまで自分の中で手本とする理想形がありました。 これが最高だ!みたいな像が。 そしてこの時代のBARNEYSのそれは、その像に非常に近しいという意味で好ましく捉えていたのですが、この個体は、最早これこそを新たな理想形のひとつに加えていいと思えています。 それくらい良いニット。 Made in - サイズ表記40 (明記がありませんが恐らくユーロメイド) 肩幅:74 身幅:67 着丈:70 袖丈:57 裄丈:97
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80-90's DERBY SPORTING (EU) Hazy_Blue Lightweight Cotton Wide Slacks
¥16,000
SOLD OUT
ダービー・スポーティング。 ユーロの“ちょっと良い服”くらいのレンジのマイナーレーベル。 あまりファッションに特化してる訳ではなく、比較的コンサバティブな立ち位置だと思います。 この中途半端な立ち位置にしか無い良さがあります。 がっついてないけど 質は良い、という絶妙なバランス。 軽快なコットンツイルでの2タックスラックス。 比較的薄手です。 夏でもフルレングスしか履いちゃダメ!と言われれば先ずコレを履くと思います。 洗えるし。 そしてやっぱり色味が良いですよね。 仄かに彩度を落として曇らせたようなブルー。 言っちゃえばデニムパンツとポジションが似てるかな。 でもスラックスなのでデニムパンツとは空気感が全然違います。 色味だけはデニムの気分で簡単に合わせられて、でもデニムより大人っぽく取りまわせる。(あと軽い) レザージャケット類でブラックとかブラウンとかベージュとか 使う季節になっても、変わらず活躍してくれる汎用性の高い一本です。 張りのあるコットンならではのカタカタした裾ドレープがカッコ良いですよ。 Made in - P-zip サイズ表記50 ウエスト:82 ワタリ:35 股上:31 股下:78 裾幅:21 ・センタークリースに軽微な薄汚れあり
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UNKNOWN VINTAGE African Taste Woven Leather Ring Belt
¥12,500
SOLD OUT
アフリカっぽい柄組みで丈夫に織られたボディと、ハンドメイド品にしては異様に上質なレザーワーク。 フリーウエストのリングベルトという嬉しい仕様。 これが全部レザーで組まれているのも更に嬉しい。 ちょっと長く巻いて垂れたとしても、趣味の良いアクセントを添えてくれる 異国情緒溢れたテキスタイルセンス。 飴色のレザー、この色味の熟れ具合からしても中々の愛用を経てきた個体だと思うのですが、レザーワークもボディの織り仕事も、全然へこたれていませんね。 99%プロの仕事なのですが、印字やタグが最後まで見つけられず。 近くに寄って、側面から眺めて/撮って、この仕事のクオリティは分かります。 エキゾチック・テイストでチープ感が無いのって本当に凄まじいことです。 Made in - レングス:110 ベルト幅:2.8
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90-e2000's FALLERI Silk/Linen Switched Leather Vest
¥36,000
趣味の良いユニークデザインとプロダクトとしてのモノの良さが両立していたイタリアのレザーレーベルFALLERI。 レザーベストというか、ノースリーブジャケットというか、微妙なところ。 プロダクトパワー的には後者で呼んでも差し支えないでしょう。 バイカージャケットくらい堅牢なレザーと、シルクリネンの撚糸で甘々に織られたエアリーツイルの切り替え。 なんて大胆なコンビネーションでしょう。 レザー部分のミニマルで機械的な設計は 同時代のNeil Barrettを思わせる情緒がありますが、ファブリック部分のチョイスというか、テクスチャ・コントラストの作り方は他に類を見ません。 レザー裏面の最低限の切っ放し仕様は無愛想に映りますが、ブランドタグを縫い付ける位置だけはレザー縫い代を部分的に拡張して祭壇しているのです。文字通り隅々まで神経が通ったデザイン。 各セクションのマテリアル・クオリティ然り、それらを取り纏めて組み立てるビジュアル・パワー然り、相当腕の立つデザイナーを抱えていたのだろうと踏んでいます。 システマチックに切り詰められたレザーの中心にはオールド規格のラッカーニが鎮座。 細巾のバンドカラーの先端を留めるスナップボタンはFIOCCHI社製。 デザイナーズじゃない所から こうもデザイナーズ然としたスペシャルピースが出てくると、やっぱり舞い上がってしまいます。 - イタリアのレザーレーベルの多くは2000年代半ばくらいからベクトルが変わってきます。お察しの方も少なくないとは思いますが。 御多分に洩れず、FALLERIもこの時代の物だけに絞ってます。 Made in ITALY Raccagni Zip サイズ表記48 肩幅:(44) 身幅:53 着丈:52 冷暗所で風通しし続けて随分マシになりましたが、まだ少し煙草の匂い残りがあります。 煙草の匂い嫌いな自分でも大丈夫なくらいのレベルにはなりましたが、嫌煙家の方はご注意ください。
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c90's BARNEYS NEWYORK (EU) Silk×Wool Mix Handloomed Jumper
¥25,000
シルクを混ぜたウール。 アイルランドでのハンドルーム(手編み)。 オレンジブラウン×アプリコットの優しく落ち着いたボーダーパターンは、どこか異国の情緒。 いや、どこの国って聞かれても困ってしまうのだけれど。 少なくとも、アメリカっぽくはないしアイルランドっぽくもない。超個人的な印象の話ね。 色味自体はポップなのに、落ち着いたトーンと光沢を抑えた生地感が全体の印象を数段シックに引き寄せてる。 こう書くと、趣味の良い-それこそ当時のBARNEYSに出入りしていたような-上流階級のためのボーダーニットという印象も次第に腹落ちしてくる。 鍵はシルクでしょうか。 35%入れられたシルク、これはウエディングドレスやスカーフで使うようなツルツル光沢のそれではなくって、シルクの持つもう一つの顔の材料。 コットンともリネンとも違う、キシッとした独特のオーガニックタッチ。 恐らくタッサーシルクやノイルシルクの類でしょうか、弊店でも好んで取り扱う素材です。詳しくはETRAKショップページの検索窓より、タッサーシルク、及びノイルシルクとご検索ください。 ニットは洋服の中でも特に「触り心地」の比重が高いカテゴリだと思います。 そしてその触り心地の評価基準には「良い/悪い」の他に「面白い」もありますこと、是非ご念頭に。 ミシン無し、手編みで繋がれる各パーツは裏面の仕様も全て美しい。 しかし、その接続部分に幾つか綻びが見られますこと、ご容赦ください。 ネックラインなんかに顕著です。 ヴィンテージニットと割り切ってお楽しみいただく前提ですが、もうここに細いチェーンアクセサリーなんて巻いちゃえばきっと可愛いのでしょうね……。 個人的には、ダーティな加工感とラグジュアリーな素材感を手掛かりに、ストリートの延長線上にあるネオプレッピースタイルに合わせると最高だと思います。 こっちはサイズそんなに大きくないので 女性も是非。 Made in IRELAND サイズ表記S 肩幅:50 身幅:53 着丈:60 袖丈:50 裄丈:77
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1980's VERTIGO! Ivory Cotton Gabardine Loose Work PT
¥20,000
VERTIGO、直訳すると目眩。 U2の曲でもありますね。iPodのCMの曲です。(もう大昔) このパンツは大体80年代頃のイタリア。 偶々この名を冠した、U2よりずっと昔のマイナーレーベルです。 ワークパンツみたいなバランスでしょうか。 程良くルーズなシルエットのウォームホワイト。 夏以降にこそ映えそうな、ちょっと厚めのコットンギャバジン仕立て。 インプリーツを2本入れて、ボタンフライを分割するステッチワークを入れて、ちょっと奇を衒った位置にコインポケット。 同時代のKHLが掲げた定型が脳裏を過るデザイン。 しかしウエスト見返しを彩るエスニックなテキスタイルチョイスやベルトループ周りの珍しいステッチフレーミング、ヒップポケットの斬新な構造などなど、簡単には型にハマってくれない。 僕がこの時代のイタリア周りのデザイナーズ(有名無名問わず)を好んで掘ってるのは、気骨を感じるからです。 仕上がりに機械的な統一感が無くてもいいから、むしろ無い方がいいから、全型ちゃんとユニークにしよう!!という気骨。 タグだけ付け替えてるけど全部同じ工場で縫製、なんなら型紙も縫製仕様も殆ど同じの、振り屋が作ったような洋服達。そんなのが当たり前に溢れた時代から見ると、やっぱりキラキラしてます。 そんなフィルターで厳しく集めても尚、それでもコレは頭幾つか抜けてますね。 しかも非常に合わせ易い。 ワードローブ単位で見ても最高のボトムス。 Made in ITALY サイズ表記48 ウエスト:80 ワタリ:37 股上:33 股下:80 裾幅:22
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VINTAGE SILVER Coral Piece Beads Long Necklace
¥15,500
珊瑚でこさえた赤い指輪あげよう なんて歌詞があります。 これは指輪より何倍も広い輪っか。 一周124cmのロングネックレスです。 綺麗に研磨されてツルツルになった珊瑚(もしかしたら貝かも)をビーズとして使った、プリミティブながら職人の手仕事の熱が宿ったデザイン。 セーターにもビビらず合わせていけるクオリティです。 二重巻きとかも可愛いかもしれませんが、個人的には一重でだらり垂らすのが楽しいかなと。 ピンクホワイトの色味も含めて、余裕が溢れていて素敵だと思います。 留め具はU字の嵌め込みホック。 古いネックレスで偶に見る機構ですね。 僕も愛用しているネックレスでこの機構の個体がありまして、大変使い易くて良いですよ。 ここはSLIVERの刻印があります。 季節や性別問わず、ギラつきを抑えたリズムメイクに是非。
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1997S/S Y's Diagonal Knitting Mock_Neck S/S Jumper
¥21,000
流石Y'sって感じの小難しいニット。 ちょっとロールした中途半端なハイネック。 斜め編みの影響なのか、安定してないヘムライン。 そして半袖のニットという絶妙な立ち位置。 「半袖ニット」でもう少しハイゲージの薄手の個体はまだ存在するんですが、ここまでオーセンティックというか、普通のセーターの顔して半袖なのは中々珍しい気がします。 個人的には、アクセサリーに頼らずとも首元に個性的なニュアンスを出せるこのネックデザインが素晴らしいと思います。 で、この辺りの編み地、多分凄く複雑ですよね。 ネックの編み地とボディの編み地が真っ直ぐ繋がっているセクションがあるかと思えば、それが途中でグニャッと急転回してネックラインの輪郭を作りに行ったり。 ボディが斜め編み(バイアスカットみたい)であるが故の難題なのでしょう。 本当に詳しく無いので美しい解説が出来ませんが、ミニマムなビジュアルの中に、煮えたぎるほどのテクニックが濃密に詰め込まれているデザインです。 テーラードジャケットのインナーにも優秀ですし、これ一枚の時はロンググローブを楽しむ絶好のチャンス。 Tシャツにレザーグローブって違和感ありますけど、ニットにレザーグローブなら何も不思議ではありませんからね。 真夏以外全てのシチュエーションで輝いてくれます。 Made in JAPAN サイズ表記- 肩幅:40 身幅:49 着丈:56 袖丈:19
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c2000's MOSCHINO JEANS Rebuild_Cut Combat Taste SK
¥11,000
カーゴパンツを解体/再構築したデザインのニースカート。 パンツを解体して平面に直すと、スカートの中心に股ぐりのカーブが出現しますよね。 で、「人」みたいな字になって、その下に三角形の隙間が空くから似たような生地を継ぎ接いで……ってな具合に、デニムパンツ等からのリメイクを経験したことのある方も少なくないのではないでしょうか。 この個体はカーゴパンツからの展開ですが、ガチカーゴより幾分か柔らかく作り直されていますね。 ポケットも都合良く増設されているし、膝位置のポケットはなんか小さくなってるし、ベルトループは細いし、生地はしなやかでファッション的になってるし。 昔のJunya CdGやMIHARAの解体再構築とはまた違うセンス。 最初からレディに照準を合わせて作ってる。 なのでちゃんと着やすいですよ。 重さや硬さ、ゴワつきがありません。 古着をそんなに触らない方へもお薦めしやすい服です。 生地はコットンに少しだけウールが混ぜられた珍しいソフトギャバジン。 重厚なトリプルステッチを走らせて、ガッチリ真面目にワークウェアぶってるけど、上品さは隠せてない感じ。 Made in ITALY LAMPO_Zip サイズ表記42 ウエスト:73 ヒップ:96 レングス:65
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