洋服解読所
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80-90's KEMA'S JEANS (IT) Slim_Flared Silhouette Corduroy PT
¥16,000
イタリアのマイナーレーベル、KEMA'S JEANSのデッドストック。 イタリアン・カジュアルってのはCARERRAとかFIORUCCIみたいに有名になって歴史に名を残すレーベルばかりじゃないのです。 そんな訳でこのレーベルについて分かる事は殆どありませんが、シンプルに細身のコーデュロイパンツでちゃんと80年代カジュアルの空気残してる個体って滅茶苦茶に珍しいよな、と思って入れました。 このパンツのデザインとしては、60-70年代の享楽的な世界観、及びそこで蒸留されたシルエットの美しさに重きを置いているのでしょう。 どの時代の人も「昔は良かった」って言ってます。 ミッドナイト・イン・パリです。 裾上げしてないスーパーロングのブーツカット。 このシルエットの何が良いかって、そこまで細くないこと。 セミスリムくらいのバランスの中でフィット&フレアの上品な抑揚を付けてる。 そしてブラックで、しかもコーデュロイでしょう。 ヒッピーカルチャーの香りをギリギリまで削ぎ落としてのブーツカットなのです。 無いんですよ、こんなの中々。 現代アパレルが「ありそうで無い服」として作りそう。 Made in ITALY サイズ表記- ウエスト:78 ワタリ:29 股上:30 股下:90 裾幅:24.5
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80-90's REBUS (IT) Slacks×Jeans Mix Design Slim PT
¥16,500
スラックスにデニムみたいなラウンドポケットが付いてます。 又はこうも言えるか……。 ジーンズにスラックスみたいな持ち出しベルトが付いてます。 生地がスラックス過ぎるだろ、とか センタークリースがスラックスだよ、とか まあまあまぁ、ごもっともなんです。 でも僕はウエストベルトの前端の持ち出し延長にこそ、絶対的なスラックスイズムを感じるのです。 「スラックスをデニムの型紙で」 「デニムにクリース入れましょ」 どっちも聞くけど、持ち出しのアイデアだけは見かけない。 冒頭のセンテンスはどっちを案内線に使ってもらっても良いと思います。 どっちみち、このパンツで行われている極めてミニマルでありながら逃げ道の無い楽しい矛盾にブチ当たるのですから。 「普通に見えて普通じゃない服」 僕も大好きです。 昔のARMANIとか、最新のSOSHIOTSUKIとか、昔のJILSANDERとか。 それらって、それらの名前を冠しているからこその出逢い易さもあるじゃないですか。 この、名も無きレギュラーとして出会える【それ】の価値ってのは、お値段じゃないところで特別なアドバンテージを持っていると思います。 前提として、ちゃんと美意識と好景気の揃った時代のイタリアで作られたってトコロも押さえててくださいね。 Made in ITALY BRITZ_Zip サイズ表記48 ウエスト:82 ワタリ:32 股上:30 股下:72 裾幅:19.5 右ヒップのポケットボタン欠損
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e90's GIANNI VERSACE Wool/Cashmere Flannel 4Tuck Slacks
¥35,000
SOLD OUT
弊店では定番的に取り扱ってきたGIANNIのワイドスラックス。 最近は中々出会えず久し振りの入荷になってしまいました。 パワーのあるアウターにも当たり負けせず、ドシっと支えられるだけのパワーを備えた一本。 86cmほどのウエストにタックを4本畳んで組み立てるワイドシルエット。 装飾的なベルトループデザインと、そこに紐付けた二重のインバーテッドプリーツが超アイコニック。 デザイナーズってカテゴリの楽しさ盛り盛りです。 カシミヤを10%だけ混ぜた柔らかなウールフラノの仕立て。 大きめのウエストもビビらず絞って、ランダムなウエストギャザーを追加レイヤードしましょう。 それに耐えて優雅な空気に変換し得るだけのテキスタイル・ポテンシャルがあります。 年代としては、90年代の半ば以前。 旧タグ時代が終わってすぐくらいの時期です。 だからどうって話もありませんが、やっぱり当たり前のように非常に質が良い。 内ボタンの位置設計や、ベルトバンドの切替線をぐにゃり曲げる気遣いなどなど、派手さに隠した細やかな配慮に魔性的なギャップを感じます。 今回のポップアップ入荷ではレザーアウターやロングコートが多いうえ、メンズファッションにおけるウエストマークも意識したい時風です。 これくらい“上品なまま”パワフルで、タックイン映えするボトムスはこれ以上無いジャストミートであるはず。 Made in ITALY サイズ表記50 ウエスト:86 ワタリ:40 股上:34 股下:81 裾幅:18
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1990's YOUNG PIRATES White Cotton Ducks Climbing PT
¥27,500
ヨーロッパの超マイナーなアウトドアウェアレーベル。 アウトドアというか、ストリートウェアの美学を基にしたアウトドアって感じでしょうか。 名をヤング・パイレーツといいます。 今も現存するようですが、多くのブランドと同じように、巨大資本に買収されてからの歴史しか残っていない。 こちらは90年代にイタリアで縫われたオリジナルピース。 なにせ情報が少ないのであまり沿革を丁寧にご紹介することは叶いませんが、ロゴやネーミングから、ある程度のアティテュードは感じられます。 クラシックなクライミングパンツを濁りホワイトのコットンダックで仕立てたデザイン。 ふらしのダブルニーとラウンドカットのヒップポケットが特徴的ですね。 近年のギア化したアウトドアウェアには無い、ローテクで素朴な情緒と逞しさがあります。 ここにスケーターレーベルみたいなヤンチャなロゴが入ってるのがたまりません。 アウトドアウェアをストリートに連れ出そうとするような文脈のデザイン回路かなぁ〜と希望的観測。 このミックスセンス、なかなか先見の明があるんじゃないですか。 カーハートもノースフェイスも着たくない! でも良いとは思ってる! みたいな天邪鬼同志へ是非お薦めしたい一本です。 クライミングパンツなので一応簡単なウエストベルトが入っていますが、普通に外付けのベルト巻く方が安心ではあります。 Made in ITALY サイズ表記L ウエスト:~81 ワタリ:37 股上:31 股下:90 裾幅:25.5
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1990's KILLER LOOP Faded Cotton Moleskin Painter Cargo
¥25,000
SOLD OUT
80年代の末にイタリアでスタートした、スピード系のアイウェアレーベル、KILLER LOOP。 もう名前からしてカッコ良いし、なんとなくイメージ湧きますよね。 弊店でもノリの良いサングラスを幾つか扱ってきました。 今回は90年代頃のオールドアパレル。 ヤンチャで尖ったサングラス作ってるレーベルですから、服もヤンチャです。 ピコピコしてたり、レイヴっぽい外連味があったり、Y2Kという単語で紹介されるアンダーグラウンドなダンスホールの空気を感じられるアイテムが多くあります。 そんな中で こんな感じのオーセンティックなヤンチャ味もちゃんと出て来ます。 ちゃんと使い込まれて自然にフェードした、コットンモールスキンのペインターカーゴ。 滅茶苦茶カッコ良い。 ペインターパンツに欲しいディテールを全部ちゃんと押さえてる。 細々した面倒臭いポケット類もパーフェクト。 縁とタイミング次第では同時代の裏原ムーブメントと接続されていた可能性も充分あったでしょうに、そのクオリティに反してしっかり伝説されなかったレーベルです。 Mサイズながら、この手のパンツに欲しいルーズなフィッティング。 オーバーになり過ぎない丁度良いバランスです。 小柄な方がダボっと履くのも勿論良いですが、サイズが合う方がマイサイで履くのも 今っぽくてとても良い。 何に合わせましょうというより、パンツ選びに困った時に取り敢えずで選べる一本って感じです。 圧倒的な使い易さ。 ずっと使えるパーソナルベーシックになってくれるでしょう。 そういう枠にこそ、球数少ないレア物が欲しいですよね。 Made in ITALY サイズ表記M ウエスト:81 ワタリ:37 股上:34 股下:73 裾幅:26
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90-2000's G-FORCE Tricolor-Stitched Oversized Rigid Jeans
¥30,000
SOLD OUT
G-FORCEのバギーデニム。 平成の香りがプンプンする黒濁りしたリジッドデニムに、地味にトリコロールを散らしたトリプルステッチ。 オーセンティックなイエローステッチの両隣に、ベージュと黄緑のステッチが並んでます。 直接的な色選びはしてないけど、どこかレゲエっぽい空気感を感じるような。 2000年前後の、ストリートを指向しだした頃のPaul Smithなんかも似た空気をデザインしていたように思います。 ワークウェアとしての多重ステッチもムードメイクの材料にするタイプのデザイン。 派手なビジュアルじゃないけど、一見言語化出来ないタイプの「ムード」ってやつを巧みに醸成するアプローチ。 こんなのもあるんだなぁとしみじみ。 ちなみに内側に目を向けていくと、持ち出しの奥にはブルーステッチを選んでたりします。 こういうステッチの色をチマチマ変える縫製、滅茶苦茶面倒なんですよね……。 非常に球数少ないニッチなアイテムですが、我々の認識にあるB-BOYマインドで履きこなすのが先ずは正解かなと思います。 お気に入りのTシャツとライトアウターだけで成立させるクラシックなストリートスタイルに是非。 サイズ感的には太いアーミーパンツやレイヴカーゴの代わりに置き換えられるオーセンティックスって感じのポジション。 デニムパンツって、文字にすると一応Levi'sとかと近い位置に見えるんですが、実際全く別の立ち位置です。 アンダーグラウンドな誇り高き自己満カジュアルのコアピース。 Made in ENGLAND サイズ表記- ウエスト:96 ワタリ:38 股上:34 股下:80 裾幅:25
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80-e90's GIANFRANCO FERRE Ex_Soft Leather Straight Cut PT
¥42,500
SOLD OUT
多分1993年のデザインじゃないかな…? まだ推測段階ですが、いよいよ解ってきました。 LAMATTA社製、FERREのレザーパンツです。 サイズ44、メンズ規格の最小サイズ。 タック無し、ゆるっと落とすストレートのシルエット。 これがモチモチのソフトレザーと噛み合うと、レザーとは思えない程のリラックスムードに化ける。 まるでスウェットパンツでも履いているようなゆるさ。 そう、革質が凄いんですよ。 何も知らず見ると&触ると、ムートンか?って思うほどのふっくらした奥行き。 (ここで言うムートンは革裏面と毛皮表面を分離しない段階で利用した一枚革使いを指すこととする) しかししっかり触ると毛皮は無し、中綿も無し、立体感の残像だけが手に残るまま、滑らかな裏地が指を撫でるのです。 所謂【レザーパンツ】なる言葉にイメージするようなハードさとは無縁、本当に柔らかい異色のレザーパンツ。 (あ、色はチョコレートブラウンです) 柔らかいだけなら00'sアルチザンで流行ったんですが、意外な厚みも兼ね備えてのスーパーソフトってのが珍しいのです。 やる気の無いテキトーなスウェット合わせて上下ゆるゆる〜なんてのも楽しそうですよね。 本当に上下スウェットでそれをやるとバランス良く成立させるのが極めて難しくなりそうですが、下の“ゆる”がレザーだと、自動的に程良く締まってくれます。 Made in ITALY サイズ表記44 ウエスト:76 ワタリ:33 股上:31 股下:74 裾幅:22.5
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1980's GUYS PARIS Tucks & Belted Ex_Wide Leather PT
¥50,000
80's FRENCHのマイナーレーベル。 多分 GUYSで読み方自体は合ってるはず。 どんなレーベルかは知りません。 知ってるのはこのパンツのクオリティだけ。 内側を開かずともこの時代のフレンチ(又はイタリー)と分かる贅沢な革面。 バブルの崩壊と共に見なくなっていくことで実際サスティナブルでは無かったのだと気付かされる、誰かの無理で成り立っていたかもしれないクオリティ。 フレンチかイタリーか、どっちかと思った途端ウエスト周りの装飾的な造作でフランスだろうと当たりが付くところ。 でもフランスだとして、このクオリティのレザーっていよいよトップオブトップのレーベルでしか出ないぞ? ALAIAかMONTANAでも掴んでしまったのか?とニヤニヤしながら手が震えるところまでがワンセット。 そして全然知らないラフな筆記体でGUYS。誰やねん。 ハイウエスト&ベルテッド・ウエスト。 ベルトの生え際を隠すような深い2タック。 ジルボーみたいに過保護なフロントヨーク。 広いワタリの深い股ぐり。 広いワタリから裾クッションを目指して落ちるテーパード。 全部が良い。 一個一個良いな〜と思うと同時に、これ全部盛りで極上品質のブラック個体、贅沢過ぎるだろうと変な怒り方しちゃう。情緒は川に投げ捨てました。 革だけに? 男女問わず、どなた様にもお薦めです。 Made in FRANCE P_Zip & FLOX_Snap サイズ表記40 ウエスト:72 ワタリ:38 股上:31 股下:78 裾幅:19
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80-90's DUFFER of St. GEORGE Un-Switched Full Leather 5P PT
¥81,000
SOLD OUT
“アン・スイッチド = 切り替えられていない” レザーで作られたパンツは基本的に膝周りで一回切り替え線を入れます。 それは8割方「用尺」の都合。 (生地じゃない素材に“用尺”って言葉使うの若干違和感ありますが) パンツの身頃一枚が丸々入る原皮ってそこそこ貴重なんですよ。 基本的に、形が安定しない原皮材の中で効率よくパーツを配置するために、ひとつひとつのパーツに切り替えを入れてパーツを小さくしていく訳です。 残りの2割は、本当にシルエット調整を入れたいから。 どちらか一方ではなく、その両方であることが多いですね。 そんな前提がありますから、膝に切り替え線が入っていないレザーパンツって地味に出会えない。 この古いDUFFERのパンツは膝切り替え無しの一枚革仕様です。 ポジションとしてはあくまでカジュアルウェア・レーベルなんですが、カジュアル=チープという図式は、必ずしも成立するわけではありません。 当時のDUFFERはカジュアルでありながら極限までハイエンドを指向していました。 特にレザーウェアのクオリティなんかは弊店の過去出品からも分かる通り 凄まじい魔力がありますよ。 クラシックな5Pジーンズの型紙で組まれた、オーソドックスなストレートパンツ。 P = Pockets の5番目ってのは、右腰ポケットの中に増設されたコインポケット/ウォッチポケットな訳ですが、DUFFERはここをジップポケットにしました。 サイズ感的には本当にコイン用でしょう。 或いは絶対に落としちゃならない何か。 ジェットコースターに乗る時のロッカーの鍵とかでしょうかね。 (それは確かに絶対落とせない) 501みたいなオーセンティックなシルエットは、メンズファッションにおける一つの完成形です。 ステッチの色をイエローに変える所まで抜かり無し。 狙いすまして作られた天然の古着っぽさ、その格好良さを熟知した稀代のクリエイター達だからこそ作り得た傑作。 グッドコンディションのブラック、かなりのグッドコンディションです。 Made in ENGLAND SALMI_Zip サイズ表記30 ウエスト:73 ワタリ:30 股上:28 股下:75 裾幅:19
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c90's STUDIO 0001 FERRE In_Pleated Black Cotton Chino PT
¥16,000
SOLD OUT
スラックスとワークパンツの丁度中間地点。 の、ややスラックス寄り。 例えば骨組みなんかが割とスラックス寄りです。 それはタックとかポケットどうこうではなく、ベースパーツの縫い順みたいな極めて根本的な話。 ※股ぐり縫ってから股下(つまりインシーム)縫うとワークパンツ調子に(ジーンズとか)なりますし、股下縫ってから股ぐり縫うとスラックス調子になります。 クロッチクロスも入ってますし、何より持ち出しのカットがカッコ良い! 全然一般的ではない……どころか激レアディテールですね。 さて、生地感にはちょっとワークウェアの残り香。 コットンのブラックドリルで内向きインプリーツの1タック。 1タックって良いですよね。 バランスを取ろうとする態度が徹底的というか。 前時代にフェレが多用したワイドレッグ、そこからちょっと細めてのレギュラーシルエット。 非常にニュートラルに取り回せるバランスです。 これが、黒のウール仕立てだと ままあります。 が、これが黒のコットンってなると意外と無い。 正確に申しますと、黒のモールスキンとか黒のポプリンはあるんですが、こんな普通ド真ん中のドリル生地ってのが(スラックス型だと)意外と無いんですよね。 何合わせようか迷った時のために弊店はグレーのスラックスを多数取り揃えてご紹介しておりますが、それらじゃちょっとしっくり来ない時のための服です。 グレーだとぼやける時ってありますからね。 あんまり色数散らしてないスタイルの時はこっちの方が良かったりします。 Made in ITALY サイズ表記- ウエスト:75 ワタリ:32 股上:31 股下:80 裾幅:20
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UNKNOWN (EURO) Black Wool 2Tuck Slacks
¥12,500
SOLD OUT
ヨーロッパの綺麗なスラックス。 無機質なサラッとした生地で2タック&独立玉縁ポケット。 2000年代のARMANIっぽい感じのデザイン。 もっと言えばCOLLEZIONIみたいな感じ。 でも一切タグが付いてないので詳細不明です。 流石に、さっぱり分かりません。 でもフロントに使われてるOPTIのジップは何となく心当たりがある。 ある人から見ればな〜んにも特徴の無い服。 ある人から見れば その時代×その作り手 の個性がキッチリ梱包された服。 その二つの視点はどちらも正しいと思います。 “本当はこう”とかじゃなくて良い。 知ってるから見える空気、知ってないから感じ取れる空気、それぞれ尊いです。 キリッと端正で軽やかなウーステッド・ウール。 「なんてことない普通のグレーのスラックス」って探すと意外とありません。 ウチで集める際も、何かしら個性というか、アピールポイントがあったりしますからね。 ここまで「なんてことない」個体は存外珍しいのです。 気軽に履ける分、遊び心の土台にもし易いと思います。 変則レイヤードもブーツインもきっと許されるでしょう。 Made in - (Euro?) OPTI Zip ウエスト:85 ワタリ:34 股上:29 股下:72.5 裾幅:20 ベルトループが8つもあるのでウエストを寄せる時に楽です。 シルエット綺麗なままキュッと絞れます。
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US ARMY Short Length Fitness Trunks (BLK)
¥11,000
SOLD OUT
米国陸軍のスポーツショーツ。 PFU(Physical Fitness Uniform)というヤツです。 IPFU (“Improve”Physical Fitness Uniform)じゃない、改良前の通常規格。 アバウトな推定ですが90-2000年代くらい。 ちょっとコットンみたいな風合いを目指したサプレックス・ナイロンでの仕立て。 このモデルはスイムショーツみたいにメッシュ素材のインナーブリーフが付いてます。 大体コレは切り取られて流通しがちですが、綺麗なまま残ってます。 このままでもタウンユース/アウトドアユース両方に活躍しますので、気にならない方はこのまま是非。 (ジムユースにも優秀) 軍隊の体操服なのでサイドポケットとかはありません。 運動に集中してください。 でも右裾とウエスト裏側に極小の隠しポケットがデザインされていますので、極秘機密が入ったUSBメモリやリップクリームくらいなら入ります。 スマホ入らないってのは意外と大切な気がします。 このパンツって楽しいアウトドアシーンとか、又は南国旅行のカバンに雑につっこむ服でしょう。 そんな時にスマホから強制的に距離を取らせてくれる、目の前の景色/体験に集中させてくれるってのは、人によっちゃ嬉しいはず。 セラピーウェアでもある訳です。 XXLでの膝上レングス。 バランスとしては短く見えますが、サイズ自体はデカいです。 何かしらとレイヤードする時に便利なサイジングでもあります。 ウエストは通りの良いドローコード仕様。 実際キッチリ絞れるコンディション。 スラックスの上から履いて、このドローコードをベルトの代わりにするなんてのも、現代トレンドへの皮肉が利いてて好きですよ。 Made in サイズ表記XXL ウエスト:80 ワタリ:42 股上:38 股下:12 裾幅:38 ウエストは幾らでも絞れます
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80-90's KENZO (JP) Soft_Woven 3Tuck Wool PT
¥19,000
80-90'sのKENZO。 日本ライセンスの企画です。 やっぱフランスオリジナルよりも日本人向けというか、ちゃんと(当時の)日本人の体格/体型で着こなし易くなるような感じにデザインされています。 生地はとても柔らかいピケ、みたいな雰囲気の織り目。 コーデュロイほどの規模では無いけど仄かな起毛感のある畝が並んだテキスタイル。 これをピケと定義して良いのか分からないので ふんわりしたまま。すみません。 素材はレーヨンを60%入れたウール。 レーヨンがこの柔らかさを作っているのは想像が付くのですが、手触りに感じるふっくらした感じもレーヨンの仕事だと思います。 (「柔らかさ」と「ふっくら感」って別箇所の修辞ですよね) そんなふわっとした生地なのでブラックも随分柔らかいです。 インプリーツを3本も畳んでドカンと広げたワイドシルエットで生地はブラック!ともなれば相応の威圧感(ドヤ感とも言う)が出そうなもんですが、これが意外なほどお淑やか。 VERSACEみたいにはなりません。 裏ベルトにあしらわれた小花グラフィックのよう、あくまで嫋やかなんですよね。 こうした 生地のタッチへの繊細な感覚は“KENZOらしさ”の非常に重要な部分だと思います。 黒スラックスの中でも、個体によって感じる「良さ」って違うんですが、この個体に関してはここが良いなと思っています。 なのでサイズ合えばレディースへも強くお薦めしたい個体。 裾でのクッションがトロッと円やかなんですよね。 Made in JAPAN サイズ表記2 ウエスト:74 ワタリ:33 股上:29 股下:76 裾幅:18
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c90's TAKE TWO Compact_Flt Bootcut Work PT
¥15,500
SOLD OUT
イタリア製の 知る人ぞ知るカジュアルレーベル。 実際のリアルな出自は不明です。 あんまり深掘りはしていません。 レディースサイズでブーツカットのパンツまで作ってるようなお洒落なワークウェアメーカーかもしれませんし、ワークウェアの雰囲気を再現するのが極端に上手なカジュアルメーカーかもしれません。 この服の良さって、今述べました「そこ」なんですよ。 ワークウェアとして雰囲気が仕上がり過ぎているのに、ワークウェアにある訳無いファッショナブルなシルエットメイク。 このシルエットが好きなヤングレーベルが型無しで作るとチープになり過ぎるところ、いやに本格的。 ありそうで無いです、こんな服。 腰回りの都合で、メンズでサラッと履ける方は殆どいないんじゃないかな。 レディースならではの流麗なシルエットラインと、メンズ服っぽいタフなムード、ワガママに両取りしたいレディに履いて欲しい一本。 中庸なグレーなので色物のカラーコーディネーションとか全部しっかり受け止めてくれます。 僕はそんな感じでスタイル組みますが、いっそモノトーンで無愛想に纏めるのも大変クール。 書いてて思いましたが、デカい(長い)ニットとかも可愛く合いそうですね。 Made in ITALY サイズ表記28×34 ウエスト:70 ワタリ:28.5 股上:24 股下:76 裾幅:23
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e2000's BARNEYS NEWYORK Dark_Charcoal Wool Flat_Front Slacks
¥22,000
2000年代初頭頃、バーニーズのヨーロッパ製造規格。 アメリカのレーベル(ショップ)が、イタリアの縫製で、アメリカらしいフラット・フロントを………という所に妙味がある気がしますが、2000年代程情報や美意識がインターナショナルに混じり合った時代では、特段声高に語ることでも無いでしょう。 とってもシンプルなダークチャコールのパンツです。 ボトムスとしてスタイリングの印象を取り纏めてくれる、懐の広い一本。 これまでは80年代から90年代前半のルーズなタックパンツに“そのポジション”を求めていましたが、最近はもうちょっとピリッと緊張感のあるレギュラーストレートも気分です。 気分どころか、無くてはならない。無いと気持ち悪い。 でも探すと意外と無いんですよね。 景気が良かった時代のハイエンドに目が慣れると、ミニマリスムを言い訳にクオリティを蔑ろにした廉価品がちょっとキツくなってくる。 そうなると、自動的にハイメゾンのミニマルなボトムスに焦点が合うようになります。 でもそういうのって、ちょっと予算オーバーするか、意外と主張強くてニュートラルに使えない……という問題にしばしば突き当たります。(メゾンもデザイナーズですからね……) そんな感じです、このパンツが輝く順序というのは。 高級過ぎないけどちゃんと真面目に作られていて、印象がニュートラルで、時代を映すシルエットバランスを性格に取り入れてもいる。 このレンジはやっぱりとても良いです。 「好き」と「良い」は混ぜるべきではありませんが、あえて強い方の言葉を選ぶ理由がちゃんとある、それに余裕で耐え得るだけの誇り高き基礎クオリティ。 Made in ITALY Opti_Zip サイズ表記46 ウエスト:76 ワタリ:32 股上:26 股下:77 裾幅:19
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c80's EURO VINTAGE Neutral Grey Wool Flannel Slacks
¥15,000
SOLD OUT
質の良いニュートラルなグレースラックスです。 内側にはMerinoを示すタグと古いウールマーク・タグがドヤ顔で鎮座しています。 メリノ・ウール。 今でこそ大衆化してきた名前ですが、その大衆化に反して非常に優秀なマテリアルです。 原初は12世紀頃のスペイン帝国で確立された品種だそう。 この良質な(当時比)ウールが大成功して、後につづく“スペイン大航海時代”なる潤いをもたらしました。 そんな深い歴史と、歴史に裏打ちされたクオリティがあるので 素材/生地の業界ではやっぱり皆が敬意を払っていると、そういう感じ。 それをピシッとインベル芯入れて端正に仕立てたスラックス。 グレーはどんな印象にも振れる色ですが、このパンツでは丁寧に切り揃えられた石材みたいな硬いグレー。 そういった意味では所謂“仕立て映え”する生地ですね。 フィット自体はルーズ。 余裕のあるソフトなルーズというよりは貫禄を生む真面目な量感という印象。 ベルト周りの直線の美しさ、整然と並ぶウエストタックの折り目の強さ、シンプルながらもちゃんと個性というか意志を感じる一本です。 イタリア製ですがちょっとUK/USAっぽい空気感、仄かにあります。 硬派というか、男性的というか。 仕事頑張ってるオジサン感ですかね。 わざとらしくオジサン感出してる養殖モノよりも、こういうベクトルの方が上手くハマるシチュエーションも少なくないでしょう。 それは例えばレディースがあえてオーバーサイズのメンズスラックスを選ぶようなファッションとか。 結構な数の中で使用感のマシな個体を厳選していますが、この個体は裏面スレキ部分に薄汚れが残っております。 念のためご留意ください。 Made in ITALY サイズ表記48 ウエスト:81 ワタリ:34 股上:29 股下:70 裾幅:24
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1980's BUGLE BOY Grey_Drill Round_Flap Work PT
¥13,000
80年代(前身は70年代末)にスタートしたアメリカのカジュアルレーベル、ビューグルボーイ。 我々アラサーが物心つく頃にはとっくに低迷し、殆ど誰も知らない過去のレーベルになっていました。 知る人ぞ知る伝説のマイナー!みたいな持ち上げ方をするとバチが当たるでしょうね。 普通〜の、特段お金持ちではない家庭の男の子達のための、大衆的なカジュアルレーベル。 90年代後半以降は本当に味のしない服になりますが、この80年代の個体なんかはちゃんと顔があります。 フラットな生地感の先染めグレーデニムで、ノータックのテーパードシルエット。 生地のおかげで一応はワークパンツっぽい印象なんですが、80年代ヨーロッパのスラックスをリファレンスの一部としている感じもあります。 ベルトループを細くしてみたり、ピンループを付けてみたり、捻った位置にコインポケット付けてみたり。 あとは各所のフラップも地味に珍しい形状です。 何にも似ていない、味のある半円フラップ。 ヒップポケットなんて、ポケットの横巾より狭い巾でフラップ作ってますからね。 あと、この半円フラップの形に沿ってポケットの見返しステッチを入れてるのもめちゃくちゃニクいじゃないですか。 レーベルの位置感覚は誠実にお伝えしなければなりませんが、稀にこんな上振れピースもちゃんとあります。 ベルト内側の仕様の雑さとかはまぁご愛嬌。 縫い代がちまちま捲れて来ますが、鬱陶しくなったタイミングでアイロン掛けてください。 Made in R.O.C. TAIWAN サイズ表記36L ウエスト:90 ワタリ:37 股上:28 股下:82 裾幅:20
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e2000's PAUL&JOE Drop_Waist Minimal Cut Slacks
¥21,000
質の良いグレーのスラックスを集めていまして、これはその中の一つ。 質の良いグレーのスラックス……というだけでは物足りませんから、全ての個体に何かしらの嬉しい個性や機転があるのです。 この個体は極端なローライズと極細のウエストバンド。 通せるベルトは一気に減りますが、これをローウエストで上手く使えたスタイルの格好良さったら無い。 徹底的に控えめに、服としての基本形が薄れるまでに過剰に削ぎ落としたデザイン。 サイドのスラントポケットの狭さもキレキレです。 もうここまで狭く設計するならシームポケットにしたらいいのに! そしてこれがグレーってのも適切な色彩設計ですよね。 色の持つ冷たさとカッティングの無機質なムードが完璧に噛み合ってる。 こうなると、コンパクトなトップスを合わせてウエストにポイントを作りたいですよね。 パリのエスプリをベースに、当時のNYを席巻したミニマリスムをミックスしたデザイン。 90年代後半から2000年代初頭くらいの美意識。 現代のP&Jからはちょっと想像が付きにくいですが、最初はゴリゴリのモードブランドだったんですよ。 Made in FRANCE サイズ表記M ウエスト:84 ワタリ:32 股上:32 股下:67 裾幅:22 ウエストは結構大きい数値になってます。 こういうのは基本的に女性の身体でのヒップハングを前提とした設計の妙です。 この数値を間に受けてメンズがトライすると股上の浅さやフィット感との兼ね合いで痛い目を見ることもあります。 とは言え、モードを真摯に追い続けられている 数少ない諸兄にとっては、トライ出来る可能性のあるモダンピースでしょう。 股上もそこまで極端に削られている訳ではないですもんね。 男性にはオンラインでの即決はあんまり強くお薦め出来ませんが、叶いましたらば店頭にて是非ご挑戦ください。
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c1980's ALAN DAVIS (?) Semi_Dark Grey 2_Tuck Slacks
¥15,500
SOLD OUT
通年注力しているグレーパンツ。 希くば定番としてこんなのを並べ続けていきたいです。 大前提としてニュートラル。 ウエスト周りや裾の仕様によって多少、印象の差異は生まれますけれどまぁ誤差と言っても差し支えないでしょう。 ……みたいな変な謙りと、その誤差の積み重ねが真似出来ないオリジナル・ニュアンスを築いていくんだよ、という気持ちの間で揺れています。 この個体は持ち出し先端を尖らせた三角持ち出しに2タック、そして裾をダブルヘムにしてますね。 ボタンの色味がお洒落です。 (ここは完全にARMANIの影響でしょうね) 作り手はユーロのマイナーレーベル。 読めません。 そのまま読むなら Alau Devis ですが、まぁ普通Alan Davisになりますよね。 検索エンジンに投げてみても もしかして:Alan Davis と優しく正されます。 “もしかして”で済ませてくれる優しさが今は沁みます。 80年代イタリアには意図的に英語のスペルを間違える謎の流行りがありまして、それかな?とも一瞬思ったものの 「グレーのスラクッスでそれをやるか……?」と訝しんで終了。 分かる楽しさもありますが、そうじゃない楽しさもありますからね。 静かにクオリティとデザインに向き合えます。 それにしても、同時期の日本の量産品と並べると全然違いますね。 日本も80年代くらいの紳士服は縫製が綺麗で生地も良質なのに、何か言葉にならない部分で全然違う。 この水準ばかり贅沢に並べていると麻痺しますが、非常にありがたい、高級なパンツです。 Made in ITALY サイズ表記46 ウエスト:77 ワタリ:32 股上:28 股下:78 裾幅:21
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80-90's BYBLOS Over_Flap Cutting Slick Slacks
¥24,000
・カッティングにおけるアイデア水準の高さ ・ハイエンドなプロダクトレベル デザイナーズってよりもプレタポルテって呼んだ方がしっくり来ます。 ビジュアル先行ではなくデザイン重視。 デザインってのは膨大な量の中からの生地選定からミシンの糸調子に至るまでの全てです。 現代でもビジュアルのコピーはできると思うんですが、デザインのコピーはもう到底、誰にも(本家にも)出来ないと思います。 このクオリティが当たり前だったのがByblosの素晴らしさ。 フロントに深いタックを入れたグレーのスラックス。 前から見ると細いですが、横から見るとワイドですよね。 これはフロントのタックをそのままクリースに転換して強力に保持する製図によるもの。 ですのでパッと見の印象通りにナロースラックスと呼ぶのはちょっと違う。 ただ、パッと見でそう見えるってのは存外重要なことです。 実際の着用感に大きく変更を加えずビジュアルには新鮮な空気を取り込めるということですからね。 そして両サイドのポケットに被さる特大サイズのウェルトフラップ。 実は、実際のポケット口はこのフラップの内側に別で設計されています。 あくまでハッタリ。 ウエスト周りへの視覚的な足し算としてインパクト充分でしょう。 それがこうもミニマルで端正なライトグレーというのも好ましい。 オールブラックだと見えづらくてちょっと寂しいし、レッドだとハードルがちょっと高いし、カーキだとミリタリーからのツイスト?って印象が付いてきちゃう。 ウエスト実寸的に恐らく履けるメンズは殆どいらっしゃらない。 細身の女性のための、正に当時のプレタポルテとして作られたハイファッション。 Made in ITALY TALON_Zip サイズ表記38 ウエスト:64 ワタリ:32 股上:34 股下:73 裾幅:14.5 デッドストックです。 もしかすると1986年コレクション。
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1985s ISSEY MIYAKE Cummerbund Motif Design Slacks
¥30,000
ISSEY流のドレス・テイスト。 カマーバンドみたいな上向きプリーツセクションをドッキングした腰回り。 それを見越したハイウエストの製図。 トップスはinしないと怒られそうですね……。笑 センタークリースがビシッと入った縦長ビジュアル。 平置きして計測するとそこそこワイドなんですが、横方向ではなく前後方向に生地が立つよう設計されてるので、正面から見ると結構シュッとしてるかも。 柔らかいけどしっかり厚みのあるウールギャバジン。 ここにこの色味を選ぶのがISSEYらしさでしょう。 彩度を落としたピンクベージュ。グレージュと呼ぶほど冷たくもない。 カマーバンド良いな〜と思う昨今、レディースサイズのカマーバンドって殆ど存在しないので、最初からパンツにくっ付いてるこのモデルなんて最高だと思います。 そもそもISSEYと言えばプリーツですからね。 カマーバンドも心なしか嬉しそう。 先ずはシャツやコンパクトなタートルネックで。 可能ならこのパンツよりちょっと暗めの色を選んでパンツの色彩膨張を狙いましょう。 脚長効果が凄まじいです。 Made in JAPAN サイズ表記9 ウエスト:66 ワタリ:34 股上:38 股下:70 裾幅:15.5 裾狭のハードテーパード。 どんな華奢なシューズでもちゃんとクッションしてくれますから、多少股下余ってもカッコ良いです。
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80-90's CAESAR (EURO) Neutral Grey Solid Tapered Slacks
¥15,000
SOLD OUT
etrak定番のグレースラックス。 そうそう、こんなのが必要なんです。ド真ん中。 ウエスト96からの股下77。 サイズ表記はなんとTAGLIA-56です。 ドカッと履くルーズボトムスの枠。 でもウエストを意図的に大きく余らせてスリムなセーターをクッションさせ易くする……なんて使い方も今注目して欲しいです。 そうして線の流れを切ったウエスト位置にはスタイリングの態度を決定付けるベルトチョイス。 クラス感で勝負するのか、カラー・プレイングで楽しむのか、プラスチックやチェーンなどの異素材で遊び切るのか……。 広いウエストと反比例する浅めに畳まれた2タック。 サイズ感以外に特筆するようなことはありません。 コインポケットの設計がベルトループを喰ってて面白いくらいかな。 クセの無いセミテーパード・ストレートが日々の服選びをグッと楽にしてくれるはず。 こんなのがあればトップスは遊び放題です。 レーベル名はCAESAR。カエサル?シーザー? これは昔、80年代くらいから日本の大賀社(KHLのライセンスやった所ネ)が、これまたライセンスで展開したレーベルと同じ出自かもしれません。 しかしこっちはイタリア規格のタグしか付いていないのでライセンスとは無関係のオリジナルと推測しています。 同時期の大賀社のプロダクトも縫製綺麗なのでどっちがどうとか言うつもりも必要もありませんけどね。 Made in ITALY サイズ表記56 ウエスト:96 ワタリ:39 股上:31 股下:77 裾幅:23.5
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2017s CARHARTT Hard Woru_Out Boro Work Shorts
¥12,500
SOLD OUT
全然古くないけど古い服ぶってるカーハート。 でも洗濯を繰り返されてクタクタだし、小傷や汚れ残りはリアルユースの産物でしょう。 向こうのおっちゃんの日曜大工のお供だったのかな。 問題は裾の雑なカットオフです。 ここが非常にテキトーで良い。 抜け感ってヤツはビジュアルだけじゃなく“態度”からも出る。 わざとらしさと下手の中間地点、キワキワの位置から香る天然の弱さ。 この手のショーツはサイズ感も重要。 そもそも論 ちゃんとウエストがデカいのですが、デカさの印象はウエストがピーク。 全体的なシルエットはウエストに比べてコンパクト。 トップスに強い服を持ってくるとこんなのが本当に助かるタイミングが来ます。 良いレザーブルゾンとかテーラードジャケットとかカシミヤのセーターとかね。 逆にニュアンス系、それこそ吹けば飛ぶような儚いシルクシャツとかは悪ガキ感のあるデカいショーツの方が楽しかったりしますね。 夏場ならこれにボロいコルテッツとかお洒落なんですが、これからだと是非長さのあるレザーブーツで。 Made in Nicaragua サイズ表記34×32 ウエスト:86 ワタリ:32 股上:30 股下:21 裾幅:27.5
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DANIEL'S PARIS Super-150's Soft Wool Slim Slacks
¥15,000
パリ関係ありません。 そこまで古くもない、精々2000年以降。 トルコのマイナーなコンサバティブです。 製造国表記がありませんので、恐らくトルコでのオーダーメイド。 Super-150'sの非常に滑らかな生地で仕立てられています。 仕上がりは無味無臭のコンパクトなブラック・スラックス。 このサッパリ感、オーダーメイドはオーダーメイドでもパターンオーダーやセミオーダーとかでしょう、タグの雰囲気も随分システマチック。 でもこの浅くてサッパリした感じにパリっぽさを感じなくもない。 フロントはプレーンでローライズ。 サイドポケットは極狭角度でのスラントカット。 飾りの無い四角持ち出しを伸ばして、ポケットの袋布はセンターフロントまで接続する製図。 ……どうも仄かにH.Langの香りがします。 こんなのをラフに履きたい訳ですが、非常に繊細な生地ですので、あくまで“ラフ風”に、お手柔らかに……。 こうもミニマムであれば、土地の香りや縫う人のクセも中々入る余地が少なかろうというもの。 インターナショナルは加速し、情報だけでなく技術や美学も広く様々に波及しました。 溢れかえる情報と何故か比例するように 画一的な服も増えましたが、そんな服が欲しくなるタイミングもあります。 普段ならショーツやスウェットパンツで外していたスタイリングに、細身のブラック・スラックスという選択肢もそろそろ足したいのです。 あくまでファッションとして、レディースのスタイリングをお手本にピックアップしています。 スリムなスラックスは大体ウエストも細かったりしますが、これはウエスト大きめでのスリム・ビジュアル。 シルエットはピリッとテーパーを効かせたエレガントなセミナロー。 コンパスみたい。先が針と鉛筆のやつ。 カッコ良いんですが、このニュアンスはオンラインショップで伝えるの難しそう………。 サッパリはしていますが、随分良い生地使ってます。 こうした品質での美しいブラック・スリムを探そうと思うと意外と難しい時代になりました。 ここで古着の原始的な魅力が復活してきます。 皆まで言えませんが。 Made in - サイズ表記48 ウエスト:84 ワタリ:31 股上:25 股下:73 裾幅:20
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