洋服解読所
Late1990's VERONIQUE BRANQUINHO Sheer Viscose Jersey Soft SK
¥35,000 税込
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BRANQUINHO氏がキャリアを始めた90年代後半、20世紀のアウトロに作られた初期作品。
多分98S/Sか99S/S、最初期。
この人の作品はどの時期でも絶対的な世界観に基いて作られています。
ですので、初期はクリエイションが濃くて良いね……なんて言うつもりはありません。
試しに2007年のA-MAGAZINEを辞書代わりに引いてみましたが、やっぱり微塵もブレてない。
暗くて強くて柔らかくてロマンチック。
言葉にすると貧弱ですね、何枚かページを撮って引用しておきます。写真の方が伝わる服です。
本品は極薄のレーヨンジャージーの表地と、その表地よりは多少厚みがあり少し青みがかった-やはり同じく-レーヨンジャージーの裏地によるレイヤード構成。
裏地が表地より控えなきゃならない……なんてルールは無視して、仄かなカラーコントラストがデザインされています。
ジャージー生地なので裾は全部切りっぱなし。両サイドがスワローテイルみたいに長く伸びていますね。
ロングスカートではないので、その軽快な足取りに花を添えるような感覚なのでしょう。
ウエストにはベルトがセットされています。
背面ウエストのファスナー縫製の段階で縫い込まれたベルトです。
で、このベルトに隠れるようにして控えめに並んでいるのがVERONIQUEのアイコンディテール、プリーツです。
そう、VERONIQUEと言えばプリーツスカートです。
ジャージー素材にプリーツってのも可笑しな話なんですけれどね。
数ミリの小さなインバーテッドプリーツを健気なまでに細かく細かく並べて、このスカートがどういう服なのかを懸命に示しています。
小さいディテールですけれど、これがあるのと無いのとでは作品に宿るロマンチシズム量が全く違う。
ウエストの仕様的にメンズでも履ける方がいるかもしれませんが、素材的にお薦め出来ません。
透ける訳ではないんですが、皆までは言わせないでください。
Made in Belgium
サイズ表記36
ウエスト:~73
レングス:60/75
・レングスはセンターとサイドで計測
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