洋服解読所
80-90's AQUASCUTUM Fancy_Color Tweed Classic Coat
¥81,000 税込
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2026年1月24日 22:00 から販売
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80-90's AQUASCUTUM
Various Color Woven Tweed Balmacaan CO
これぞツイードの花形。
奥行きのあるオリーブブラウンの中、赤青黄色の糸が織り交ぜられての極めて華やかな織り柄。
ベースにあるオリーブブラウンも、まぁ一筋縄ではいかない複雑な色作り。
アッシュブラウンにベージュとモスグリーンを重ねて作る繊細な混色。
近く寄れば寄るほどそのヤバさはじわじわ見えてくる。
こんな牧歌的なテクスチャでありながら最大限丁寧に梳き整えられた生地肌、英国紳士服としてクラシックでありながらファッションとしての高揚感を極限まで盛り込んだスペシャル・ファブリック。
情緒的なツイードのまま、ビビッドなカラーリングを巧みに従えています。
クラシックになりたい人のための服ではなく、既にそこにいて、そこに甘んじることなく進む紳士のためのセンス。
確証は無いけれどこの手の意匠、大型ドネガル辺りのツイードじゃなかろうか。
でもアクアスキュータムの場合も、アイリッシュツイードであればそれを明示するタグが存在するからアイルランドではないのだろうな、とも。
肩先に大きく弧を描くニ枚袖のラグランです。
こんな極上のスペシャル・ツイードであっても、このラグランは数年前なら選ばなかったか。
肩をダラリ落とさずキチンと構築してドレスアップする流れが見えて来た今だからこそ、また魅力的に見えてきました。
(一度楽(廉価版ミニマリズム)を覚えるとここに戻るのは容易ではない)
このニ枚袖のラグランは往々にして、肩先にカーブを入れて袖山を高く設計しています。(構造上 袖山見えないけど)
脇下の皺を作らないよう、フォーマルに着るための仕様ですからね。
そんな訳で、基本的に腕は真上には上がりません。
テーラードジャケットと同じ感覚。
「ラグランなので腕が上げやすくて…」
「ラグランなので肩幅を選ばず……」
みたいな欺瞞が氾濫して久しいですが、アレらは勿論誤りです、一応ご注意ください。
「ラグランであること」と腕のあげやすさ、肩幅の無さ、は関係ありません。
(二枚袖ラグランでも肩先カーブを入れなければ一枚袖みたいになりますけどね)
この服の肩幅は48~52くらい。
それ以外の方にはお薦めしません。
ピッタリ合う肩があるというより、その辺りのレンジに幅を持たせてフィットする肩設計です。
ニットかジャケットを着込んだ先、ちゃんと「外套」として着る大人のためのコート。
僕みたいに華奢な人間には一枚袖ラグランがありがたい(手っ取り早い)のですが、ちゃんとガタイのある男性が円やかに、且つ華やかに着熟すニ枚袖ラグランには絶対的なダンディズムがあります。
当時そのまま、ではなく、ここにも現代の感覚を織り交ぜて新しく楽しみたいところ。
例えばなんだろう、スラックスの裾をロングブーツにブチ込んで……とかかな。
Made in ENGLAND
サイズ表記40
肩幅:(48-54)
身幅:64
着丈:101
裄丈:90
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