洋服解読所
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90-00's EXPLORER Coated Black Panels Classic Cap
¥9,000
詳細は不明なのですが、恐らくアウトドア/アドベンチャー方面のレーベルです。 EXPLORER。 背面だけの控えめな刺繍ロゴと、薄いコーティングが程よく草臥れた風合い、とてもちょうど良いテンションです。 珍しい機構のアジャスターも嬉しいし、なにより6パネルの1枚だけ、微妙に色が違う! ここが素晴らしくお洒落です。 殆どカラーコントラストが無い中での、仄かな色調の切り替え。 アウトドアギアの快活なパブリックイメージを痛快に裏切ってくれています。 ボディも深め、ブリムは程よい長さ、コンディションもまぁぼちぼち。 高い匿名性と、チクリと嬉しくなるプチ・ユニーク。 とっても被りやすいキャップです。 こういうポジションは本当に中々無い。 フリーサイズです。 どなた様でも。
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c2000's ANGLO Slit_Panels System Free Waist Belt
¥11,000
イングランドのベルト専業メーカー。 主にメッシュベルトをメイン商材としているメーカーですから、そちらでご存じの方もいらっしゃるかも。 こちらはメッシュレザーとは若干違う、ユニークな機構で作られています。 ハート型の先端パーツを起点に、ハート型土台の部分切開みたいなパーツリピートでチェーン構造を組み立てています。 このパーツデザインが素晴らしいです。 無限にスタッキング出来るチェアデザインに通ずる美しさ。 ETRAKでも様々なボトムススタイリングを、時に陰ながら、沢山支えてくれた縁の下の力持ち。 結構使いましたが全然ヘタれない圧倒的なタフネスも特筆しなければなりませんね。 革も柔らかく、そもそも機構自体が全方向へ曲がりやすく設計されています。 使い勝手もプロダクトクオリティも最高水準。 バーガンディの色味も、様々なボトムスにリッチな華を添えてくれますよ。 Made in ENGLAND サイズ表記32/80 レングス:102 ベルト巾:3.3
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T.T Worn_Out Ex_Long Leather Belt
¥24,000
SOLD OUT
使い古されたT.Tのレザーベルト。 レーベル定番となるクラシックなローラーバックルでのフリーウエスト仕様。 裏張り無しの一枚革、泥染めブラウンのカウハイド。 お好きな方には言わずと知れた、文句を差し込む隙もない銘品。 染め方から仕様選定に至るまで、使い古すことで魅力を増すように一貫してデザインされています。 ……「デザインされています」と簡単に一言で申すのは容易いですが、そこにはデザイナー/作り手様達 による無数の思考と試行が積み重ねられています。 こうして使い込まれた個体なら観測も容易でしょう、焦茶からダークブラウンへの不均一でオーガニックな色落ち、一枚革ならではのダメージからの解放、テンションの掛かった位置に現れるエッジロール……。 使い込むことで加速する美、これは偶然出来るものではありません。 ベルト端にコバを塗ろうものなら、最初は綺麗だけれど瓦解によってポロポロ零れ落ちるし、裏張りしたレザーは愛用に追い付けず剥がれ落ちる。 創設者である 故TAIGA TAKAHASHI氏が収集してきた様々な古物、それらが共通して持つ「古い」という性質と「ここまで残った」という性質、そこから逆算して導き出されるのは「遺る/残る」ことの美しさ。 古着を売る店としてこんなに美しく見えるベルトもなかなかありません。 Made in JAPAN レングス:130
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L90-2000's PAUL SMITH Emerald_Green Faux Suede Fringe Bag
¥18,000
素晴らしい発色の人工レザー。 エメラルドグリーンのフリンジ・スエード。 こんなのもう文字情報の時点で美しい矛盾を孕んでいるじゃないですか。 沖縄の海みたいな色情報と、リゾートシーンで使うはずのないマテリアル。 リアルレザーだと潮風で劣化早まったりするのでしょうか。 潮風関係無くとも、実際非常に取り扱いが楽ちんです。 一泊くらいの軽い旅行ならしっかり請け負ってくれるだけの頼もしいキャパシティ。 大型のレザーバッグだと荷物入れる前から既に重たくって、何かのギャグかと思ってしまいます(それでもカッコ良いから憎めないんだけどね!)けれど、このバッグは結構軽いです。助かります。 裏地も含め全体的に良好なコンディションってのも嬉しい。 あと個人的に非常に良いなと思っているポイントとして、ショルダーストラップにアジャスターが無いんです、このバッグ。 この手のメッセンジャー型バッグって、あのアジャスターが肩とか背中に刺さって滅茶苦茶痛くなりませんか? 僕は なります。 こんなのデザインじゃない!!!って怒り狂います。 このバッグはその心配がありません。 派手ですが、使用機会が減る懸念材料が本当に一つも無いんですよね。 きっと、最初は派手に思えていたこのエメラルドグリーンが、貴方のスタイル/キャラクターとして根を張っていくんじゃないかな。 Made in - (多分日本か中国) 鞄には品質表示タグ縫合義務が無いので、こちらは内タグ無しです。 梱包は説明用ディスプレイです。
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c2000's SUN REMY Pythons Leather Shoulderbag
¥20,000
パイソンレザーで作られた丁度良いサイズ感のショルダーバッグ。 荷物口は自然に折り畳まれて落ちるFolding Cutで、その奥にジップ機構。 現代の大型化したスマートフォンと、お財布(折り財布/長財布問わず)と、バッテリー、コスメポーチ、という感じで日常的な手周り品が丁度よく入るキャパシティでございます。 このメインキャパシティの他、外側にもジップポケットがついてます。 本体レザーと関係無いレザーでコントラストの効いた細巾フラップを差し込んで、そこにファスナーを隠し込む構造。 このレーベルのアイコン的ディテールデザイン。 このモデル以外にも、様々なモデルで見られる意匠ですね。 紹介が遅くなりましたが、蛇側をはじめエキゾチックレザーの品質に定評のある日本のバッグメーカー。 この個体も非常に良好なコンディション。 鱗の乾燥や剥がれに関しても、全く心配の無い良い状態です。 あんまりモードやトレンドに関係するレーベルではありませんから、淡々と作られるこのエキゾチックな情緒を、完全にこちらの完成でスタイルに混ぜ込んでいくタイプ。 パイソンレザーのムードにピンと来る方は是非。 荷物口に少しクセが付いています。 重たい書籍を乗せて伸ばす処置はしましたが、まだ少し残っております。 Made in - サイズ概寸:24×24 ※収納スペースの有効実寸値
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e2000's PUMA × NUALA Wood-Plate-Sole Sandals
¥55,000
SOLD OUT
木製ソール。 マテリアル選定で一発勝負するタイプのデザイン。 この時代のPUMAが展開したキレキレのアヴァンギャルドが周知されて久しいですが、これはその中でも特段珍しいモデルです。 サボや下駄からインスパイアされたのでしょうか、ソールを一枚木材で全部作り切るシューズなんてそうそうお目にかかれません。 Nualaとのコラボレーション・コンセプトに“インドア・アクティビティとPumaの風情の融合”という旨がありました(Nualaはヨガウェア中心でした)から、【木製ソール=インドア】の図式を暗示していたのかもしれませんね。 非常に示唆的で柔軟で、そして鮮烈な感覚。 さて実用面に目を移すと、聡明なお客様方はソールへのカーブ負荷を心配されるのではありませんか。 殆どのシューズは指の付け根の外側くらいがグニャリと曲がって、そこに皺が入りますよね。 アッパーもソールも、そのカーブ部分を中心に、実際曲がるのです。 これは歩行を生命活動の前提とした生物全てに共通する条件ですね。 ソールを木製にすると、そこが曲がらない。 しかし、この不伸縮によって閉じ込められてしまいそうなエネルギーは、ストラップ部分のサイドゴアで解決されます。 ここの伸縮性が全体の荷重を解決し、木製ソールに「無理に曲がらなくていいよ」と伝えてくれる。 アウトソール面には接地面を考慮した丈夫なゴム底が部分的に貼られています。 このカッティングも、木製ソールの情緒を殺さないよう最低限にしてくれているのでしょうね。 さて、この手のシューズはコンディションが問題です。 今のところサイドゴアの伸びやゴム底の劣化も無し、普通に心配無く歩行出来ます。 奇跡のデッドストックですので、傷や汚れも無し。 しかしいつどのタイミングで劣化が来るかは読めません。 個人的にはコレクションとしてアーカイブされるべきプロダクトだとは思います。 「靴は履いてなんぼ」みたいな意味の無い御反論も脳裏に過りますが、人間が考えて設計した物である以上、それらは全て資料です。 履いてなんぼ-の前提を含めて巧くデザインされた、そのデザインの記念碑として人はモノを遺すのですよ。 私はここにこうして写真と感想文をアーカイブ出来たので一旦満足。 あとは次のオーナー様のご意向にお任せします。 サイズ表記は24.0cmです。
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NEW ERA GOLF Magnetic_Brim Design Classic Cap
¥8,500
帽子のブリムに磁石を埋め込んだデザイン。 これはゴルフの時にマーカーをくっ付けとくためのディテールです。 別段古くもないし、界隈内では珍しいディテールでもありません。 でもアイデアの引き出し、延いては発想展開のサンプルとして貴重に感じたのでアーカイブします。 帽子のブリムに磁石を入れる……という、これ自体もアイデアとして素敵なのですが、それを含めて帽子として完成させていくデザイン工程の全てが秀逸です。 先ず土台が非常にオーセンティック。 6パネル構成にクラシックな書体での分厚いロゴ刺繍。 ぼーっとしてたら「NEW YORK」と見間違えてしまう。 そしてホワイトボディにブラックステッチ。 この縁取りによって白帽子が一気に被りやすく馴染みます。 糸一本の仕事ですが効果は絶大。 そしてそのステッチはブリムにて本懐を遂げます。 マグネットの位置を避けて走る独特のアシンメトリーラインは、用途を知らなければ殊更新鮮に映ることでしょう。 用途を突き詰めることで新しさは生まれ得るし、新しいと感じた物は何かの用途に向かって究極された物であり得る、ということ。 様々なアイデアに応用が効くはずです。 ちなみにブリムの右側に磁石が入っているので右利き用ですね。 面白いでしょう? 「右利き用の帽子」って日本語。 サイズ:Free
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LES COPAINS Fancy Floral Colors Mesh Leather Belt
¥21,000
こんなファンシーな色使いでゴツいバックル、そしてちゃんとリアルレザー。 しかし行き過ぎて毳毳しくなることもない。 あくまで普通のメッシュレザー・ベルト。 プロダクトとしての水準は一切損なわないまま、カラーリングだけが夢幻的。 こんなの誰がデザインするんだ? と思ったらレ・コパン。誰が分かるねん。 太さは5Pジーンズのベルトループにピッタリ収まる完璧なボリューム感。 その合わせを想定しているのか、マッシヴなパンツにも負けない迫力のあるボールド・バックル。 ちょっぴりゴシック調子の装飾も良い塩梅。 これめちゃくちゃ良い個体だと思うんですが、ウエストサイズだけがアンユニバーサル。 基本的にレディのサイズ感なのです。 このサイズ感でも挑戦できる細身のメンズ、又はご趣味の良いレディの皆様方。 サンプルで合わせたような5Pパンツ、またはタックインでのスタイルアップを前提としたスカートにポイントとして差すのも可愛いですよね。 フリーウエストですから、ワンピースでのウエストマークだって完璧にこなしてくれますよ。 「ローライズでは合うけど、ウエストの細い位置では浮いちゃうな………」なんて悩みとは無縁です。 Made in ITALY サイズ表記70/85 レングス:90 ベルト巾:3.9
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c1990's MOSCHINO 3D-Smocking Surface Design Matelasse
¥36,000
モスキーノ流マトラッセ。 どこをどう見てもCHANELへのパロディ。 マチューによる新星CHANELが世界を刷新したこのタイミングで紹介するのも少し畏れ多いな……。 先ずはサーフェスに施されたスモッキング技法ですね。 マトラッセを情緒するダイヤキルトのステッチを立体的に拡大しています。 布を浮かせてステッチを沈めるこの技法により、まるで正確にカットされたマシュマロを几帳面に敷き並べたようなビジュアルが完成します。 本家よりも過剰にマトラッセですね。 そして次にチェーンハンドル。 シャネルが女性の両手を空けるため、ハンドバッグからの解放としてデザインした肩掛けレングスのチェーンが始まりです。 さて、肩にチェーンを掛けるの、正直痛い。 本家では解決策としてチェーンの機構内にレザーコードを通す「」が発明されましたが、モスキーノは潔くチェーンを終わらせました。 筒状の太いレザーコードで切り替え、そこに極細のチェーンを巻き付ける造作。 ……これはこれで痛いんじゃないか?とも思いましたが、レザーコード側にもチェーンが沈むので荷重は半減くらいするのかな? なんせバッグ内にインゴットでも入れない限り重さが気になることはありません。 チェーンのレングスはオーバーサイズのブルゾンやコートの上から肩掛けしても、ギリギリアームホールを潰さない程度のレングス。 非常に良い丈感だと思います。 モスキーノと言えばパロディが上手なデザイナーという印象がありますよね。 パロディに限らず、騙し絵やアイロニーなど、メタ的な遊びのセンスに富んだ作り手です。 そして、それが許されるのって、こうした元ネタへのリスペクトがあるからじゃないかな。 このバッグなんかも、丸っ切りパロディ(オマージュとは違うと僕は思う)の体をとっていますが、そこにはほんの少し「僕ならこうするよ」という挑戦的な眼差しが隠れているように思うのです。 「スタイル」になり得る本物の強さと、それを茶化すパロディのシニカルな遊び心、両方をご堪能いただけるバッグです。 当時より今の方が存在意義は増しているはず、MOSCHINO。 Made in CHINA なかなか良い作りです。 古い物なので、裏面のフラップ付け根など、構造上仕方無い接着剤の変色シミが見受けられます。(オモテには響いていません)
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2016S/S NINA RICCI by G.HENRY “IRRISOR” Orange Leather Flat-Totebag
¥39,000
フランスの老舗Carvenを長い眠りから呼び覚ました英傑 Guillaume Henry / ギョーム・アンリ。 Carvenに始まり、このNina Ricci、その後はつい最近までPatou……と、数多のフレンチメゾンを沈黙から救い出した天才デザイナーです。 メンズの皆様にはやや馴染みが薄いでしょうか。 フランスが、パリが、何故、どのように、“お洒落”なのか。 これを最も深く理解している現代ファッションデザイナーの1人だと思います。 彼がNina Ricciに就任して直ぐリリースされたモデルがこちら。 【イリゾール】。 マチ無しの完全フラットトートです。 簡素に見えるフラットボディは簡素とは真逆。 ハンドルを縫い付ける際はボディ表地皮革にスラッシュを入れ、ハンドル部分の縫い代をそこに差し込んで縫合するという仕様。 ビジュアルをミニマムに削ぎ落とすために突き詰められた、極めてユニークで、尚且つ勿論非常に難しい縫製。 これを寸分の狂いなく仕上げる地力にこそ、オールドメゾンのアトリエパワーを感じます。 (ビジュアルがシンプルな分、細かいミスも目立ちますからね……。) そしてバッグボディの中を覗くと、どうもスエードレザーが裏地として使われているようですね。 これ、「表地レザーの裏面」ではありません。 あくまで「裏地」として、別の極薄レザーを宛てがって、そのスエード面を使っているのですよ。 表地と裏地が別々だと気付いた時は変な声が出てしまいました。 コレですよね、メゾンにやって欲しいメゾン水準のファンタジーってのは。 こうしたコンテンポラリーなデザインが出来るデザイナーというのは、最前線に返り咲きたいオールドメゾン達が喉から手が出る程に欲しい存在でしょう。 老舗に備わったアトリエパワーが活かせて、尚且つフレンチらしく軽妙で、しかし“it バッグ”として十全なビジュアルインパクトも備えたデザインバッグ。 当時はあんまりヒットしなかったみたいですが、私視点ではミクロからマクロまで極上の仕事の連続です。 あと私視点ついでにもう一つ……。 このトート、気を付け!!!の体制で腕を下ろした時、バッグの底が絶対に地面に付かないような長さにデザインされているんです。 つまりこれは、バッグを振りながらルンルンと歩いてもバッグ本体にダメージが入らないようなレングスデザイン。 これ、トートバッグにおいて滅茶苦茶大切なことだと思いませんか。 容量的にも、ちっちゃいバッグに慣れている方なら不便なく取り回せるでしょう。 スマホとお財布と最低限のコスメ類はまるっと入るくらいのキャパシティです。 各箇所の塗りコバも崩れていない綺麗なコンディション。 是非サマースタイルのアクセントに。 Made in SPAIN サイズ33×25
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GIVENCHY Python-Scales Printed Bold Leather Belt
¥24,000
常識破りに太い、存在感ドカ盛りのレザーベルト。 ボディ/バックル共にパイソンレザーの型押しデザイン。 今回赤と黒、色違いでご用意があります。 この大型筒状バックルと太幅ボディがレザーコードで接続されてて、ピンをピンホールに入れた後、バックルをスライドさせてピンを隠す設計。 ピンを隠すのも良いですが、ベルト端を覆う様にスライドさせて、ベルトの終点を隠すのも粋ですよね。 (これは実際サイズ次第) 良い意味でベルトの実在感を打ち消すようなアプローチに見えます。 歴代誰のデザインなのか、そもそもいつくらいのモデルなのか、さっぱり見当が付いておりません。 誰のデザインと言われても納得出来ちゃう。 それくらい、ちゃんと「Givenchy」っぽい。 基本的にはワンピースのウエストマーク用です。 でもルール無視してジャケットの上から……とか、ベルトループ無視してアクセ感覚で……とか、そんな強気の使い方もとても好きです。 普通のベルトと位置ずらして二重使い、なんてのもパワーがあって素敵。 その時はコンパクトトップスにボリュームスカート? いや、ここでボトムスもコンパクトにしてベルトだけオーバーボリュームにしたりすると可愛いんじゃないかな。 Made in ITALY サイズ表記S ウエスト:63-73 ベルト巾:5.8 バックル巾:6.5 レングス:83 黒い方はベルトループが残っています。 (赤い方は残念ながら欠損)
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AGNES B. Chained Red Leather Rings-Belt
¥12,500
色が良い。 スッと伸びやかな赤。 ルージュかヴァーミリオン、フランスだからヴェルミヨンか。 あの国旗のトリコロールからスポイトした様な、美しい赤。 コレを綺麗に発色させるレザーの品質。 (正確にはタンナーの仕事の質か) そしてその美しいレザーとコントラストを刻む、金属製のスクエアリング。 ベルト開閉に関わるリングバックル以外の位置にも、等間隔で配置されています。 ※こんな構造なので、このベルトのベルト巾は金属パーツの巾で計測しています。 フランスっぽいジャストサイズのジーンズ、そしてナチュラルなタックインのスタイルがありますよね。 そこに差し込むブラウンレザーの次の一手。 サイズ感的にはレディースの方々に向けた提案になります。 ウエスト細いのならメンズでも、なんとか。 下げ札付き、ほぼ新品です。 革が薄く柔らかいので、リングバックルに通すとすぐクセが付きます。 どうか瑕疵と捉えず、それが「自分のベルト」になっていく豊かで個人的なパーソナライズの過程として、お楽しみくださいね。 Made in FRANCE サイズ表記75 レングス:84.5 ベルト巾:3.6
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THE HILL SIDE (NY) Cotton_Drill × Leather Technical Boston
¥32,500
SOLD OUT
日本のモノづくりに厚いリスペクトを表明するCorsillo兄弟によってNYでスタートされたレーベル。 極めてロジカル且つユニークなストレージ・デザイン積み重ねて仕立てられた大きなボストンバッグ。 裏張りしてるのか、生地単体以上に張りのあるネイビーコットンのボディ。 バッグとしての骨組みはかなりハイエンド(ハイソサエティ的)と言えるものでありながら、メインマテリアルには丈夫さを身上としたカジュアルなギャバジン。 これはワークウェアを偏愛する兄弟ならではのアプローチ。 そしてパーツエッジやハンドルには美しいレザーワーク。 ストラップ接続やフラップを留める擬宝珠のディテールに使われる金具の重厚感も素晴らしい。 ネイビー×ゴールドの完璧なコーディネーションも完成しています。 メインポケットのファスナーを開けると擬宝珠開閉の二重蓋。 これはボディの「マチ」にあたるサイドパートのパーツ延長です。 スニーカーの「シュータン」みたいな感覚ですね。 そして外側、パッチポケットはフラップの根本をレイヤードさせる遊び心。 ネイビーの真面目ちゃんな印象をどうにか崩したいのでしょう、上品なままどこまで遊べるか……みたいな気骨を感じます。 その気骨含め、全部が上品だなと感じます。 凝った構造のデザインを、鮮烈なセンスで実現した銘品。 色味やサイズ感も相まって、アイビーテイストと括っちゃうことも出来そうなビジュアルに着地していますね。 ポケットの重なり部分にはアタリも出てきてたり、ポケット内部には意外と輪染みがあったりと、よく見ると使用感もありますが、ワークウェアへのリスペクトをもって選定されたギャバジンはこうした使い古しを嬉々として蓄積します。 ラグジュアリーブランドでこの水準を作ったなら、ゼロが幾つか(幾つか?!)増えるでしょう。 長く長く、そして嬉しいのが「ラフに」使える、デイリー照準のデカバッグ。 Made in - (JP or US?) サイズ概寸 横幅:47 高さ:30 マチ:29
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90's BILL AMBERG × MAUL RUCK Cotton_Canvas × Leather Duffle Bag
¥32,500
SOLD OUT
90'sロンドンのバッグデザイナーと言えば先ず名前が挙がるのがビル・アンバーグではないでしょうか。 なにせ分母が少ないもので……(笑) 有名な型を一つ作り上げて、90年代にバズったレーベルです。 90年代の隆盛にバズって言葉、使い難いですね……。 最近気になってるダッフルバッグ。 その中でもキレキレのデザインとデカいサイズ感が揃ったスペシャルピース。 丈夫なコットンキャンバスと浅いブラウンのレザーを斜めに切り替えたデザイン。 (その切り替え線にジップポケットを差し込み縫製) 角を落とした丸い長方形の型紙。 こうしたバッグって、入り口にドローコードとか入れて絞るのが定石でしょう。 でもこの個体はですね、入り口を外からレザーベルトで縛って締める(閉める)という滅茶苦茶に強引な手法を取ります。 これは中々攻めてますよね。 凄いディテールデザイン。 デカくて分厚い生地をギュッと自分で絞って「くちゃっ」とギャザーにしてクローズ。 ここまでダッフルバッグの情緒を大切に取り扱うデザインって見たことない。 で、型紙上での上端線から10cmちょい降りた所にファスナー開閉があるので、実際に荷物が落ちることはありません。 安心ですね。 そしてハンドルは手持ちに丁度良いショートVer.と、肩掛けや斜め掛けが出来るロングショルダーVer.の2way仕様。 男の香りをしっかり宿した「担ぐ」が映えるバッグでありながら、その先、実際の使い易さまでデザインされた素晴らしいクオリティ。 で、これ、BILL AMBERGとMAUL RUCKのダブルネームなんですよ。 出会った時は本当にビックリしました。 タケオキクチ、こんな凄まじいモノを日本に連れてきてたのか……。 サイズ概寸:45×70
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2000's MARIA CALDERARA Asymmetry Cutting Felted Wool Stole
¥23,500
SOLD OUT
イタリアのジュエリーデザイナーが手掛けた作品。 洋服と出会えるのは結構珍しいことです。 昔Rick Owensの服を縫っていたOlmar and Mirta社が製造を手掛けています。 一枚のウールフェルトに、アームホール×1とベルベットリボンが付いた構造。 ストールと言っちゃっても良さそうですよね。 でも一つだけ開いたアームホールがそれを拒む。 私は洋服なのよ、とこちらを睨む。 気圧されるまま、アームホールに腕を通します。 そのアームホールの位置を起点に、残りのストール部分とリボン部分を好きなように身体に巻き付けていく……という着方になります。 見れば見るほど、本当に不可思議なカットです。 「こう着せよう」という意図は仄かに感じるものの、正解には辿り着けない、絶妙なカオス。 洋服の残像とファブリックのメルトダウン。 「「布」と「服」の境目ってどこだと思いますか?」 言語領域の外から、「洋服のデザイン」を通して問い掛けてくる。 Made in ITALY (O&M) サイズ表記2 布で作られたアクセサリーとして、男女問わずアンサンブル感覚でもお楽しみいただけます。 ウールなので流石に夏は暑いか……。
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PAUL&JOE Lame_Yarn Knitting Compact_Fit Beanie
¥15,500
ベージュボディに金色毛糸の編み変えで柄をデザインしたニット帽。 アーガイルより更に複雑でユニークな幾何学模様です。 柔らかなベージュパートと、艶やかなゴールドパートで質感にかなり差があります。 色味や編み柄デザインだけでなく、触覚を刺激する素材のコントラストも鮮烈。 そして、このビーニーは折り返し位置が明確に設定されています。 表編みが裏編みに切り替わる段があるので、そこで折り返してください。 内タグもその折り返しを考慮した位置に縫い付けられています。 コンパクトで浅めの被り心地。 このレーベルらしい華やかなファンタジーは損なうことなく、しかし至ってストリートウェア然としていますね。 ストリートと全く距離を取ったPaul&Joeというレーベルからビーニーが出ること自体嬉しい誤算ですし、それがこうも、レーベルの特色とストリート感を巧みにMIXしたナイスデザインであるなんて殆ど奇跡です。 いくらでも妥協の効くアイテムですが、だからこそ、こうした個体は殊更貴重に映ります。 Made in FRANCE
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2010-20's ARMANI CLZ. Technical Leather Patched Travel Bag
¥45,000
コレッツォーニの大型バッグ。 像みたいなシボの入った、美しいスエードボディ。 こういうデカいバッグ、非常に気分です。 (僕も最近買いましたよ……) デカバッグってなんかこう、大味な代わりに小技が効いていない印象がありますよね。 インパクト任せと言うか、デカいFWは足元苦手、みたいな。 ARMANIはそうじゃないんですよ。 デカいのに小技も巧いです。 肌理の整った均一なスエードボディに、サイドからボトムを丸っと覆う綺麗な一枚革パーツ。 そして、そこと同じ革を用いてもう片方……、バッグが身体に当たる面にもスムースレザーが宛てがわれております。 これが非常にクレバーです。 スエードレザーってのは摩擦との付き合いでしょう。 バッグがデカいということは、重量も増えますし、その重量に比例して摩擦係数も上昇します。 その摩擦を無効化するためのスムースレザーですね。 このデザインがあるおかげで、スエードレザーでの摩擦を心配しなくてよくなるのです。 必然的に、このバッグはどの面を表にして持つのか……決まってくる訳ですね。 また、15cm程のレングス調整が効くショルダーストラップとは別に、手持ち用のハンドルも取り付けられています。 僕はこの、両方の持ち手が取外し不可能で、どちらかをプラプラ垂らすことになる仕様が大好きなのですが……今はそれはいいか。 ショートハンドルにY2K-miumiuみたいなパワーメッシュが使われているんですね。 丁度 肩には担げる程度の長さのハンドルですから、肩への負担軽減という実利が前提にあり、その上で素材感のギャップが素晴らしくキュートである、というビジュアルメイク。 このパワーメッシュセクションに、ちゃんとギャップを意識させるためのレザーコードが並列されているのが良いですね………! ユニーク・マテリアルを、あくまで脇役/アクセントとして据え、最終着地位置の総合点を只管積み重ねるデザイン。 バッグで稼ぐ印象の無いレーベルですが、やろうと思えばこのクオリティでやれるんですね。 どんなスタイリングにも合うと思います。 強いて言えば服好きなんだろうな〜って感じのスタイリングに合わせて欲しい。です。 形を保持するアンコを抜くと自然にドレープします。 その際に刻まれる自然な皺や革のクセは、大型バッグの特性としてご承知置きください。 Made in CHINA サイズ概寸 横幅:36 高さ:33 マチ:16
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UNKNOWN Front_Zip Design Jockey Boots
¥36,000
ニーレングスのロングブーツ。 イタリアで作られる、淑女のための過保護なラグジュアリーとは違う。 しかしバイカーたちに作られるラギッドなメカニカルデザインとも違う。 その両極端の良い所を巧みに抽出した素晴らしい折衷感覚。 両要素が互いの予定調和を崩しつつ、シナジーを組み上げている。 例えばブラウンレザーの上品な空気はラギッドなフロントジッパーで新鮮にアップデートされている。 そしてジッパーが前面を占領することで生まれるハードな空気はブラウンという色味によって絶妙に中和される。 この弥次郎兵衛みたいなバランス。 これを更に現代にフィットさせるのが、柔らか過ぎないレザー選定。 このブーツはそのまま床に置いてもギリギリ自立します。 この硬さ。(又は柔らかさ) スタイルを引き締めて強めにブラッシュアップする上での必須要素。 膝下丈のコンバットブーツ・デザインと同じバランスで取り回せる新感覚のジョッキー・テイスト。 コンパクトなボトムスでスタイルにリズムを作ったあと、最後の締めに最高の一足です。 Made in - サイズ表記37 24cmくらい。 状態良好。
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1990's FRED BARE Randomly_Patch Design Felt Hat
¥45,000
SOLD OUT
張りのあるフェルトウールで仕立てられた帽子。 淡いピンクベージュのフェルトボディに、手縫いの円形パッチワーク。 変則的な色味と配置。 独特のリズムが流れるビジュアルです。 ボディのどこにも構造縫製がありませんから、所謂ハットとかと同じように一枚布を熱&蒸気で整形しながら作られているのでしょう。 ビーニーっぽいカジュアルなビジュアルにこんなオーセンティックな製法を持ち込む作り手は……、お待たせしました「Fred Bare」です。 Stephen JonesやJohn Galliano、Alexander McQueenにJoe Casely Hayford……。 こうしたレジェンドらと共に活躍し、そして何故か現代にまで伝説されなかった不世出の奇才。 当店にも現在多くのストックがあります、このレーベルは主に帽子をデザインしました。 作り手は画家と陶芸家……。 仕来りや伝統に敬意こそ払えど、それに縛られることは無く、自由にファニーな世界観を表現し続けた素晴らしい作り手です。 そのユニークなヘッドピースは当時世界中のハイファッション雑誌から引っ張りだこ。 今も歴史の影、、いやページの隙間にて、人知れず輝きを放ち続けています。 さて、この帽子はニットじゃないからビーニーと定義するのも若干難しい。 フェルトであるという点と実際の頭の高さより高いバランスで設計されている点から山高帽子と定義付けたいところだけれど、ブリムは無い。 あるのは被り口後方、フィッティングを調節するための極細レザーコードだけ。 これ手縫いで付けられてるんですけど、雑に扱うと恐らく簡単に千切れます。 実際別の個体を千切った人がいますから。 こうした作りの繊細さから痛感するのは、これはあくまで装身具としてのハットであるということ。 シルクハットやボーラーハットと同じく、品格のもとに使われる品なのです。 つまり、本物のビーニーとかカジュアルなキャップ感覚で使う物じゃないということ。 良い服を着るには/着続けるには 相応の振る舞いが必要です。 帽子もそうです。 テーラードジャケットの前ボタンを開けずに吊り革を持つような人には扱い切れないのでしょう。 頭頂部を余らせて、ランダムに凹ませて、オリジナルのニュアンスを付けてお楽しみください。 数多のエディター/スタイリストがコーディネートを決定付けるラストピースとして求めた感性。 僕も使ってみて大いに納得しました。 全てのスタイリングが一気に圧倒的な個性を獲得します。 Made in ENGLAND 頭周:~57.5 高さ:32
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YVES SAINT LAURENT Full Pattern Tie Collar
¥27,000
SOLD OUT
スカーフとも、凡庸な付け襟とも、ネックレスなんかとも全く違う、極めて洒脱なS/Sアクセサリ。 既存のカテゴライズが使えない、本当にお洒落なアイテム。 個体としては2011年かな?タグからRive Gaucheの文字が無くなった時期の物。 セクシャル大盛りのイメージメイクから、もっと軽やかで知的なディレクションになった時期。 実はTom Fordより後任の彼の方が在任時期が長かったんですよね。 こちら非常に特殊な付け襟です。 付け襟に必ずあるアレが無い。 ボタン(又はホック)がありません。 台襟を排したシンプルなシャツカラー構成を基軸に、シャツボディの前端を一部切り取って繋げたような型紙。 これが本当にシャツのカット&コラージュであれば前端にボタンがあるはずなのに、ボタン一切無し。 つまり、この長い前端を太巾リボンのように巻いて首に留めるのです。 生まれるのは襟腰の高い大襟、フロントにはエレガンスに満ちたリボン・ビジュアル。 レングス的にも、作り込んだ蝶々ではなく、あくまで適当にササっと結んだような単括りが良いと思います。 幾何的に並ぶ総合ペイズリーではなく、勾玉を綺麗に整列させたドット調子の小紋ペイズリー。 オールホワイトとも定番の総柄(チェックとかドットとか)とも違う絶妙なポイント。 ちゃんとイヴ・サンローランっぽい。 恐らくメンズコレクションで出たモデルですが、全く性別問わず全員にお薦めできます。 Made in FRANCE
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70-80's ITALY VINTAGE Pastel Color Stones Construct Necklace
¥9,000
SOLD OUT
水彩画で淡く描いたマカロンみたいなカラーパレット。 ツヤツヤした石の質感も含めて可愛い。 そして、そんなファンシーな世界観に、往年のVesraceが用いたようなゴシックな金具を合わせるセンスが素敵。 これはマカロンとゴシック、どっちが欠けても成立しなかった唯一無二のユニークです。 レングス的には鎖骨くらいの位置にネックレスの大トロが来るくらいのバランス。 やや短め。 デコルテの開いたトップスなら喧嘩せずに綺麗に治りますし、タートルネックとの相性もまた良いでしょう。 古着のTeeとも良いバランスだと思います。 なんせ、タックインなどを採用する重心高めのスタイルには大変綺麗にマッチします。 逆に、ロングネックレスでフロントに長めのアクセントを差し込みたい場合(例えばロングコートやロングシャツを合わせる時)には、もっと適任となるアクセサリーがいるような気もします。 肌にもニット類に優しいツルツルのテクスチャですから、夏場以外にも幅広く活躍してくれましょう。 ただ一点、留め具のフックがニットを引っ掛けてしまわないよう、着脱の際はご注意くださいませ。 Made in ITALY
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c1990's KRIZIA UOMO Nylon_Silk Shimmer_Grey Tie
¥8,000
(贅沢なことですが)普通にシルクをベースに据えて、創意でナイロンを混ぜたテキスタイル。 このナイロンの目的は糸単位での光沢感のプラス。 ラメ糸ほどギラギラしないんだけれど、微妙に光沢が出る。 サテンみたいな組織由来の光沢の出し方じゃないから、生地全体がツヤツヤするってよりも、生地の奥、糸それぞれに微光沢が乗ってる感じ。 このテキスタイルデザインが、ネクタイの印象を「グレー」と「シルバー」の中間に移動させてる。 ついでに、テキスタイル全体にはレーベルのイニシャルをモノグラム調子の織り柄で配置。 このモノグラム・デザインも極めて地味。 生地全体の光沢陰影の中に「K」が隠れちゃう。 このバランス感覚が素晴らしいです。 これで細身だったらば、もう完璧と言うか、KRIZIAというレーベルを2026年にリブランディングしてモードの先頭集団に押し上げられる程のデザイン確度だったと思います。 この個体は割と剣巾太め。惜しい。 時代の潮流ですね。 大体90年代ごろの個体です。 80年代風の美意識は残しつつ、90年代から先の新時代に流れる空気感をバランス見ながら取り入れた感じでしょう。 寧ろ、新時代風のエッセンスとして無機質な(かつ遊びは効いてる)シルバーっぽいテキスタイルデザインを取り入れたから、ボディ本体は太めにキープして、トレンド全開みたいなテイストにならないようにしてるんでしょう。 まぁそんなこんなで、僕が今欲しいネクタイはこんな感じです。 こんなのをカラーシャツに巻きたいです。 イエローとかサックスブルーとかの、スリックな無地シャツに。 ネクタイなんか探せば幾らでもあるように思えて、欲しい雰囲気を決めてから探すと中々ありません。 気分がピタッと掴めている方は是非。 Made in ITALY 大剣巾:9 レングス:148
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2018A/W MARNI Rope Layered Design Twice Belt
¥36,000
ランウェイでも何度も登場してコレクションのキーエッセンスとなったベルト。 レザーとロープをレイヤードして二重構造にしたデザインなんですが、多分これは「バッグの脱構築」からヒントを得ている気がします。 と言うのも、このベルトのレザー部分は平らなベルト状のレザーを縫い合わせて筒状にしています、 で、その中にコットンの太いロープを入れて……という格好。 これってのは、そのままレザーバッグのハンドル部分の構造なんですね。 実際、円柱状のハンドルを採用しているレザーバッグを解体してみると、その中に通っている「紐芯」ってのが出てきます。 (レザーバッグ解体するなんてまぁ普通に大変ですから製造工程を調べるだけでOKです) そしてそれは、正にこのベルトで使われているような素朴な白コットンであることが多いのです。 この時期のヘッドデザイナーであるフラチンチェスコ・リッソはMARNIに入る前はPradaのチームにいましたから、そこでBagの構造について沢山の学びと新感覚を得たのでしょう。 ランウェイではこの2倍くらい太いモデルが採用されていました。 この個体は実際の着用に照準を合わせてデザインされた現実的な個体、という立ち位置でしょう。 モデル達はメイン部分のレザーベルトを締めて、ホワイトロープのフリンジをブンブン靡かせながら歩いていました。 そのコードの存在感や、揺れる位置ってのもまた良かった。 実際、パンツのウエストコードとかを揺らそうとすると、どうしても内股に絡まるように入ってきて邪魔だし、見栄えが良い訳ではありませんからね。 その点このロープは身体動作線の外側で揺れてくれるから完全にアクセサリーでいられる。 勿論、レザーもロープも両方巻いて超異素材でのベルト・レイヤードを楽しむってのも最高にファッショナブルです。 Made in ITALY サイズ表記80 ウエスト:71-85 ベルト巾:4.5
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MARNI Leather_Cover Design Free_Waist Belt
¥17,500
あの頃は血も汗も涙も、貴重な水分だった。 その味を覚える暇もないほど必死に走ったし、その味を思い出す暇もないほど、今も必死だ。 こんな書き出しを思い付いたんですが、自分はそこまでじゃなかったかな……。 そう、と言うのも、このベルト、野球部が使っていた形によく似ているんです。 バックルの金具が肌に当たらないよう、内側にレザーカバーが設計されたデザイン。 その上で、こちらはバックルピン無しのフリーウエスト。 ダイヤモンドを彩るユニフォームで巻くにはちょっと地味だし、素材も仕様もスポーツ向きではないけれど、MARNIならではの瀟洒な色彩感覚と自由で柔軟な機構設計は、きっとまた巻きたくなると思いますよ。 レングスの限り、ウエストフリーです。 Made in ITALY サイズ表記80 レングス:108 ベルト巾:4
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