洋服解読所
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1990's FRED BARE Randomly_Patch Design Felt Hat
¥45,000
SOLD OUT
張りのあるフェルトウールで仕立てられた帽子。 淡いピンクベージュのフェルトボディに、手縫いの円形パッチワーク。 変則的な色味と配置。 独特のリズムが流れるビジュアルです。 ボディのどこにも構造縫製がありませんから、所謂ハットとかと同じように一枚布を熱&蒸気で整形しながら作られているのでしょう。 ビーニーっぽいカジュアルなビジュアルにこんなオーセンティックな製法を持ち込む作り手は……、お待たせしました「Fred Bare」です。 Stephen JonesやJohn Galliano、Alexander McQueenにJoe Casely Hayford……。 こうしたレジェンドらと共に活躍し、そして何故か現代にまで伝説されなかった不世出の奇才。 当店にも現在多くのストックがあります、このレーベルは主に帽子をデザインしました。 作り手は画家と陶芸家……。 仕来りや伝統に敬意こそ払えど、それに縛られることは無く、自由にファニーな世界観を表現し続けた素晴らしい作り手です。 そのユニークなヘッドピースは当時世界中のハイファッション雑誌から引っ張りだこ。 今も歴史の影、、いやページの隙間にて、人知れず輝きを放ち続けています。 さて、この帽子はニットじゃないからビーニーと定義するのも若干難しい。 フェルトであるという点と実際の頭の高さより高いバランスで設計されている点から山高帽子と定義付けたいところだけれど、ブリムは無い。 あるのは被り口後方、フィッティングを調節するための極細レザーコードだけ。 これ手縫いで付けられてるんですけど、雑に扱うと恐らく簡単に千切れます。 実際別の個体を千切った人がいますから。 こうした作りの繊細さから痛感するのは、これはあくまで装身具としてのハットであるということ。 シルクハットやボーラーハットと同じく、品格のもとに使われる品なのです。 つまり、本物のビーニーとかカジュアルなキャップ感覚で使う物じゃないということ。 良い服を着るには/着続けるには 相応の振る舞いが必要です。 帽子もそうです。 テーラードジャケットの前ボタンを開けずに吊り革を持つような人には扱い切れないのでしょう。 頭頂部を余らせて、ランダムに凹ませて、オリジナルのニュアンスを付けてお楽しみください。 数多のエディター/スタイリストがコーディネートを決定付けるラストピースとして求めた感性。 僕も使ってみて大いに納得しました。 全てのスタイリングが一気に圧倒的な個性を獲得します。 Made in ENGLAND 頭周:~57.5 高さ:32
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YVES SAINT LAURENT Full Pattern Tie Collar
¥27,000
SOLD OUT
スカーフとも、凡庸な付け襟とも、ネックレスなんかとも全く違う、極めて洒脱なS/Sアクセサリ。 既存のカテゴライズが使えない、本当にお洒落なアイテム。 個体としては2011年かな?タグからRive Gaucheの文字が無くなった時期の物。 セクシャル大盛りのイメージメイクから、もっと軽やかで知的なディレクションになった時期。 実はTom Fordより後任の彼の方が在任時期が長かったんですよね。 こちら非常に特殊な付け襟です。 付け襟に必ずあるアレが無い。 ボタン(又はホック)がありません。 台襟を排したシンプルなシャツカラー構成を基軸に、シャツボディの前端を一部切り取って繋げたような型紙。 これが本当にシャツのカット&コラージュであれば前端にボタンがあるはずなのに、ボタン一切無し。 つまり、この長い前端を太巾リボンのように巻いて首に留めるのです。 生まれるのは襟腰の高い大襟、フロントにはエレガンスに満ちたリボン・ビジュアル。 レングス的にも、作り込んだ蝶々ではなく、あくまで適当にササっと結んだような単括りが良いと思います。 幾何的に並ぶ総合ペイズリーではなく、勾玉を綺麗に整列させたドット調子の小紋ペイズリー。 オールホワイトとも定番の総柄(チェックとかドットとか)とも違う絶妙なポイント。 ちゃんとイヴ・サンローランっぽい。 恐らくメンズコレクションで出たモデルですが、全く性別問わず全員にお薦めできます。 Made in FRANCE
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70-80's ITALY VINTAGE Pastel Color Stones Construct Necklace
¥9,000
水彩画で淡く描いたマカロンみたいなカラーパレット。 ツヤツヤした石の質感も含めて可愛い。 そして、そんなファンシーな世界観に、往年のVesraceが用いたようなゴシックな金具を合わせるセンスが素敵。 これはマカロンとゴシック、どっちが欠けても成立しなかった唯一無二のユニークです。 レングス的には鎖骨くらいの位置にネックレスの大トロが来るくらいのバランス。 やや短め。 デコルテの開いたトップスなら喧嘩せずに綺麗に治りますし、タートルネックとの相性もまた良いでしょう。 古着のTeeとも良いバランスだと思います。 なんせ、タックインなどを採用する重心高めのスタイルには大変綺麗にマッチします。 逆に、ロングネックレスでフロントに長めのアクセントを差し込みたい場合(例えばロングコートやロングシャツを合わせる時)には、もっと適任となるアクセサリーがいるような気もします。 肌にもニット類に優しいツルツルのテクスチャですから、夏場以外にも幅広く活躍してくれましょう。 ただ一点、留め具のフックがニットを引っ掛けてしまわないよう、着脱の際はご注意くださいませ。 Made in ITALY
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c1990's KRIZIA UOMO Nylon_Silk Shimmer_Grey Tie
¥8,000
(贅沢なことですが)普通にシルクをベースに据えて、創意でナイロンを混ぜたテキスタイル。 このナイロンの目的は糸単位での光沢感のプラス。 ラメ糸ほどギラギラしないんだけれど、微妙に光沢が出る。 サテンみたいな組織由来の光沢の出し方じゃないから、生地全体がツヤツヤするってよりも、生地の奥、糸それぞれに微光沢が乗ってる感じ。 このテキスタイルデザインが、ネクタイの印象を「グレー」と「シルバー」の中間に移動させてる。 ついでに、テキスタイル全体にはレーベルのイニシャルをモノグラム調子の織り柄で配置。 このモノグラム・デザインも極めて地味。 生地全体の光沢陰影の中に「K」が隠れちゃう。 このバランス感覚が素晴らしいです。 これで細身だったらば、もう完璧と言うか、KRIZIAというレーベルを2026年にリブランディングしてモードの先頭集団に押し上げられる程のデザイン確度だったと思います。 この個体は割と剣巾太め。惜しい。 時代の潮流ですね。 大体90年代ごろの個体です。 80年代風の美意識は残しつつ、90年代から先の新時代に流れる空気感をバランス見ながら取り入れた感じでしょう。 寧ろ、新時代風のエッセンスとして無機質な(かつ遊びは効いてる)シルバーっぽいテキスタイルデザインを取り入れたから、ボディ本体は太めにキープして、トレンド全開みたいなテイストにならないようにしてるんでしょう。 まぁそんなこんなで、僕が今欲しいネクタイはこんな感じです。 こんなのをカラーシャツに巻きたいです。 イエローとかサックスブルーとかの、スリックな無地シャツに。 ネクタイなんか探せば幾らでもあるように思えて、欲しい雰囲気を決めてから探すと中々ありません。 気分がピタッと掴めている方は是非。 Made in ITALY 大剣巾:9 レングス:148
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2018A/W MARNI Rope Layered Design Twice Belt
¥36,000
ランウェイでも何度も登場してコレクションのキーエッセンスとなったベルト。 レザーとロープをレイヤードして二重構造にしたデザインなんですが、多分これは「バッグの脱構築」からヒントを得ている気がします。 と言うのも、このベルトのレザー部分は平らなベルト状のレザーを縫い合わせて筒状にしています、 で、その中にコットンの太いロープを入れて……という格好。 これってのは、そのままレザーバッグのハンドル部分の構造なんですね。 実際、円柱状のハンドルを採用しているレザーバッグを解体してみると、その中に通っている「紐芯」ってのが出てきます。 (レザーバッグ解体するなんてまぁ普通に大変ですから製造工程を調べるだけでOKです) そしてそれは、正にこのベルトで使われているような素朴な白コットンであることが多いのです。 この時期のヘッドデザイナーであるフラチンチェスコ・リッソはMARNIに入る前はPradaのチームにいましたから、そこでBagの構造について沢山の学びと新感覚を得たのでしょう。 ランウェイではこの2倍くらい太いモデルが採用されていました。 この個体は実際の着用に照準を合わせてデザインされた現実的な個体、という立ち位置でしょう。 モデル達はメイン部分のレザーベルトを締めて、ホワイトロープのフリンジをブンブン靡かせながら歩いていました。 そのコードの存在感や、揺れる位置ってのもまた良かった。 実際、パンツのウエストコードとかを揺らそうとすると、どうしても内股に絡まるように入ってきて邪魔だし、見栄えが良い訳ではありませんからね。 その点このロープは身体動作線の外側で揺れてくれるから完全にアクセサリーでいられる。 勿論、レザーもロープも両方巻いて超異素材でのベルト・レイヤードを楽しむってのも最高にファッショナブルです。 Made in ITALY サイズ表記80 ウエスト:71-85 ベルト巾:4.5
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MARNI Leather_Cover Design Free_Waist Belt
¥17,500
あの頃は血も汗も涙も、貴重な水分だった。 その味を覚える暇もないほど必死に走ったし、その味を思い出す暇もないほど、今も必死だ。 こんな書き出しを思い付いたんですが、自分はそこまでじゃなかったかな……。 そう、と言うのも、このベルト、野球部が使っていた形によく似ているんです。 バックルの金具が肌に当たらないよう、内側にレザーカバーが設計されたデザイン。 その上で、こちらはバックルピン無しのフリーウエスト。 ダイヤモンドを彩るユニフォームで巻くにはちょっと地味だし、素材も仕様もスポーツ向きではないけれど、MARNIならではの瀟洒な色彩感覚と自由で柔軟な機構設計は、きっとまた巻きたくなると思いますよ。 レングスの限り、ウエストフリーです。 Made in ITALY サイズ表記80 レングス:108 ベルト巾:4
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LE COP SPORTIF × SOUSOU Cerulean-Blue Tabi Design Sneaker
¥16,500
フランスの名門ルコックと日本のソウソウのコラボ。 ソウ・ソウってなんかフランス語感ありますよね。 ソウソウの定番である足袋ベースのデザインシューズです。 ソウソウオリジナルには無い、ローテクフォーマットの素朴なスニーカー。 足袋の指割り、このエキゾチックな香りを思い切りベーシックに引き摺り込もうとするバランス仕事。 それはシューレースを通すエッジトリムのレザーや、サイドパートに入れられたホワイトラインの軽快な印象によって成されているように見受けられます。 しかし一度フラットな目で見てみると、サイドのホワイトラインはただ【スニーカー感】を出すために入れられたのではないな、と気付きます。 これ多分、鼻緒モチーフですよね。 パッと見、ユーロっぽい美しい色目だなぁ〜なんて思っていましたが、このセルリアンブルーも新撰組の法被の浅葱色でしょう。 ルコックが譲歩してくれてるのか、そもそも自分のルーツを盛り込むよりもプロダクトとして素晴らしい物を作る事にのみ注力されているのか。 全部が解釈の域を出ませんが、これはカラーリング込みで滅茶苦茶良いです。 ちょっとハイコンテクストだけれど、超日本的。 Made in JAPAN サイズ表記 - (25.5くらい) アウトソール:26.5
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1990's FRED BARE Ex_Long Hand Kntting Lariat
¥23,500
SOLD OUT
ラリエットというカテゴリがあります。 長い紐状のアクセサリ全般を指す言葉です。 ラリアットという打撃技があります。 相手の胸元や首に腕を巻き付けるようにして、体重を乗せて倒すプロレス技です。 どちらも同じ語源として、カウボーイの投げ縄に由来します。 出発点を同じくして、こうも真逆の印象を持つ言葉に分化していくのか、と感慨深いものがあります。 90年代、今ではレジェンドと位置付けられる数多のデザイナーがU.K.より世に放たれました。 Stephen JonesやJohn Galliano、Alexander McQueenにJoe Casely Hayford……。 こうしたレジェンドらと共に活躍し、そして何故か現代にまで伝説されなかった不世出の奇才、フレッドベア。 当店にも現在多くのストックがあります、このレーベルは主に帽子をデザインしました。 作り手は画家と陶芸家……。 沿革やその魅力は、またいつか帽子のページでご紹介しましょう。 こちらはラリエットですから。 全長345cmにもなるスーパーロング・ラリエット。 一本の長いメインコードから、定期的な編み変えで花咲いてゆくハンド・クロシェ。 最初はストールと表記しようか悩みましたが、この胸を躍らせてくれるアクセサリー性は、やっぱりラリエットとして表記すべきでした。 こんなレングスですから、弊店でも様々なスタイリングで、様々なポジションで活躍してくれました。 同じようなウールニットに重ねてハーモニーを増幅させたり、ジャケットの中に差し込んで、ストールじゃ出せないニュアンスを引き出したり。 その中でもやはり、今回のスタイリングのようなフーディ類との合わせは特筆すべきものです。 一枚で主役を張れるトップスならいざ知らず、ビジュアル面での余白の多いフーディには、ピッタリ合う「何か」があるはずでした。 ブリンブリンなジュエリーはトゥーマッチ。 ストールは悪くないけど、テイストが遠過ぎて無理矢理感が否めない。 マフラーは?悪くない、共鳴する何かはあるけれど、フーディを一枚で着れる季節にマフラーは巻かない。 こうした、決め手に欠けるボギャブラリ事情の中に差し込んだ光明がこれでした。 マフラーほどの切実さが無く、本当のアクセサリー感覚で気軽に巻ける。 手編みの温かなニュアンスが宿っていて、ストールよ。も面白い。 その上で、アクセサリーとして申し分ないワクワクがある。 当時は世界中の雑誌から引っ張りだこになったヘッドウェアレーベルです。 「スタイルへのプラスワン」の圧倒的な上手さ、それはこうしたアクセサリーカテゴリからも浮き彫りになりますね。 通年使えるファニーピース。 男女問わず、年齢も勿論問わず。 Made in ENGLAND レングス:345
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EURO VINTAGE Caramel Brown Soft Leather Belt
¥11,000
SOLD OUT
しっとり美しいキャラメルブラウンのベルト。 ウエストレンジがかなり広くって、色んな方に巻いてもらえそう。 ボディの巾も丁度良いから、色んなパンツに巻いてもらえもそう。 もらえもそう? この日本語は伝わるのか? 皮革段階でのシボ感も豊かに刻まれていながら、使い心地は至ってソフト。 「レザーベルトの高級感」よりも、「レザーの天然感」が前に出てます。 かと言って、アメリカ調子のワイルドな斬りっぱなしザラザラ未処理レザーベルトって訳でもない。 全体的な仕上げは非常に綺麗。 バックルパーツのバランスも良いですよ。 小振りなのにゴロッと重厚な感じ。 デニムにも、クールなスラックスにも巻きたい個体です。 裏面にドイツ語で色々書いてあるのでドイツ製かな?と思っていますが、明言されていないので不明。 Made in - サイズ表記75 ウエスト:70-85 レングス:96 ベルト巾:2.6
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c1990's DKNY Turn_Up_Hem System Mesh Belt
¥16,000
SOLD OUT
DKNYの変化球。 極太巾のメッシュレザーボディに、変則的な金具設計。 片方のベルト端にベルトシステムのオス/メスが両方ある感じ。 そしてもう片方のベルト端にターンナップ用のリングを設置、そのリングに通してベルトシステムを成立させるデザイン。 言葉で書いても解像度が上がりませんよね。 写真でどうにか伝わってほしいと願っております。 ベルトループの無いボトムス、それも腰に沿うタイプのスカートや、腰回りがコンパクトなスラックスにアクセサリー感覚で巻くような太いベルトが欲しかったところでした。 こんなの最高じゃありませんか。 DKNYはたまにこういう、「それDKNYなの?」的スペシャルが出てきてくれる。 これ見よがしな派手派手ビジュアルではないんだけれど、よく見ると非常にウィットに富んだ面白い構造デザインです。 Made in Turkey サイズ表記S/P ウエスト:69-88 レングス:97 ベルト巾:5
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80-90's GEORGES RECH Crimson_Red Leather Panels Belt
¥15,000
SOLD OUT
ジョルジュ・レッシュのオールド個体。 基本的にライセンス企画でしか見かけないレーベル。 当時の大手であるイトキン社が非常に力を入れて展開したライセンス商売、ジョルジュ・レッシュは86年頃から扱われ始めたようです。 このベルトはその餌食になってるのかイマイチ分からないレンジ。 (でも多分ライセンスなんじゃないかな…?) これは仮にそうであったとしても不安無くお店に置ける、良いベルトです。 インパクト抜群の美しいクリムゾンカラー、完全なるフリーウエスト構造、太めのバックルピン、そして同革張りの上品なバックル。 ベルト巾が太過ぎないため普段の色んなボトムスにちゃんと巻けるのも素晴らしいアドバンテージ。 何にでも合います。 何にでも合わせたくなる、という方が正しい。 Made in - サイズ表記- ウエスト:Free レングス:113 ベルト巾:2.5 裏面にはそれなりの経年感、使用感がありますがまだまだ良好なコンディション。
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c90's(ITALY) SAMSONITE Fold Cutting Backpack
¥16,000
SOLD OUT
世にも珍しいイタリア製のオールドSamsoniteです。 これが意外と無いのです。 野暮ったいけどシステマチックなアイデアは確かに血として流れてる。 凄いバランスのビジュアル。 素材や色の選定は昔ながらのトラベルバッグメーカーって感じなのに、そこに不釣り合いなユニーク・システム。 円柱形のリュックサックがベースです。 円柱の天面をジップが縦断。 ファスナーは布より硬い(強い)ので、このファスナーの形状が優先され、平凡な円柱は新しい立体へ生まれ変わります。 天面はファスナーの硬さによって一方向のみ垂れ下がり、リュックサックにおけるフラップに変身します。 そしてこのフラップで隠れるシェードにもジップを配置します。 横っ腹からでも中の荷物を取り出せるタイプのバッグです。 この手のリュックサックって小さい規格が多いですが、意外と容量あります。 大柄なメンズには小さいですが、使える方は少なくないと思いますよ。 ボンサックみたいに担ぐのも可愛い。 Made in ITALY サイズ表記-
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UNKNOWN Handwork Full_Beads Fringe Headdress
¥18,000
SOLD OUT
出自不明、大変な手数で作られたヘッドドレスです。 多分ちょっと古いものです。 全くの勘ですが90-00'sくらい? チャリチャリと長く靡いたビーズフリンジ、レイヤードしても厚みの出ない控えめなボリューム感。 前髪部分は短くて、そこ以外はかなりのロングレングス。 是非、既存のヘッドピースとのレイヤードもお楽しみください。 普通のキャップやビーニーが一気に化けます。 エクステとは違うワクワク。 出会った時は、恐らく材質由来であろう表面加水分解でベトベトしてましたが、綺麗に復活させました。 今は手触りも衛生面も心配なく、綺麗なコンディション。 素材は発色させるパーツを外からクリアレジンで包んだようなビーズパーツです。 これが金属や木材で出来てると、そりゃ可愛いけどシンプルに痛いんですよね。 この個体の素材選定はとても良いです、普通に不快感無く使える優しい素材。 普通に水洗い可能ですので、レイヤードがダルくなる夏場にも安心して扱えます。 ちなみに 誰でも取り入れられるアイテムではないよな、とも思います。一定以上のパッションというか、ちょっと振り切ったマインドが要りますよね。 でも人それぞれ心地良いバランス?みたいなものがありますから、このテンション感を心地良いと思う人は是非トライしてみてください。
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UNKNOWN Beads×Crochet Knitting Ex_Long Stole
¥12,500
SOLD OUT
ノーブランドのナローストール。 僕はクロスナーのDVNに憧れてこんなのが欲しくなってます。 (実際一つ似たものを自分用にゲットした) 淡いスカイブルーのクロシェニットに、眩く輝くビーズの編み込みです。 煌びやかなビーズアクセサリは纏いたいけれど、一気にビーズをジャラジャラ重ねていくのはまだハードルが……という時、これくらいのバランスのアイテムは最高です。 フリースとかスウェットとかデニムとか、White~Blueのグラデーションの中に異素材としてキラリと差し込んでいただくと素敵ですよ。 フリンジが長いのもキャラに合ってて最高です。 男女問わず、何方でも。 サイズ:206×6
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A.P.C. (England) Chain Docking Design Leather Belt
¥16,000
SOLD OUT
イングランド製造、珍しいAPCです。 調節機構のレザーボディと、フック付きチェーンのコンビネーション。 バッグの持ち手になるストラップハンドルとウォレットチェーンを繋いだようなデザイン。 なんかMMMに通ずる素っ気無さがありますよね。 アーティザナルとか、こんなリメイク感あります。 人間は4次元に生きているので、360°×時間の経過分、見える範囲が変わります。 そこでこのような異素材mixが映える訳ですよね。 変なレザーベルトと思いきや、途中から一部だけチェーンになってる?という。 この変拍子、今だとMiucciaやM.Roggeみたいな、レディースのモードの感覚でしょうか。 これが古いAPCで存在するというのは、後発の誰にも代替できない絶対的な浪漫ですね。 自分で任意のウエストになるようコキ(アジャスター)を移動して、フロントフックの開閉のみで簡単に着脱する仕組みです。 つまり、一般的な5つ穴のレザーベルトよりも遥かに広いアジャストレンジ。 なんぼでもご飯食べてください。 Made in ENGLAND ウエスト:74~
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KAPITAL Ethnically Design Long-Ear Cotton Beanie
¥24,000
SOLD OUT
キャピタルのコットンビーニー。 4本シームの、程よく丸さを出した使い易いシルエット。 この手のインパクト系ビーニーは、古いもので探しても往々にして裏面がフリースとかボア貼りなんです。 つまるところ、あくまでゲレンデで目立つためのデザイン。 シティユースを前提として作られているものが極めて少ない。 ビジュアルが可愛くっても、この暑い国では中々快適に使えない。 「ビジュアルが良い」と「デザインが良い」は別モノなのですよ。 その点このビーニーはデザインがとても良いです。 ネイティブアメリカンのテイストでしょうか、エスニックな情緒のパターンデザインと、ヘッドピースとして欲しい的確なカラー選定。 インパクトを作るヘッドピースは、結果配色が命です。 そこだけ浮いてしまったのでは浪漫に欠ける。 難しそうに見えて、ちゃんと使える。これがヘッドピースには大切です。 買われた先の歩みまで、デザインし切られている。 前オーナーが刺したであろうミシシッピのピンズも、中々趣味が良いのでそのままで置いておきます。
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DRIES VAN NOTEN Spangle-Embroidery Loosely Knitting Big Stole
¥39,000
SOLD OUT
ドリスヴァンノッテンお得意の刺繍ストール。 なかなか出会えない特大個体。 コンパクトなサイジングのものも小粋でお洒落なんだけれど、やっぱりデカいストールの浪漫って最強。 カシミヤとシルクでのローゲージ。この時点でヤバさが少し伝わりますか。 素朴でオーガニックな優しい手触り。高級ガーゼみたいな生地。 定番のフェルト製織とかニットマフラーとかとは根本的に違う、繊細な質感。破れてしまうシーンが幾重にも想像できてしまう。 遥か遠くのベルギーから、この日本の地にも通ずる美意識を感じます。もののあはれ。 そこに様々なカラーリングのスパングルで、モチーフ刺繍。 これは樹木ですかね…? 葉が落ちた木の物寂しい情緒と、色彩豊かなスパングルのギャップがユニーク。 コーラルピンクの刺繍部分なんか見ると、これ樹木じゃなくて珊瑚だったりしないか…?とも思いますが、まあまあ、木でしょうね。 防寒性は殆ど無いです。申し訳程度。 完全にアクセサリーとしてのストールです。 アクセサリーとしての一枚布。 所謂ストールの着用、普通に我々が行なっている事なんですが、改めて文字に起こすと新鮮ですよね。 DRIESのテキスタイルは、それを再認識させてくれる。 布が布のままの姿でいる頃、服の完成形が見えずとも、布の魅力先行で買ってしまう衝動。 洋服の形状なんて後回し、なんなら最悪ストールでもいいじゃない、の感覚。 全く趣味のベクトルは違うけれど初期のMargielaにもそんなロジック・センスがありましたね……。 冬場のコートに煌めきをプラスするアクセサリ枠から、夏場の冷房対策にも素敵ですよ。 春と秋の大活躍は、もう言うまでも無し。 Made in Belgium サイズ概寸:220×78 シーズン不明ですが結構古いものです。 ライカ社取扱個体。
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CHIEMSEE Y2K One_Shoulder Cut Active Slingbag
¥15,000
SOLD OUT
ピスタチオ・グリーンのアシンメトリースリング。 この手のバッグに欲しいエッセンスが見事に詰め込まれたバッグ。 ドイツの古いアクティブウェアメーカー、キムジーのデザイン。 やっぱり良い所突いてくる。 開け閉めの簡単なマグネット式フラップもそうだし、フラップで丁度隠れるように設計された斜めのジップポケットも良い感じ。パタゴニアのシンプルベストみたいな空気感。 ちなみにこのバッグはハーネスベルトが付いている訳ではないので身体へのホールド感は弱めです。 所謂「ベストっぽさ」を感じるような、バッグと洋服と境界を融解させるようなアイテムではありません。 ただただ、バッグとして使うバッグ。 ホールド感欲しければ斜め掛けにすれば良い話ですが、割とラフに担いでラフに置けるよう設計されてる感じ。 例えばサンダルとペッドボトル入れて丁度良いキャパシティです。 Made in CHINA サイズ:25×28×5
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PRADA Y2K Materials_Mix Design Cosmopolitan Pumps
¥55,000
コンサバティブなパンプスを徹底的に魔改造したデザイン。 Miucciaらしい変拍子のカラーパレット。その素晴らしさは言うまでもありませんが、それらが彩るパテントレザーと組み合わされるのがコットンダックのボディ。このギャップは天才的としか言いようが無い。 言っちゃえばカーハートとかの土臭いワークウェアに使われるような武骨なテキスタイルで、こうも女性的なソフト・パンプスを仕立てるなんて。 色が数式に視えているのか、なんて訝しんでいましたが、マテリアルそのものから音楽を聴いているのか? 共感覚じみたエッセンス・ミックスの取扱いにおいてこの人より凄い人は思い付かない。 合わせるボトムス全部可愛くしてくれます。 可憐なフリフリも、ボーイッシュなusedデニムも。 この時代の作品は往々にして愛用された形跡が残る個体ばかりですが、奇跡的に未使用品と思われるパーフェクト・コンディションのお品と出会えました。 これならオンラインでも心配無くご紹介出来ます。 Made in ITALY サイズ表記38 アウトソール:25.5 インソール:25 ビール:3 24-24.5.くらいの感覚です
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PAUL&JOE Lame_Yarn Knitting Compact_Fit Beanie
¥15,500
ベージュボディに金色毛糸の編み変えで柄をデザインしたニット帽。 アーガイルより更に複雑でユニークな幾何学模様です。 柔らかなベージュパートと、艶やかなゴールドパートで質感にかなり差があります。 色味や編み柄デザインだけでなく、触覚を刺激する素材のコントラストも鮮烈。 そして、このビーニーは折り返し位置が明確に設定されています。 表編みが裏編みに切り替わる段があるので、そこで折り返してください。 内タグもその折り返しを考慮した位置に縫い付けられています。 コンパクトで浅めの被り心地。 このレーベルらしい華やかなファンタジーは損なうことなく、しかし至ってストリートウェア然としていますね。 ストリートと全く距離を取ったPaul&Joeというレーベルからビーニーが出ること自体嬉しい誤算ですし、それがこうも、レーベルの特色とストリート感を巧みにMIXしたナイスデザインであるなんて殆ど奇跡です。 いくらでも妥協の効くアイテムですが、だからこそ、こうした個体は殊更貴重に映ります。 Made in FRANCE
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2002A/W CoSTUME NATIONAL HOMME Ex_Long Chunky Knit Stole
¥19,000
エンニョ・カパサの作るこういう作品が大好きです。 黒を基調としたソリッドなシルエット、緊張感のあるビジュアルから変拍子の如く差し込まれるアンソフィスティケイテッド。 時にアフリカ・モチーフだったり、エスニック・テイストだったり、そしてこのように田舎くさいチャンキーニットだったり。 ボリューミーで糸の太さすら不揃いなチャンキーニットは、コスチュームナショナルと聞いて浮かぶ印象とはかけ離れているけれど、なかなかどうして、他のブラックアイテムを巧みに引き立ててくれる。 ここで浮き彫りになるのは、彼の標榜するスタイルとは黒やスリッドネスを絶対としているのではないということ。 それらの主要素はあくまで独自のメンズ像に辿り着くためのセクションの一部に過ぎず、その完成形は簡単に言葉に仕立て直さない程に繊細。 このボリューム、このロング丈でこそ出せるニュアンスがあります。 Made in ITALY サイズ表記- 21×252
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2008A/W ISAAC SELLAM Lamb Leather Aviator Cap
¥36,000
SOLD OUT
WW2、及びそれ以前の時代にRAFにて採用されていたフォーマットをそのまま引用したデザイン。 Lewis社が作ってた形です。 狭いコックピット内で万が一にも邪魔にならないコンパクトなサイジングとタイトに締められるフィット感。 そしてヘッドホン状の通信機器に準じて設計された耳周りの構造デザイン。 複雑な構造ながらもスピーカーパッドを容易に着脱出来るようスナップボタンを巧みに取り入れて設計されています。 そしてやっぱり流石アイザックセラム、その風合いはヴィンテージそのまんまと言っても差し支えない。 歴戦を潜り抜けたような草臥れ感と丁寧な作り込み、ファッションプロダクトにおける「オーラ」ってものを説明する時にはこれを見せれば済む。 誰にでも似合う訳ではないんですが、意外とアルチザン以外のテイストとも良い感じに合います。 「合う」の水準も人それぞれですけれど、上手く使っていただけるエキスパートにお迎えいただけますように。
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JEAN PAUL GAULTIER FEMME Hairy Design Sheep Fur Beanie
¥35,000
SOLD OUT
ノルディック風味の田舎っぽい編み柄をポップなブロックチェックで挟んだ隙間無しボーダー。 ロングトップ&ロングイヤー仕様のとってもユニークな型紙。 小人っぽいというか、キャラクターっぽい形です。 優しい色味だけで構成されているのにインパクトは抜群。 スタイリングのオリジナリティを最高点で完結させてくれる。 そして触れなければいけませんよね、ビーニー、いや「帽子」というシステムそのものにとって革命的である「ファートリム」のアイデア。 被り口裏面に毛足の長いリアルファーを配したデザイン。 金髪のカーリーヘア、それもファーの中でもかなり長めですね。 被ると“そういう人”にすっかり変身出来てしまう。 ファッションを構成する諸要素の中で異彩を放つキーセンテンス「変身」。 マスクや仮面ともまた違う、顔を覆い隠すわけでもない別の人相への印象の転換です。 金髪じゃない人にこそおすすめしたい、日常とパーティの狭間の帽子。 小旅行感覚で被れるストリート・マスカレード。 ニットそのものには豊かな伸縮性がありますが、被り口のレザーにはあまり伸縮性が無いので可能であれば御試着の上御検討いただけたら幸い。 是非お試しにいらして。 Made in JAPAN サイズ表記40
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2018A/W EMPORIO ARMANI Sky_Blue Goat_Fur Ribboned Collar
¥27,500
アオヤギさんたら読まずに食べた……。 青柳さんじゃないですよ、青山羊さんです。 ゴートファーを青く染めた付け襟です。 超長毛ファーとベルベットリボンの豪奢な掛け合わせ。 肩まで覆う程の大振りなサイズ設計はあらゆるアウターを大変身させる。 勿論スウェットやセーターさえも。 先ず色が素晴らしい。 冬とその前後でしか使えない(であろう)季節感のマテリアルにアンニュイな水色。 明るいんだけど少しスモーキー、爽やかになり過ぎないトーンバランス。 なんて上品な色なのかしら。 こんな大胆な素材使いと卓越した色彩感覚、どうも何人かのデザイナーがよぎりますね。 ミウッチャとか、カスティリオーニとか。 これがリリースされたのは2018年の秋冬。 レディースのプレタにも、ラグジュアリーとストリートの融合が浸透してきた頃のデザイン。 ストリートから生まれた滾らんばかりのエネルギーは映写しつつ、リュクスで絢爛な素材選定でラグジュアリーブランドとしての立ち位置も毅然と示すディレクション。 みんながみんな、デムナの作った新世界にどう対抗していくかのアンサーを探していた時代ですね。 贅沢なものに対する風当たりが強くなったタイミングでこれを出せるパワー、社会に合わせて作るんじゃなくて社会へのメッセージを作品に込める姿勢、それこそファッションデザイナーの存在意義です。 去年のコートに合わせるとまたもう一度新鮮な気持ちで楽しめる(飽きたコートなら尚更ね)のは勿論、アルマーニ性を加味するなら瀟洒なドレスやワンピースにアクセントとして重ねちゃうのも素敵ですよ。 リアルファーなのでフォーマルな場には不向きですが、二次会以降のドレッシーな場にはきっと華を添えてくれましょう。 リボンは結ばず、適当に肩掛けするくらいがお洒落です。(お料理には気を付けて) ちょっと無造作にアシンメトリーにズラしたりして。 あとは普通にメンズにも楽しく使って欲しい。 着古したレザーアウターなんかに重ねるのも、キレがあって僕はとっても好きですよ。
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