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e00's A.P.C. Deep Cup Bucket Knit Cap
¥15,000
何か格好良い正式名称がありそうなものです。 分厚いニットのバケットキャップ。 板前さんの和帽子を滅茶苦茶深くして、ニットで作り替えたような構造。 Ok? Itamae-Caps. Sushi Smith use it. さて100歩譲っていただいて、仮にリファレンスがそれにして、あまりに作り替え過ぎである。 わざわざスコットランドで。 てやんでい。 そのまんま目深に被ってもよし、少し折り返しても大丈夫なように、端はある程度の範囲が縫い代を出さない中縫いで仕立てられています。 折り返して被ると、それこそストリート・ビーニーとイタリア軍帽の合いの子って感じでカッコ良いですね。 イーストバイウエスト時代のオールド個体。 かなり伸縮性があるのでフリーサイズとして差し支えないはず。 Made in Scotland
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e00's A.P.C. Deep Cup 2-Tone Bucket Knit Cap
¥14,000
何か格好良い正式名称がありそうなものです。 分厚いニットのバケットキャップ。 板前さんの和帽子を滅茶苦茶深くして、ニットで作り替えたような構造。 Ok? Itamae-Caps. Sushi Smith use it. さて100歩譲っていただいて、仮にリファレンスがそれにして、あまりに作り替え過ぎである。 わざわざスコットランドで。 てやんでい。 そのまんま目深に被ってもよし、少し折り返しても大丈夫なように、端はある程度の範囲が縫い代を出さない中縫いで仕立てられています。 折り返して被ると、それこそストリート・ビーニーとイタリア軍帽の合いの子って感じでカッコ良いですね。 イーストバイウエスト時代のオールド個体。 かなり伸縮性があるのでフリーサイズとして差し支えないはず。 Made in Scotland
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e00's A.P.C. Full-Black Knitted Deep Cup Bucket Cap
¥16,000
何か格好良い正式名称がありそうなものです。 分厚いニットのバケットキャップ。 今回色々とバリエーションをご用意していますが、こちらはオールブラックのシックなモデル。 板前さんの和帽子を滅茶苦茶深くして、ニットで作り替えたような構造。 Ok? Itamae-Caps. Sushi Smith use it. さて100歩譲っていただいて、仮にリファレンスがそれにして、あまりに作り替え過ぎである。 わざわざスコットランドで。 てやんでい。 そのまんま目深に被ってもよし、少し折り返しても大丈夫なように、端はある程度の範囲が縫い代を出さない中縫いで仕立てられています。 折り返して被ると、それこそストリート・ビーニーとイタリア軍帽の合いの子って感じでカッコ良いですね。 イーストバイウエスト時代のオールド個体。 かなり伸縮性があるのでフリーサイズとして差し支えないはず。 Made in Scotland
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e00's NEIL BARRETT Aran Knitting Compact Fit Beanie
¥15,000
トラディショナルなアランセーターを剥ぎ取ってビーニーにしちゃいました、みたいな出立。 ボリューミーな編み地に対してフィッティングはコンパクト。 あくまでモードウェア。 ニットのストレッチに頼ってピシッと被る感じ。 このバランス感覚、ありそうで無い。 ストリート文脈だとバルキーニット全盛ですし、しかしモードに目を遣ればタイトフィットのビーニーに食指は動く。 そんなアンテナにぶつける20年前のビジョン。 トレンドの螺旋? いいやこの人の初期の仕事は未だ一度たりとも古くなっていない。 Miss Deannaの関与は無さそうですが、このキレのあるデザインは黎明でこそ。 フロント裏側に少し薄汚れあり。 ご留意ください。 Made in ITALY サイズ表記S
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LOWRIDER×HARRIS TWEED Tartan-Check Casquette
¥11,000
ロンドンのハイカジュアル、ローライダー。 ロンドンルーツだけど、後から裏原全盛期の東京に輸入されて密かに流行ります。 この個体はそれくらいの時期。 イエロー×スカイブルーの好配色タータン。 生地はウールかな。 ハリスツイード謹製。 バサッと乾いたドライな質感。 やや深さのある ボリューミーなキャスケットです。 内側ライニングには ロゴとグラフィックのレリーフ。 オールドのローライダーはUK製が存在してまして、それらは途轍もなくカッコ良いんですが、こちらは内タグが無いため詳細不明。 しかしタグが無かろうがそれらに匹敵する魅力があるのは確かですので、胸を張ってご紹介出来ます。 サイズ:一周58.5-59.0 …とは言え、この裏地、いかにもUKメイドっぽいですね。
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00's CA4LA Yellow Line Mix Design Casual Hat
¥11,000
グレーのウールニットを表地に選定して仕立てられたハット。 中折れハットとバケットハットの中間くらいかな? 私いわゆる中折れハットってかなり苦手な形なのでETRAKにも基本的には置かないんですが、これくらいカジュアルなシェイプバランスなら普通に可愛く使えそうですね。 決まっちゃったら決まりませんから。 (どういう日本語?) この個体はニットの柔らかさと型紙のゆるさ、そしてチョークで描いたようなガビガビのイエローラインが見事に噛み合ってる。 ニットの表地に上から編み足すように黄色が入ってるように見えますが、ニットは門外漢なのであんまり確実な事は分かりません……。 また、ブリム部分では表地の奥にチョークラインの黄色が透けて見えてるのも見逃せないポイント。 芯材に色物使ってるのか…? ともあれ、年齢問わずあくまでカジュアルに、ドレススーツ以外でも取り回せる貴重なハットです。 結構古いカシラのグッドピース。 サイズ概寸 頭周:57 ブリム:4 高さ:10 高さは後ろ中心シーム位置で計測
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c90's THE DUFFER of ST.GEORGE White×Beige Melange Chunky Beanie
¥15,000
ベージュ&ホワイトでメランジを作った ふわふわバルキー。 今のストリートテイストに通ずるようなシルエット。 あとはフロントにロゴパッチを配置しただけのシンプルなデザイン。 オールドレンジで稀に出会える甲冑タグ。 こうしたカジュアルなアイテムにこそ ちょっと良い子ちゃんっぽい感じというか 趣味の良いテキスタイルを持ってくるバランス感覚、ズルいな〜と思います。 秋冬の被りもの、可愛いのが沢山あって迷いますよね……。 Made in - Free Size
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2019A/W CHLOE by NATACHA RAMSAY-LEVI Coating Design Knit Balaclava
¥21,000
ナターシャが率いた19AWのChloeより リブニットのバラクラバ。 首部分で編み地を詰めたり、頭部という球体をリブニットでトレースするにあたって、技巧的な編み変えが巧みに張り巡らされていてとってもキュート。 若干ピンクに振れたようなカーマインっぽい赤。 ウールベースにポリエステルのミックス。 表面に軽いコーティングが入っているのか、表と裏で色味が僅かに異なります。 裏面の方が仄かにふっくらあたたかい色味。 この裏面をよく見てみると、赤と朱色が混じったような糸が使われていますね。 朱に交われば赤くなる……? まあいいや。 ここでの色味のメランジ感にポリエステルのミックスが表出してるのかもしれませんね。 ただのバラクラバで終わらず、ニットパーカーのデコルテを切り取ったようなカットラインを拾ってます。 ヘッドピースで終わらず、トップスのレイヤードにも全然干渉してくる面白いポジション。 面白いけど、使いこなすのはちょっと難しそうに見えますよね。 でもひっつめ髪にビーニー感覚で雑に被っちゃえば良いです。 前髪入れてサングラス掛けるとバランス良いのかな。 まあ違和感と無造作感を楽しむ服(?)なので、あくまで気負わずラフに。 だるだるにクッションさせてください。 あと、このストリート感を細かいところでも表現してるな〜と思うのが、バックネック位置に入るピスネーム。 このメゾンに「ピスネーム」?! ってなるでしょう。 ワークウェアじゃん、と。 この驚きのまま、新鮮に楽しんでください。 Made in ITALY
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LAND'S END Parrot_Green Chuky_Boa Bucket_Hat & Gloves Set
¥9,000
バケットハットとグローブのアンサンブル。 チープなアクリルボア仕立て。 シームで縫い代を表出してムートンっぽい表情を引用してますね。 個人的にランズエンドって結構【色展開】が強いなと思います。 売れ筋/not売れ筋 とか気にせずに平等に展開してるというか。 なのでこんな攻めた面白い色も見つかります。 Bottegaが巻き起こしたパラキートブームから一歩引いたようなパロットグリーン。 ハットがXLで グローブがS(6 1/2)です。 ハットはゆるゆるのルーズフィットで、 グローブはSと言えどレディースには若干大きめ。 帽子頭周:約63cm ファニーピースとして季節感無視して変拍子でアクセサリー使いしても楽しいでしょう。
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TOMMY HILFIGER Radical_Color Argyle Hunting Cap
¥7,500
トミーヒルフィガーならではの 攻めたカラーリング。 トラディショナルなアーガイルに Green×Purpleを持ち込めるレーベルは中々無い。 言っちゃえば悪趣味。 この悪趣味を ストレートにゴルフウェアレーベルとかがやっちゃうと、背景が無いので悪趣味おじさんで終わっちゃう。 既にありがちだけど。 しかし、色んな角度からプレッピーを再解釈する(勿論守備範囲はそこだけじゃないけど)このレーベルからそれが出てくると、意味合いが少し違ってくる。 試み続けている[トラッドのソフィスティケート]のアプローチボキャブラリとして成立してくれる。 型が決まり切った強固なファッションカテゴリだからこそ受け止めてくれるアグリーキッチュ。 じゃじゃ馬です。 誰にでも、って感じではありません。 でもハマると面白いし、こういう攻めっ気からしか生まれない新しいムードは確実にある。 サイズ表記M サイドアジャスターで調整可。
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VINTAGE KANGOL (EURO) Flat_Top Dress Hat
¥14,000
カテゴリ分けするなら「キャペリン」になるのでしょうか、一先ず一旦“Wide Brim Hat”とさせていただきます。 低いトップに広いブリム。 カッチリ強めの成形。 紋切り型ではない、独自性のあるリボンデザイン。 キレのあるゴシックエッセンス。 そろそろこんなのもカッコよく使えそう。 ワイドブリムは数あれど ここまでオーセンティシティの香る個体も中々見つかりませんし、それがヴィンテージのKANGOLから、となれば それはもう。 偶にはストロング・ドレッシーも楽しんで参りましょう。 私はまだドレス100には振れないので 何処かに外しを入れてデイリーカジュアルの一部にしてしまいますけれどね。 タグには Made in UNITED KINGDOM と ドイツ製 の2通りの表記。 どこで誰が間違えたのでしょう。 基本的にKANGOLのユーロヴィンテージならUKですが、この形であればどっちもあり得そうですよね。 頭囲:55.5cm やや小さめですが そもそも作りが浅いので頭囲途中位置に乗せるようなフィッティングになります。
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MILITARY Extreme Cold Weather Face Mask
¥11,000
極寒地帯での任務を想定したフェイスマスク。 裏面はフェルト状のあたたかい素材が使われています。 あんまり戦争で使われた品物を積極的には扱わないんですけれどね。 そこの線引きってのは 色んな考え方が自分の中にあって ダブルスタンダードじゃきかない。 だから、これを取り扱うに当たって正確な動機を説明出来ないんですが、今も昔も、誰も真面目にファッションに取り入れないであろうインパクトピースを、今こそ真面目にファッションに取り入れたいと思ってご紹介致します。 我々の生活を大きく揺るがしたパンデミック以降、こうしたフェイスマスクの類はある程度真っ向から受け入れられるようになってきたと思います。 それは、私個人としてもです。 バラクラバなんて、以前は絶対に流行らなかったでしょう。 流行らなかったどころか、圧倒的にハードルが高かった。 “犯罪者の正装”みたいなイメージがあまりに強過ぎた。 それがコラボワークとは言えユニクロからさえもリリースされる時代。 「顔を隠すことの心地良さ」 これを感じたタイプと 別に感じなかったタイプ 大きく分かれたと思います。 私は勿論大いに後者なんです。 目立ちたくない訳ではない。 目立ってもいいけど“自分”を特定されたくない。 そんな、側から見りゃ意味不明なマインドにご共鳴いただけるナイーブなハジケリスト諸賢へ。 正統に顔に装着するも良し、 ストラップのアジャストレンジを活かして腕章みたいに使うのも面白いです。
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COMME des GARÇONS Astronaut Hood
¥29,000
SOLD OUT
N-2Bのフードをそのまんまもぎ取ってきました。 そこから ありとあらゆる戦争の香り 汗も 血も 硝煙も 保護色も 意図も デザインも 殺意も ありとあらゆる【戦争の香り】を 削ぎ落としたデザイン。 病院みたいな清潔で冷たいホワイト。 個人的にギャルソンらしいなって思うのは N-2Bからこの“顔周り”部分をもぎ取るにあたって、そのカットラインをラウンドさせて、ブランドのアイコニックディテールでもある【丸襟】感を出してるところ。 使い易さ? このアイテムに限らず もうそんな次元に話は無いですが… なんと案外使い易い。 何と合わせても一気にパンチを重ねてくれるし“フードレイヤードアイテム”という特異点が生むカッコよさは違和感の3倍ある。 「何それ」の前に「ヤバい」が来る 超楽しいファニーピース。
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ARMANI JEANS Secret Pocket Design Nylon Bucket Hat
¥12,500
真っ赤なソフトナイロンシェルで仕立てられたアルマーニのバケハ。 シャカシャカしたウインドブレーカー系のシェルじゃなくって、見た目よりもソフトな“へにゃっと”系。 テンションの高いアイテムですが、この生地感の部分で一歩引いてるので非常に被りやすくなってると思います。 で、このハット 滅茶苦茶面白いです。 ……地獄みたいなハードルの上げ方しましたけどこれ本当に面白くって。 写真2枚目みたいに、ある程度上の位置から見ると天井に何か透けてるのが見えませんか? 寄って見ると(写真4枚目)これ、サイズ的にアルマーニジーンズのブランドタグなんですよね。 表地と裏地の間にタグを縫い付けてる。 何しとんねん。 (このナイロンは帽子の中にタグがあったらギリギリ透けるくらいの生地感) って感じで 面白いな〜〜って思って仕入れたんですけど撮影する時ふと違和感に気付いちゃった。 帽子の天井裏面に、何か縫い目みたいな、そこだけ厚くなってるみたいな引っ掛かりを発見。 「あれ?天井なんて縫い目要らなくない??」 と思いながら中を検めてみると なんとなんと 私が 縫い目かな?って思ってたのは極細のベルクロテープ。 ああ、なるほど。 これ天井裏の隠しポケットへの入り口だったんですね………………… これでようやく、ナイロン越しにしか見れなかったブランドタグともご対面出来たというわけ。 このポケット構造を仄めかすための透かしタグだったのか……? 帽子の天井、案外盲点です。 何か隠したいものとか、ここに隠しちゃうのもアリかもしれません。 いや透けるか。 Made in ITALY ブランドタグ(ピスネーム)に少し解れあり
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NEIGHBORHOOD Navy Classic Bucket Hat
¥8,500
SOLD OUT
目深に被るクールなバケハ。 調子良いやん、それどこの? 聞かずとも分かる ……とまでは流石に言えないまでも 大方の予想は付くであろう、ネイバーフッドによるストレートなデザイン。 nとhの極細字ロゴ。 そしてこの界隈のキーディテール、 角を落としたピスネーム。 日本中を席巻するスレた格好良さ。 バケハなんてカジュアルなアイテムにも ちゃんと「L」ってサイズ表記があって このルーズフィットがデザインされたフィットじゃなくってたまたまこのサイズやから生まれたフィットである事が分かる。 過程がどうであれ、欲しいポジションのグッドピースをゲットできる事実に変わりはないのに、数ある中でLが出てきたって思うと なんかラッキー感が増す。 古着の醍醐味またしても。 頭囲:約60cm
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MOSCHINO C&C Hat Embroidery Design Tie-dye Yellow Hat
¥11,000
SOLD OUT
モスキーノ・チープアンドシック。 タイダイと呼んで良いものか。 なんせペールイエローをベースにした斑ら染め。 能天気とアシッドを7:3で混ぜ合わせた軽やかな雰囲気はまさにモスキーノ。 天井にはカウボーイハットの刺繍。 バケットハットにカウボーイハットの刺繍入れるちゃうか……。 なんかこう、 サンドイッチに白米を挟むような、 ヤバめのセンスを感じます。 そしてサングラスとの相性がまぁ凄まじいこと。 トータルスタイリングをビビッと創造させてくれる、「スタイルのある帽子」です。 頭囲約57cm
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GRACE AOKI Shirring Top Design Bucket Hat
¥9,000
SOLD OUT
トップにドローコードを通して可愛いインパクトを持たせたバケハ。 結んだ後、その紐はいじらしく垂れ靡いて、帽子被ってるのにおさげが出来ます。 で、そのドローコードだけじゃなく それとレイヤードするような形でよりリアルな“おさげ”、いやポジション的に辮髪か?- -三つ編みの太いブレイズがドローコードシステムと関係なく生えてます。 いや変なデザイン過ぎる。 私は大好きですし、弊店をご覧いただいている皆様にも、広く御共感いただけるのでは。 画一的な商品が大量生産されるこの時代ではなかなか難しいと思います。 ハイレンジじゃないのにこうしたユニークピース作るのって。 グレース・アオキ。 グレース・ハットとの関係はおろか、そもそもの詳細も殆ど分かってません。 どうやら80年代に始まった大阪のタイニーレーベル、なんて断片的な情報もあるにはありますが……。 なんであれ、 “ハイファッションとは確実に距離のある場所で生まれたハイデザイン”と言えそう。 時代が見落としたクレイジーセンス。 色味拾ってそのまんまミリタリージャケットと合わせても、完璧な中和役になってくれますね。 頭囲約59
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NEWERA Linen×Leather Combi Design Classic B.B.Cap
¥12,500
SOLD OUT
超良いニューエラ。 リネンボディに薄っぺらいロゴプリント。 このプリントの薄っぺらさがこのアイテムの鍵。 ガサガサのリネンにそんな深く乗らないんですよ、この手のプリント。 それでも本来の刺繍フォーマットではなくわざわざプリントを選ぶってことは、この鈍臭さはデザインされたもの。 ブリムとアジャストベルトはリアルレザー。 圧巻。 スタンディングオベーション。 何処かのデザイナーズレーベルとのダブルネーム? いいえ、インラインのニューエラ。 古着との相性をこれ以上無く突き詰めた、我々好みの最高のピース。 リネンボディ端の方に少し変色があります。 今後も味としてプラスに重なってくれるものですが、一応ご留意の上御検討ください。
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LORO PIANA × CASTANO Wool Tailored Classic Casquette
¥14,000
SOLD OUT
Overrideやカオリノモリを展開する日本の帽子メーカー、栗原社のCASTANO。 そのオールド個体。 現行とはまたベクトルが真逆ですね。 真っ直ぐハイエンド。 上品なミッドナイトネイビーのウールファブリックはLoro Piana社製。 その静かな輝きを邪魔しない、 極めてオーソドックスなデザイン。 要らんことしてない ってのが本当に有り難い……。 “誰でも被れて合わせやすい” を ここまでの高水準でシンプルに。 被り口、ベルト内部には極細のテープコードが隠れていて、ジャストフィットに調整可能です。 基本的にこのテープコードは中に仕舞い込むのが上品かなと思いますが、垂らしてもこれまた可愛いんですよね……。 Made in CHINA by KURIHARA サイズ表記58cm (ドローコードで調整可)
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1999F/W GIANFRANCO FERRE Fur_Lining Over_Hood
¥52,000
SOLD OUT
やっぱりこのデザイナーの仕事は 底が見えません………。 GIANFRANCO FERRE / ジャンフランコフェレ 彼には何が見えているのか。 全体的なベクトルがテクノロジカルに向いてきた時期の物です。 1999-2000年秋冬のランウェイアイテム。 「付けフード」と呼ぶのかな。 センターでジップオープン出来る セパレートタイプのフードなので 全部開いて巻けば「付け襟」です。 ランウェイではそのように着用されています。 表にポリかナイロンかのケミカルシェル。 裏に豪華なロングヘアファー。 表面的には時代に合わせたテクノをやってるんだけど、裏じゃゴリゴリのフェレ節。 この時期のランウェイもそう。 時流を汲んだスポーティテクノの顔して 隙あらばハイパーラグジュアリーをぶち込んでくる。 圧倒的な生産インフラ。 圧倒的な技術力。 そして圧倒的な“ビジョン” このフードに関してもそうです。 表にケミカルシェル 裏にリアルファー の 付けフード ここまでは 経営的に余裕のあるブランドなら 辿り着くことがあるのかもしれません。 テック全盛の今なら尚更ね。 でもこの 意味不明なコードシステム。 ここまでは無理だ。 両サイドのネックアジャスターと セパレートジップに付いてる スーパーロングコード。 ランウェイではモデルさん、このコードを左手に持って存在を強調しています。 【「付けフード」であり「付け襟」でもある】 その2アイテム間のトランスフォームを、少しでも簡単にするように設計されたロングコードなのかな、というのが現時点での私の見立て。 それにしても 滅茶苦茶良いです、これ。 何に合わせても最高の跳ね方をしてくれそう。 基本的にはマフラーの代わりなんですが 大きなアウターを重ねて、部分的にインナーに化けたり、 フードとして使えば更にマフラーとのレイヤードも楽しめたり。 何より「セパレートフード」 という超可愛いディテールの 可愛い部分だけを蒸留して取り出したようなチート級のポジショニングが ズル過ぎる。 絶対、ジップ開いてファー見せて巻きたいじゃないですかこんなの。 そして後ろにコードぶらんと垂らして。
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JEANCOLONNA Zigzag Red Stitched Design Tulip Hat
¥9,000
SOLD OUT
モスグリーンのパネルに赤色のジグザグステッチが入ったチューリップハット。 チューリップハットってほどヒラヒラしてませんが、バケットハットともちょっと違う。 絶妙なポジションの、使い易いハットです。 しかしこのビジュアルで、誰が、コレがジャンコロナだと思うのでしょう。 90年代のパリからアヴァンギャルドの皮を被ったチープ・シックを発信していたレーベル、 【JEANCOLONNA】。 本当に「言われてみれば………?」 って感じです。 そしてライセンスなんてやってたんですね。 色んなデザイナーズの小物をライセンス生産していたオーロラ社の製造です。 ここの製品はちゃんとクオリティ高くて好きです。 別に伸縮性に富んでる訳でもないんですが、生地はスウェットみたいな生地感です。 とことんイレギュラー。 掴みどころの無いアイテムです。 でも被ると結構カッコ良いんですよね。 あんまりドレープせずに 目深に目線を隠してくれるかんじ。 でも中折れハットとかのクラシックなハットほど堅苦しくもない。
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PURGATORY Long_Ear Shaggy Rabbits Beanie
¥25,000
SOLD OUT
ポピーザぱフォーマーを思い出したヤツは同世代。 獣人系キャラクターがイヤホンとかする時の 「お前耳そこかい!」 なるツッコミはもはや定形ですが このビーニーも似たようなところがあるというか 「ロングイヤー」が指す部分が2箇所ある。 ウサ耳の部分と 実際の人体に向けたビーニーのロングイヤー部分。 この時点でもう耳が4つなんですけれど、まあそれも上等、かかって来いよという感じ。 どの耳もめちゃくちゃ長い。 そうそう、耳系キャップやるならこれくらい振り切ってくれないとね。 ピンクのシャギーニットにゼブラ柄。 トコトン目立つためのインパクトアイテム。 今の時代の良い所って こういう飛び道具をコスプレ感覚や飛び道具としてじゃなく、ちゃんとファッションアイテムとしてリアルに落とし込む所だと思います。 そして周りもそれを分かってる。 パーガトリー。 90年台末の混沌の中の奇跡、あるいはそれを手本にとった超最近のレーベルかな。 なにせ情報は皆無。 この情報社会でそうなるってことは前者なんじゃないかと思ってますが。 そして、見つかる人に見つかればすぐさまリプロが作られるでしょう。 お早めに。
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MIUMIU Enamel_Flowers Design Headband
¥19,000
SOLD OUT
咲き誇る花々はパテントレザー。 かなり細かく作り込まれています。 ただ花びらの形に凝るだけじゃなく 花部分における各部位への解像度が高いのと、その再現においてのウィットの利かせ方が上手い。 重くなり過ぎず でもチープにもなり過ぎない デフォルメのバランス感覚。 超可愛いですね。 頭お花畑なのかしら? なんて言われたら「そうだが?」って頭突きをかましてください。
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BOMBARDIER-CRJ Mechanics Taste Design Cap
¥7,000
SOLD OUT
ボンバルディア。 カナダはトロントに本社を置くエアクラフトメーカー。 そうしたメーカーから出る、メインビジネス外のグッズアイテムとしてのアパレル。 バンTeeみたいな物ですね。 私は幼少期、しばしば空港に連れて行かれて飛行機を見せてもらっていたそうです。 (有難いことです) 結構喜んでいたそうです。 今も、特段熱烈な訳ではありませんが航空機全般、カッケーなぁと思ってます。 フォルムが美しいですよね。 人工物なのに神がデザインしたような。 動物のような美しさを感じます。 このキャップは、それとは少し違うものの、それを作り出すメカニック達のカッコ良さが宿ってます。 工場の香りと航空力学の洗練。 力の抜けたグレージュとネイビーのツートン。 ブリム部分はパーツのレイヤードではなく切り替えでのコントラスト。 フロントグラフィックとテキストは総刺繍。 バッグアジャストはベルクロです。 フリーサイズでフィットは浅め。 海外の人が無頓着ぶって被ってる感じ。 (例えが雑かな) Made in CANADA
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