洋服解読所
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UNKNOWN VINTAGE African Taste Woven Leather Ring Belt
¥12,500
SOLD OUT
アフリカっぽい柄組みで丈夫に織られたボディと、ハンドメイド品にしては異様に上質なレザーワーク。 フリーウエストのリングベルトという嬉しい仕様。 これが全部レザーで組まれているのも更に嬉しい。 ちょっと長く巻いて垂れたとしても、趣味の良いアクセントを添えてくれる 異国情緒溢れたテキスタイルセンス。 飴色のレザー、この色味の熟れ具合からしても中々の愛用を経てきた個体だと思うのですが、レザーワークもボディの織り仕事も、全然へこたれていませんね。 99%プロの仕事なのですが、印字やタグが最後まで見つけられず。 近くに寄って、側面から眺めて/撮って、この仕事のクオリティは分かります。 エキゾチック・テイストでチープ感が無いのって本当に凄まじいことです。 Made in - レングス:110 ベルト幅:2.8
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c90's BARNEYS NEWYORK (EU) Silk×Wool Mix Handloomed Jumper
¥25,000
シルクを混ぜたウール。 アイルランドでのハンドルーム(手編み)。 オレンジブラウン×アプリコットの優しく落ち着いたボーダーパターンは、どこか異国の情緒。 いや、どこの国って聞かれても困ってしまうのだけれど。 少なくとも、アメリカっぽくはないしアイルランドっぽくもない。超個人的な印象の話ね。 色味自体はポップなのに、落ち着いたトーンと光沢を抑えた生地感が全体の印象を数段シックに引き寄せてる。 こう書くと、趣味の良い-それこそ当時のBARNEYSに出入りしていたような-上流階級のためのボーダーニットという印象も次第に腹落ちしてくる。 鍵はシルクでしょうか。 35%入れられたシルク、これはウエディングドレスやスカーフで使うようなツルツル光沢のそれではなくって、シルクの持つもう一つの顔の材料。 コットンともリネンとも違う、キシッとした独特のオーガニックタッチ。 恐らくタッサーシルクやノイルシルクの類でしょうか、弊店でも好んで取り扱う素材です。詳しくはETRAKショップページの検索窓より、タッサーシルク、及びノイルシルクとご検索ください。 ニットは洋服の中でも特に「触り心地」の比重が高いカテゴリだと思います。 そしてその触り心地の評価基準には「良い/悪い」の他に「面白い」もありますこと、是非ご念頭に。 ミシン無し、手編みで繋がれる各パーツは裏面の仕様も全て美しい。 しかし、その接続部分に幾つか綻びが見られますこと、ご容赦ください。 ネックラインなんかに顕著です。 ヴィンテージニットと割り切ってお楽しみいただく前提ですが、もうここに細いチェーンアクセサリーなんて巻いちゃえばきっと可愛いのでしょうね……。 個人的には、ダーティな加工感とラグジュアリーな素材感を手掛かりに、ストリートの延長線上にあるネオプレッピースタイルに合わせると最高だと思います。 こっちはサイズそんなに大きくないので 女性も是非。 Made in IRELAND サイズ表記S 肩幅:50 身幅:53 着丈:60 袖丈:50 裄丈:77
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VINTAGE SILVER Coral Piece Beads Long Necklace
¥15,500
珊瑚でこさえた赤い指輪あげよう なんて歌詞があります。 これは指輪より何倍も広い輪っか。 一周124cmのロングネックレスです。 綺麗に研磨されてツルツルになった珊瑚(もしかしたら貝かも)をビーズとして使った、プリミティブながら職人の手仕事の熱が宿ったデザイン。 セーターにもビビらず合わせていけるクオリティです。 二重巻きとかも可愛いかもしれませんが、個人的には一重でだらり垂らすのが楽しいかなと。 ピンクホワイトの色味も含めて、余裕が溢れていて素敵だと思います。 留め具はU字の嵌め込みホック。 古いネックレスで偶に見る機構ですね。 僕も愛用しているネックレスでこの機構の個体がありまして、大変使い易くて良いですよ。 ここはSLIVERの刻印があります。 季節や性別問わず、ギラつきを抑えたリズムメイクに是非。
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1997S/S Y's Diagonal Knitting Mock_Neck S/S Jumper
¥21,000
流石Y'sって感じの小難しいニット。 ちょっとロールした中途半端なハイネック。 斜め編みの影響なのか、安定してないヘムライン。 そして半袖のニットという絶妙な立ち位置。 「半袖ニット」でもう少しハイゲージの薄手の個体はまだ存在するんですが、ここまでオーセンティックというか、普通のセーターの顔して半袖なのは中々珍しい気がします。 個人的には、アクセサリーに頼らずとも首元に個性的なニュアンスを出せるこのネックデザインが素晴らしいと思います。 で、この辺りの編み地、多分凄く複雑ですよね。 ネックの編み地とボディの編み地が真っ直ぐ繋がっているセクションがあるかと思えば、それが途中でグニャッと急転回してネックラインの輪郭を作りに行ったり。 ボディが斜め編み(バイアスカットみたい)であるが故の難題なのでしょう。 本当に詳しく無いので美しい解説が出来ませんが、ミニマムなビジュアルの中に、煮えたぎるほどのテクニックが濃密に詰め込まれているデザインです。 テーラードジャケットのインナーにも優秀ですし、これ一枚の時はロンググローブを楽しむ絶好のチャンス。 Tシャツにレザーグローブって違和感ありますけど、ニットにレザーグローブなら何も不思議ではありませんからね。 真夏以外全てのシチュエーションで輝いてくれます。 Made in JAPAN サイズ表記- 肩幅:40 身幅:49 着丈:56 袖丈:19
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c2000's MOSCHINO JEANS Rebuild_Cut Combat Taste SK
¥11,000
カーゴパンツを解体/再構築したデザインのニースカート。 パンツを解体して平面に直すと、スカートの中心に股ぐりのカーブが出現しますよね。 で、「人」みたいな字になって、その下に三角形の隙間が空くから似たような生地を継ぎ接いで……ってな具合に、デニムパンツ等からのリメイクを経験したことのある方も少なくないのではないでしょうか。 この個体はカーゴパンツからの展開ですが、ガチカーゴより幾分か柔らかく作り直されていますね。 ポケットも都合良く増設されているし、膝位置のポケットはなんか小さくなってるし、ベルトループは細いし、生地はしなやかでファッション的になってるし。 昔のJunya CdGやMIHARAの解体再構築とはまた違うセンス。 最初からレディに照準を合わせて作ってる。 なのでちゃんと着やすいですよ。 重さや硬さ、ゴワつきがありません。 古着をそんなに触らない方へもお薦めしやすい服です。 生地はコットンに少しだけウールが混ぜられた珍しいソフトギャバジン。 重厚なトリプルステッチを走らせて、ガッチリ真面目にワークウェアぶってるけど、上品さは隠せてない感じ。 Made in ITALY LAMPO_Zip サイズ表記42 ウエスト:73 ヒップ:96 レングス:65
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2006F/W JOHN GALLIANO Hand Stitch Design Long Knit Tie / Stole
¥24,000
ニットタイでユニークデザインが効いた個体って珍しいですよね。 気合い入れて探すカテゴリじゃないにせよ、それでもこれは相当嬉しいスペシャルピース。 ベースはクラシックなニットタイです。 ノットに関与する部分はちょっと細く編まれてる、アレですね。 アレの中に、どういう技術か、意図的に畝を立たせてる。 それも全くのランダムピッチで、突然プッと立ち上がる。 コーデュロイの畝が急に一本だけ現れるような感覚。 パッと見は引き攣れのように見えるものです。 そのランダム畝に紛れて、唯一の縫製シームが畝のように走ります。 これはリンキングの縫い代(編み代?)をインサイドアウトにして立体的に表出させたデザイン。 これをハンドステッチで螺旋状にぐるぐる縫っていく。 すると、縫い代のインサイドアウトで出来た立体感であるにもかかわらず、ニットをハンドステッチで掬い縫って締め付けることで出来た畝のように映る…と、そういうカラクリな訳ですね。 退廃的なムード作りを得意としたデザイナーです。 ニットへの安易なダメージ加工ではなく、あくまでニッティング段階から考えられた巧みなテクニック、そしてそこに辿り着くための豊富なアイデアボギャブラリ。 タグが付いてるだけのライセンス小物とは違う、血の通ったスペシャルワン。 ネクタイにも、ストールにも。 Made in ITALY サイズ表記U レングス:198
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2006S/S LANVIN by A.ELBAZ Soft Draping Airy Tuxedo JKT
¥60,000
エルバス流のブラック・ジャケット。 ラペルのみ正絹に変えたタキシード調子のデザイン。 メンズのテーラリングとは美意識/思考回路の根本から違う。 皺(というかドレープですね)を意図的に作りにいく。 「女性の身体」ではなく「女性の美しさ」に照準を合わせてる。 メンズとレディースで美しさは違う。 当たり前だけれど、それを再確認させられるジャケット。 襟の吸い付きとか、袖丈の収まりとか、紳士服の世界では したり顔で権威を振るった記号群が、視点と意識一つで別の顔を見せてくれる。 具体的に言うと、フロントのボタン合わせが鍵です。 このダブルブレスト、内ボタンの受け位置をポケットフラップから生やしたボタンループに設定してる。 こんなことしてる服は見たことがありません。 そして、これはフラップなので完全固定されていない。 海に浮いているブイにロープを結んでいるようなものです。 大きくはズレないけど、フラフラと不安定ではある。 その揺らぎをこそ愛するデザイン。 巧みです。 襟型のバランス、袖と身頃のボリューム関係、袖口ボタンのサイズ選定、襟腰の低さ、全てが軽妙。 エルバス・デザインの真骨頂は 軽さ にあると思います。 そしてその効果が最も大きく炸裂するのは、タキシードという紳士服制約の中で厳重に縛られている重たいジャケットではないでしょうか。 レディースが着るテーラードジャケットといえばオーバーサイズが全盛の今 このコンパクトなフィットは尚更フレッシュに映ります。 これはただの単調な逆張りではありません。 クオリティとパワーを伴った明確な美意識の表明です。 Made in FRANCE サイズ表記40 肩幅:39 身幅:47 着丈:61 袖丈:59 身幅については背中のインバーテッドプリーツを開かず計測
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1997S/S LAGERFELD Deep Slit Cutting Full_Leather Dress
¥81,000
(DEAD STOCK) 90年代後半、カールラガーフェルドが大帝としての地位を確立した時代。 CHANELを完全復活させ勢いに乗っていた80年代中盤、彼のシグネチャーレーベルである【KARL LAGERFELD】は誕生しました。 ここからこのシグネチャーレーベルはLAGERFELDやらLagerfeld Galleryやら、コロコロ名前が変わっていくのですが、どれも本人の完全オリジナルクリエイションです。 ちなみに当時は日本のイトキンがライセンスビジネスを契約して、ちょっと安価なライセンス品も流通しました。 こちらは勿論オリジナル。 それも、1997年のランウェイで披露されたマキシ・ワンピースの生地違い個体です。 (ランウェイは薄い布帛でしたがこちらはオールラムレザー) さあ、美しく鞣されたラムレザーがドロリドロリ大迫力で靡いていくマキシレングスのワンピース。 両胸のポケットはCHANEL感ありますね。 スリットの始点が早い(高い)から靡く量も多いし、そもそも着丈がスーパーロングなのでシンプルなビジュアルパワーが段違い。 そしてこの複雑なパターン構成の中でナチュラルに始まるディープスリットが素晴らしいのです。 製図を見ていきましょう。 構成は、カールラガーフェルドらしいジオメトリックな身頃分割。 安易に 「○面体」 とか定義出来ない、入り組んだ構成です。 そんな中でフロント中央から両サイドへ、八の字に広がるシームが二本。 実はこれが既にスリット。ヒップライン辺りから既に別れています。 八の字なので、スリットそのものが既に斜めに傾いてる。 そしてこの構成は ・真ん中に残った細いフロントパート ・両サイドにドロリと捌けていくサイドパート の2セクションに分けられます。 そう、肌見せの面積がかなり大きいのです。 これだけのロングレングスでありながら、歩くと左右のスリットが開き、腿半ばくらいまで脚が見えるデザイン。 ランウェイは結構スタスタ歩くのでドレープも強くなってて見える幅も大きいのでしょうが、しかしこれは人間が着て、歩いて、そこで初めて本性を現す服。 展示会ではなく Cat“walk”で魅せる意味があるデザイン。 「ロング丈のワンピース」を攻めの服と捉えているか、守りの服と捉えているか、ここの違いでこの服の価値は大きく揺れるのでしょうね。 名言します。これは 「オールレザーの」「ロング丈のワンピース」です。 思いっ切り攻める服です。 Made in ITALY サイズ表記42 肩幅:(31) 身幅47 着丈:142
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80-90's KRIZIA MAGLIA Front_Lace Up Design Halterneck Knit
¥16,000
KRIZIAといえば、当店では紳士服のUomoばかりを紹介してきました。 今回のはメインとなるレディースのニットライン。 オールニットのホルターネック・キャミソールです。 ぽってり太めの糸でちくちく編まれた可愛い生地感。 そこに合わせて、レースアップのコードも素朴でぽってりと。 これだけ肌見せ面積が多いのにセクシャルになり過ぎない印象のバランス操作、巧妙ですよね。 ここはデザイナーズブランドの仕事という感じがします。 しかし、こういう素朴さをキープしたニッティングは、ハイファッションがミニマリズムに突き進んだLate 90's以降は中々見られなくなった美意識。 (ほら、なんかシュッとしてきてニットもスリックになってくるでしょ特にレディース) さて美意識 って書くとなんか硬いですよね、大仰です。 もっと感覚に正直に書くなら カワイイ意識、もといカワ意識とかか。 KRIZIAの作る作品、特にニットウェアで顕著に感じるのは「あどけなさ」「こどもっぽさ」を否定しないよな、ということ。 文脈とかロジックとかで飾られがちなハイファッションの中で、直感が見せる衝動に正直なまま突っ走れるデザイナーだと思います。 で、普通それじゃアパレルビジネスとして成立しないんだけど、製品として成り立たせて商売を軌道に乗せるどころか、普通に服のクオリティまで物凄く高い。 普通にハイファッションとして堂々と立っていられる水準。 これはファッションの色んなレンジを見渡しても中々存在しない立ち位置の作り手だと思います。 遊び心を遊ばせ過ぎると、「まあビジュアル優先だしね」みたいなプロダクトクオリティに落ちるし、プロダクトクオリティに拘る人間は感覚的な“カワイイ!”の衝動だけではなかなか突っ走れない。 今回は素材感と肌見せ面積のバランス仕事に注目して欲しいのでインナー無し想定で組んでいますが、それでもまだ気後れがありましたら、勿論普段のTeeとか中に挟んじゃってください。 ちょっと草臥れてペラくなってきたようなVintage Teeは、白も黒もとても良く合います。 しっかりフィットする上に伸縮性のあるニットなので、中に挟むインナーでブラウジングを楽しむのもまた一興ですね。 それこそお気に入りのTeeを秋に連れて行ってあげるためのチューナーとしてもとっても優秀だと思いますよ。 Made in ITALY DEAD STOCK サイズ表記38 身幅:34~
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c80's STATUS SYMBOL Minimal Sewing Nubuck Leather SK
¥9,000
ベージュのヌバックレザーで仕立てられた簡素な膝丈スカートです。 それはもう簡素です。 裏地も無ければ、ファスナーテープの裏処理も何も無い。裾も切りっぱなし。 しかしウエスト裏、ここだけグログランテープ。 昔の高級帽子みたい。 1箇所だけエレガント・エッセンス混ぜ込んでくることで、他の簡素な作りがフリに見えてくる。 と、書いた瞬間ピンと来たんですけど、このグログランテープ使いに感じてたLanvinっぽさって、昔の帽子の仕様と共通してるのか。 Lanvinが最初帽子作りの見習いからキャリアを始めたから、そこが繋がっているんだ……。 すみません、個人的な脱線覚書です。ご放念くださいね。 さあ、こんなヌバックのミニマルなレザースカートだからこそ作れるバランスが沢山あります。 美しいセーターはもちろん、普通の白Teeでさえ小慣れて見えるし、特に、軽くなりがちな夏場のトップスを良い感じで落ち着けてくれるような仕事感。 これが黒だとハード過ぎるし、銀面ツルツルのスムースレザーだと無機質になり過ぎてバランスが落ち着かない。 誇張無しに、ボトムスはコーディネートの舵です。 このスカートは様々なシチュエーションで「あってよかった!」ってなりそうな気がします。 Made in ITALY サイズ表記- ウエスト:66 レングス:36
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1980-90's GIANFRANCO FERRE Shirt-ish Tailored Airy Soft Leather JKT
¥126,000
ラマッタ社製、最高水準のレザージャケット。 この服の素晴らしい所はクオリティだけじゃない。 その発想感覚そのものが他のどの服とも違う。 「レザージャケット」ってやつには 余程カジュアルな物でない限り、大体「裏地」がありますよね。 革の裏面-つまりスエード面-はザラザラしていて、インナーのシャツやセーターを擦って傷付けてしまう恐れがある。 で、その裏地って大体「総裏仕立て」です。 表地と裏地の裾同士をキッチリ丈合わせして縫合されます。故にどこにも隙間は無い。 このレザージャケットではその「当たり前」を覆しています。 「総裏仕立て」なのに裏地裾を縫い合わせず「ふらし」で始末。 しかも前端までもを「ふらし」で始末。 裾は百歩譲って分かるとして、前端までもふらし始末ってのは? これは裏地前端の一部分だけを関ステッチで表に留めてる格好になります。 故にその隙間からは服の内部を簡単に覗けます。 分かりますか、もう感覚としてはテロテロのナイロンで仕立てられた独立型ライニングがもう1着重なってるような感じ。 で、裏地が変な付き方してるレザー本体の裏面も面白い。 前端の裏面、アロハシャツの見返し始末みたいにゆるっと折り返してボタンホールステッチによって折り返しを留める仕様。 で、その身返し部分の裏面にも綺麗に裏地が縫合されている。 ここが一番ヤバい。 圧倒的な縫製力というか、如何なる手間をも厭わない尋常ならざるアトリエパワーを感じます。 その結果生まれるのは、前端を二重に作るという暴挙。 革同士で前端の身返し始末をしているのに、その完成形を一枚のパーツと捉え直し、もう一回内に折ってる。 こんなのもう暴挙でしょう。 これを可能にする技術、 これを断らないアトリエ、 これを成立させる革質、 これを面白がっていた世界、 全てが素晴らしくキラキラしています。 眩暈するくらい凄い服。 重たいレザーであると同時にシャツみたく軽やかな不可思議ワンダージャケット。 ちなみにオリジナルのフルチェンジボタン仕様。 右前にも左前にも、拝み合わせにも変えられます。 Made in ITALY SBC_Zip サイズ表記- 肩幅:60 身幅:61 着丈:80 袖丈:60 裄丈:91
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c90's GRANELLO Cordovan Leather Minimal Belt
¥81,000
PRADAグループの元最高経営責任者にして同グループの現会長、そして共同創業者であるMiuccia Pradaの夫というのが、Patrizio Bertelli氏です。 彼はボローニャ大学の工学部に在学中、友人に向けてレザーアイテムを製作していました。 その日々の中、学業よりも物作り/ビジネスを優先するべく、同校を中退し独立。 ここまでは まあまあ、よく居る……とまでは言わずとも、よく聞くエピソードではあります。 でもこの人、ここからが凄い。 中退した21歳の青年が先ずやった事は 「皮革製品製造会社の買収」 です。 入社じゃなくて買収。 彼は若いうちに父親を亡くしていて、教師である母親の細腕で育てられたと伝わっていますから、ここのお金の流れが意味不明過ぎてワクワクしてしまいます。 そしてビジネスとクラフトへの理解を深めた彼が次に取った一手が 「皮革製品製造会社の買収」 です。またです。またやってる。 これが1973年のことだから、同氏が27歳の時か。若過ぎるでしょ……。 で、この時に買収されて彼のレーベルとなったのが今回ご紹介するこれです。 【GRANELLO】 パルマのレザーメーカーですね。 この買収の数年後、彼はMiucciaと出会います。 そこから続く事業提携の果て、1987年に彼らは結婚し、ベルテッリ氏は磨き続けてきた経営手腕でPRADA社を現代へと続くハイファッションの線路へ乗せるのです。 このGRANELLOのベルトは、推定ですが90年代くらい。 GRANELLOがいつ無くなったのか、又はPRADAに吸収されたのか、この部分は不明なのです。 でもデザインは明確にPRADAの影響下ですよね。 端正で飾り気の無いミニマムビジュアル。 シンプルよりも更に一段、過剰に削ぎ落としたデザイン。 縦長にまで押し縮められた形状のバックルや、異様に早い位置から始まるベルト端のテーパー。 一見シンプルながら、切れ味が違う。 そしてこれをコードバンで作るってのが素晴らしいと思います。 完全一枚ではなく接ぎ合わせの仕様ではあるのですけれどね。 ビジュアルとしての切れ味と、レザークラフトとしての迫力の両立。 ここの部分はGRANELLOとしての矜持みたいな感覚もあるのかな。 ミニマムがミニマルに化ける瞬間みたいなものを感じます。 現状 お店にあるベルトの中で、1番質が良くて、1番カッコ良くて、1番珍しいと思います。 奇跡のデッドストック。 サイズ表記30/28 Made in ITALY ウエスト:63.5-73.5 レングス:84 ベルト幅:3.0
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2010's INTER (OFFICIAL) Anatomical Cut Asymmetry Bodybag
¥12,500
イタリアの古豪、インテルの公式マーチ。 2014~2021年のロゴ。 ボディバッグが流行っていた時代の企画ですね。 2000年前後の第一次流行期で同じような企画があったとして、作りの丈夫さでは圧倒的にこっちの個体に分があるでしょう。 ただ、ちゃんと荷物を入れられる代わりに、レトロな情緒は若干薄め。 ただこの時期は日本の誇るブラボーなSBが在籍していた時代でもあります。 我々日本人としては、全然縁の無いチームって訳でもないのですよ。 今時期なんて、Tee一枚じゃ物足りない時にアクセントと実利を兼ねてくれます。 そして秋冬、こういうのをクラシックなコートに合わせるのなんて絶対に可愛いのです。 茶目っ気のあるファンシーツイードとか、カシミヤを混ぜた端正なフラノとかね。 毎日、どんなスタイルにも、最後の足し算で差し込める楽しいエッセンス。 (ボディバッグとしてのクオリティも上々ですよ)
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SAZABY Y2K Anatomical Cut Asymmetry Bodybag
¥18,000
オールドSAZABYの黄金期。 完全右利き用に振り切ったアシンメトリーのアナトミカルな型紙、立体的なポケット設計、そしてナイロンドリルとパワーメッシュのテクノロジカルな素材選定。 本来のブランドイメージとは大きく離れるテック・ストリートへの舵取り。 不評だったのかコスパが悪かったのか全然玉数は出ず、二次流通でも殆ど残っていません。 でもSAZABYが作ってるだけあって、鞄として非常にクオリティが高いですし、ファスナートップもちゃんとオリジナルで凝ったプロダクトを作って採用してますよね。 こうした「道具」としてのDNAが前提にあるアイテム(鞄とか靴とか)は、やっぱり専門家が作った物に安心感があります。 ファッション屋が作るのではなく、専門家がファッション的感性で上手く作った物の方が完成度が高いと言うか。 現代での様々なコラボレーションワークの内容がそれを証明していますよね。 コンディションもサイズレンジも非常に良好です。 どなたにもお薦め出来るバッグ。 ベルトアジャスターが骨に当たる……みたいな初歩的なデザインミスも勿論無し。
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INDRESS by WIES SCHULTE Feathers Gathered Design Neckcace
¥15,500
アントワープ王立芸術アカデミー出身のWies Schulteが様々なメゾンで修行を積んだのちスタートしたINDRESS。 カステルバジャックの元で経験を積んだデザイナーですから、このフェザーネックレスのトリッキーな色彩感覚も合点がいきます。 ピンク/オレンジ/ネイビー/イエロー そして倍量のベージュ。 ベージュで色のバタ付きを柔らかく抑え込むセンス。 そしてベージュの羽は2種類。 異様にフワフワしてる方はオーストリッチです。 このレーベルのアクセサリーで頻出するモチーフ。 羽根をちゃんと使うブランド、最近はなかなかありませんよね。 昔々から根付くヨーロッパのハイファッションをしかと感じる婉麗なエッセンス。 ハットにアクセントで付いていると使うのが難しいですが、こんな風にコンテンポラリー・ジュエリーの感覚で作り直してくれると、またフレッシュに使えます。 今回のネックレスなんて、構造自体は至ってシンプルですから、メンズがパーカースタイルにサラッと混ぜちゃうのも凄くお洒落です。 ・鳩尾くらいまでのロングレングス。 ・しかしそのボリュームは限界まで削ぎ落とされている。 これは中々無い秀逸なバランスだと思います。 ブリンブリンになりたくない時の主役候補筆頭。
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UNKNOWN Chunky Body Full Leather Casquette
¥25,500
SOLD OUT
フルレザー仕立てのボリューミーなキャスケット。 6パネルでの野暮ったい構成。 そのパネルもエッジベルトもブリムも、果てはトップボタンまで、全部しっかりレザー。 牛革か馬革でしょう、かなり丈夫で厚みのあるレザー選定。 そして裏地は無し。 代わりに、革単品段階か製作工程かで入ったような雑な印字が見えます。 全パーツに「M」と書いてあるように見えます。 恐らくエンドユーザーに見せるための文字ではなさそう。 かなり古い帽子に見ていますが、MということはS/Lも作っていたのか……? 他にレーベルやデザイナーを示すようなタグやヒントは見当たりません。 完全匿名、しかし必ず素晴らしいセンスと美学のもとに作られた逸品。 相当古い物と見込んでいますが、サイズ展開という概念が存在するのと、トップボタンのレザー使いがお洒落過ぎるのが懸念点。 50年代前後の帽子でこれやるか?という所感。 洒脱な感性で作られたヴィンテージか、その情緒を大切に丁寧にデザインされたオールドレンジ、くらいの物かなと推測しています。 タフなレザー特有の荒々しさこそ残りますが、大きなダメージや不具合は無いグッドコンディション。 そしてメンズがちょいゆるで被れるグッドサイズ。 (ここがとても重要です) カーリーヘアやロングヘアでも被れる、むしろその方が似合う雰囲気ですね。 サイズ表記 多分M 頭周:58.0cm
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2004S/S CHLOE by PHOEBE PHILO Leather Codes Strapped Viscose Top
¥60,000
ラスタカラーのショルダーストラップからぶら下がるレーヨンのロンTeeという構図。 このロンTee部分は肩先を超えるほどのオフショルダーになっていて、それを落とさず着るために、ストラップが増設されている仕組みです。 そしてこの3色のストラップはなんとラムレザー仕立てのチューブコード。 Chloeが世界トップレンジのハイブランドであった事を思い出させてくれる。 配色もレゲエっぽくて好ましい。 夏から逃げるのではなく真っ向からちゃんと楽しむサマーバイブスをインストール出来ます。 さあ、ここから先がトップクリエイター達の仕事。 ロンTeeにレザーチューブ縫い付けて終わりではありません。 ロンTeeのボディ内部にまでこのチューブは貫通しています。 肩からデコルテ、バストトップを通った後はサイドに向かい、背面では肩甲骨を回って肩に帰ってくる周遊式ループチューブなのです。 そして、このレザーコードの強度(張り感)によって、柔らかなレーヨンボディは彫刻的なドレープを描きます。 実はこのトップスは平置きにすると極端なワイドボディ。 実際に人体に着用してレザーコードが重力通りに落ちた時、ワイドに設計されたレーヨンボディの全てが均等に華やかなギャザーフレアに化ける。 なんてテクニカルな発想とスキルなのでしょう。 極端な事を言えば、この服はレザーコードが本体で、レーヨンのボディはドレープを可視化するための媒体に過ぎないとすら思うのです。 流石Phoebeと畏敬の念を禁じ得ない。 ・普通、服のドレープって肩が起点です。動かない物じゃなきゃ、ドレープの起点にはならないのです。しかし、服の内部に構造物を通し、服と構造物の質量差によって新しい起点を増設するこの手法は、本来のドレーピングのセオリーを根本から覆す発想です。ドレーピング(製図)の地平を更に切り開く核心的な/革新的なアイデア。 仮にこれのレザーコードがブラックならオールブラックのシックなスタイリングにもマッチしたでしょう。 それこそロング丈のフレアスカートなんて合わせるとカッコ良い。 しかしPhoebeのチョイスはラスタカラーです。 シックに染め切るのではなく、あくまで彼女視点のボヘミアンを描いたデザイン。 そのバランスこそが当時の全盛期Chloeだったのです。 先ずは使い込まれたオーバーサイズ・デニムなんて如何でしょうか。 Made in ITALY サイズ表記XS 身幅:45 裄丈:79 着丈:57 単品写真は構造可視化を優先しているので色味にブレがあります。 色味はスタイリング写真が正確です。 ブラックです。
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e2000's NIKE Neo Urbanism Design Active Shell JKT
¥12,500
コンパクトに着用出来るサイズ感のNike。 2004年、アナトミカルカットの黄金期。 ETRAKが良しとするこの時代のNikeでジップ破損無し、レイヤードや着座にも都合の良いダブルジップ、都市的ユニークディテールの差し込み……と、欲しい要素を取りこぼさず、マイナス要素は振り払われた グッドピース。 パシッと張りのある薄手のナイロンシェルは、淡いスカイブルーが作る軽快なビジュアルイメージを更に補強します。 ラグランスリーブの構造線を部分的にリピートしながら独自に展開したサイドパートが非常にクール。 普通の脇身頃から大きく後ろにツイストした流線型のパターン。 ここでグレー。 このカラーコントラストが、着用者の腕の動きを効果的に可視化します。 少し後ろにツイストしていることで、常に腕が前に触れているような効果もあるのでしょう。 “アクティブ・ムード”への製図部門でのアプローチは、この時代に究極されたと思います。 そのグレーパートとの切り替え位置には、左胸側にのみジップポケット。 (ベンチレーションも兼ねてるのかな) そして右袖口、手首の位置にはベルクロ開閉の極小ポケット。 ここは小銭か何かでしょうか。 ボディのメインポケットも、多少の運動では荷物が落ちないよう、玉縁で入り口を一度覆う構成になっています。 薄い服に色々なアイデアが盛り込まれていますが、その全てのディテール選定が同じ方向を向いています。 美しいデザインです。 ユニセックスで是非。 Made in CHINA サイズ表記M (Womens/M) 身幅:51 着丈:63 裄丈:83
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1998's HELMUT LANG Slit_Cut Manipulated Sleeve Tee
¥36,000
HELMUT LANGの傑作、スリット・スリーブのシリーズ。 ニュートラルなソフトグレーの色味。 力抜けてて良い。かなり抜けてる。 基本的にレディースサイズですが、メンズがピタピタに着ててもカッコ良いのです………。 まあこんな古いLangのカットソーを無理してそんな感じで着ちゃうと 直ぐどこか破れちゃうだろうから非推奨。 さてさて、このスリット・スリーブ、ある程度有名ですし もう皆さん結構ご存知ですよね。 実物をまじまじとご覧になったことはありますか? これね、スリットを入れる前の袖構成がテーラードジャケットみたいなんです。 テーラードの前振りを作る2枚袖のシームがTシャツに入ってる。 つまりTシャツ一枚であれど、根本的なシルエットの良さの追求をやめてない。 ここ、正直殆ど意味無いんです。でも僅かには ある。 Tシャツというライトなカテゴリにおいて その「僅か」に妥協しないのが最高。 前袖はアームホール起点のスリット。 しかし後袖はアームホールではなく袖の縦シーム起点のスリット。 要するに、後ろだけスリットの始まりが遅いんですよね。 前述したテーラード風袖シームがあるからスリットの位置とスラッシュ量を微調整出来ている……というカラクリ。 このパターン思い付いてる時点でHELMUT LANGは伝説になるべきデザイナーだと分かる。 袖にラインを入れず、製図だけで腕章に類する情緒を想起させられる作り手。 Made in ITALY サイズ表記S 肩幅:40 身幅:41 着丈:53 袖丈:14
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1991S/S PLANTATION Intersia Knitting Pattern Wrap SK
¥24,000
古いプランテーションの巻きスカート。 薄めのウールジャージーをインターシャで編み立てて、ダブルブレストのような構成でボタン留め。 昔の着物とかに使われたシンプルな柄のオムニバスを、ニットで再現していますね。 多分、少しだけ入ってる市松模様がめちゃくちゃ効いてる。 織りや染めで表現すれば豊かな陰影やニュアンスが手に入るところ、あえてニッティング。 それもインターシャ(嵌め込み)。 するとどうなると思いますか。 色味がフラットになって、色の切り替えがパキッと入ります。 なんかこう、良い意味でチープでポップな雰囲気が出るんですね。 当時視点でのモダン感というか。 で、素材はキッチリ上質なのを使って丁寧に生地作りしているもんだから、そのチープさが良いアクセントに化ける。 同時代のISSEYみたいな滋味豊かな服と合わせるとポップなアクセントが全体印象の軽量化に / そしてポップな服と合わせると素材の品格がムードを静かに引き締める役割に - なってくれる。 今回のスタイルサンプルはどちらの実演だと思いますか。 後者です。 ETRAKで扱うような時代のNikeを合わせても、このスカート独特のテンションの低さ(素材そのものの上品さによるものなのかな)が全体のトーンを落ち着かせてくれます。 ウエストゴムも状態良好。 コンディション良く残っていますから、キッチリ伸びてキックバックしてくれます。 メンズでも履ける方は少なくないはず。 クロップレングスの抜け感、スカートでも是非楽しんでくださいね。 Made in JAPAN サイズ表記M ウエスト:67-76 レングス:91 付いているタグはIMIIですが、これは90年台に入り 公式には廃止されたIMII期のサンプルタグを社内では普通に使っていたのでしょう。
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1990 PLANTATION in I.M.I.I. Shabby Touch Cotton Flared Tuck SK
¥24,000
昔の夏のプランテーション。 甚兵衛とか、浴衣とか、希くばあんな風に涼やかに、心に余裕を持って履きたいスカート。 枯れた風合いが美しい、薄めのコットン生地。 グレーの濃淡と褪せたブラウンで描かれる柔らかいストライプ柄は、ミニマルな反復のみで侘び寂びのなんたるかを語る。 水墨画なんて高尚な芸術よりもっと身近、そこいらの石が夕立に濡れて出来るストライプのよう。 ウエストはゴムを入れたイージー仕様。 だけれどタックも入ってます。 ウエストゴムにしちゃえばタックなんて本来不要です、ウエストギャザーの中にタックの効果も含まれていますからね。 でも入れてる。 袴みたいに前中央から始めて合計3タックも。 これは、ランダムなウエストギャザーの中にも、“こう靡いて欲しい”というエゴを忍ばせるデザイン。 必要最低限の手数だけやって放置するガチ・ミニマルではなく、あくまでそうした世界観を出発点として発展した独自の表現ですね。 これはメンズも履けるスカートです。 同じような侘び寂び系のシャツとか合わせるんじゃなくて、パーカーとかグラフィックTeeとか、ギャップのあるものの方が楽しめると思いますよ。 是非トライしてください。 Made in JAPAN サイズ表記M ウエスト:60-70 レングス:81
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UNKNOWN (OLD) Twisted Ribbon Motif Chunky Necklace
¥9,000
SOLD OUT
鈍い光沢、ギラつかないゴールド。 (材質じゃなくて色の話) 太いリボンの柔らかな ねじれ、その一瞬を彫刻として切り取ったデザイン。 手法自体は古典でしょうか。 昔から、石膏や木材でも、布のドレープ/柔らかさの再演というのは試みられてきました。 ここに短いレングスのスネークチェーン。 Tシャツのネックラインと丁度被るライン取り。 UにUを重ねる感覚です。 UにVを重ねるとレイヤードしてます感が強く出ますが、それがくどくて嫌な時に気持ち良くハマります。 また、モチーフからチェーンに至るまで全て滑らかなので、デリケートなニットや繊細なシルクシフォンなどとも安心して合わせられます。 季節問わず使っていただけます。 裏面に薄い刻印がありますが解読不能……。
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2020 Res. NINA RICCI by BOTTER Oversized Parasol Cut Faux Strawhat
¥70,000
BOTTERの2人が手掛けたNINA RICCI。 彼らがメゾンのアーカイブから抽出したエッセンスは、この現代においても尚 未だ新しく、そしてクリティカルでありました。 1932年に始まったこの歴史あるフレンチ・メゾンは、Maria Adélaïde Nielli(ニナ・リッチ)とその息子によって、1932年に設立されます。 洋服のデザインの全てを受け持ったニナリッチは、1900から1920年代(所謂ベル・エポックです)の全てを修行に費やし、黄金期のパリにて様々なファッションハウスでの研鑽を積みました。 そして辿り着いた彼女のドレーピングにおける傑出点と言えば、やはり「浮き」です。 服が浮いているのです。 身体の線を拾いながらドラマチックに抑揚を付けていくドレーピングも勿論在るのですが、この人のシグネチャーと言えばフロート・カット。 身体に沿わないサナギのようなシェイプのコートや、ウエストではなく肩から既にフレアが始まっているドレスなど……、型紙上での発想展開だけでなく、そこに素材の持つ張り感や落ち感を複雑に掛け合わせて構築していくクチュールは、Cristóbal BalenciagaやMadeleine Vionnetらと共にパリの黄金期を形成していきました。 - Parasol Hats と銘打たれた超オーバーサイズのハット。 カリブ海にルーツを持つBOTTERの2人からすると、パラソルは彼らの日常に根差した当たり前のボキャブラリ。 形を保つ力が強くて、カラフルで、なんだか楽しい。 そして帽子とパラソルは同じく、「影を作るもの」。 まるでパラソルのように様々なカラーパレットで豊かにデザインされたこのハットは、それこそカリブ海に咲くパラソルのよう、着用者のスタイリングを彩ります。 さあ、ここでBOTTERはNINA RICCIを引用します。 このパラソルハット 浮いているんです。 どの角度から見ても、人体頭部のシェイプから離れたままフィットしている。 摩訶不思議なビジュアル。 この画期的なフィッティングシステムの紹介は、どうか写真に留めさせてください。 Vivienneのマウンテンハットとも違う、極めて軽妙でクレバーな発想を重ねて辿り着いたデザインです。 このコレクションは僕リアルタイムで見ていたんです。 その感動は今も全く色褪せていませんでした。 Made in FRANCE サイズ表記Uni 内周:57~ 外周:68
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2019A/W NINA RICCI by BOTTER Oversized Parasol Shaped Felt Hat (Gr)
¥70,000
BOTTERの2人が手掛けたNINA RICCI。 彼らがメゾンのアーカイブから抽出したエッセンスは、この現代においても尚 未だ新しく、そしてクリティカルでありました。 1932年に始まったこの歴史あるフレンチ・メゾンは、Maria Adélaïde Nielli(ニナ・リッチ)とその息子によって、1932年に設立されます。 洋服のデザインの全てを受け持ったニナリッチは、1900から1920年代(所謂ベル・エポックです)の全てを修行に費やし、黄金期のパリにて様々なファッションハウスでの研鑽を積みました。 そして辿り着いた彼女のドレーピングにおける傑出点と言えば、やはり「浮き」です。 服が浮いているのです。 身体の線を拾いながらドラマチックに抑揚を付けていくドレーピングも勿論在るのですが、この人のシグネチャーと言えばフロート・カット。 身体に沿わないサナギのようなシェイプのコートや、ウエストではなく肩から既にフレアが始まっているドレスなど……、型紙上での発想展開だけでなく、そこに素材の持つ張り感や落ち感を複雑に掛け合わせて構築していくクチュールは、Cristóbal BalenciagaやMadeleine Vionnetらと共にパリの黄金期を形成していきました。 - Parasol Hats と銘打たれた超オーバーサイズのハット。 カリブ海にルーツを持つBOTTERの2人からすると、パラソルは彼らの日常に根差した当たり前のボキャブラリ。 形を保つ力が強くて、カラフルで、なんだか楽しい。 そして帽子とパラソルは同じく、「影を作るもの」。 まるでパラソルのように様々なカラーパレットで豊かにデザインされたこのハットは、それこそカリブ海に咲くパラソルのよう、着用者のスタイリングを彩ります。 さあ、ここでBOTTERはNINA RICCIを引用します。 このパラソルハット 浮いているんです。 どの角度から見ても、人体頭部のシェイプから離れたままフィットしている。 摩訶不思議なビジュアル。 この画期的なフィッティングシステムの紹介は、どうか写真に留めさせてください。 Vivienneのマウンテンハットとも違う、極めて軽妙でクレバーな発想を重ねて辿り着いたデザインです。 このコレクションは僕リアルタイムで見ていたんです。 その感動は今も全く色褪せていませんでした。 Made in FRANCE サイズ表記Uni 内周:56~ 外周:69 専用箱&専用布袋付き (こちらは少し汚れや小傷あります)
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