洋服解読所

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1980's CLOSED by M&FG 3D-Tuck System Design Denim JKT

¥99,999

COMING SOON

2026年4月29日 22:00 から販売

※販売期間・内容は予告なく変更になる場合があります。

80'sのジルボーと言えばカッティングです。

技術的に手数を要する、とかじゃなくて製図の根本的なシステムブレイクを楽しむアイデア・カッティング。


ポケット袋布などのジャケット内部空間を表側に露出させ、その底部分を畳んでタックに見立てる発想。
実際この発想によってサイズ感とかシェイプに影響がある訳ではありません。
ステッチに囲まれたパーツが立体的に立ち上がって来るのです。
その立ち上がった分を、ボタンで留めてフィニッシュ。


このジャケット、ウエストベルトがかなり前下がりになってるんです。(というより後ろ上がり?)
普通、ここで後ろ上がりになった分、後ろ身頃は削るでしょう?
そこ削らずに、余った分量をそのままタックに畳んじゃいました、みたいな思考回路に見えます。

洋服の構造に係る固定観念が覆されますよね。

やや言い過ぎか?
この言葉で修辞すると、これ見よがしなアヴァンギャルド・ビジュアルが連想されちゃいそう。
でもその感覚を、普通のカジュアルウェアに持ち込んだデザイナーだから面白いのですよ、ジルボーは。


パターンメイクの妙や構造への技巧/工夫は、レディースファッションの場合100年前に発展しました。
オートクチュールの時代、M.ヴィオネを筆頭に、様々な天才が信じられないくらい賢い(&美しい)ドレスを作っています。

メンズファッションはそうではなかった。
遅れているとかじゃなくて、そう成る必要が無かった。
メンズ服は伝統の国から生まれ、ずっとその国がスタイルと権威を独占してたから、発展よりも収斂/修錬に終始してきた。(一部のハイファッションを除く)
現代も そのきらいはあるものの、転機はアメリカの黄金時代。ゴールドラッシュじゃないよ、世界大戦勝利の時代。
その時代のアメリカが既存のメンズファッション像を崩していった。
その精神に当てられたヨーロッパの若者達が、70-80年代のネオカジュアルを作っていた……その筆頭が、このM&FGという訳。


アメリカが提示したどの完成系とも違う、全く新しいフォーマットのGジャン。
直接的なサンプリングから、こうしたクレイジーツイストまで、M&FGは本当に様々なデニムウェアをデザインし切りました。

異次元のセンスもそうなんですが、「デニムのカッコ良さ」という骨組みはちゃんと大事にしてるのが良いですよね。


嬉しいことに襟を立てられる仕様です。
レギュラーもハイネックも両方お楽しみください。


Made in ITALY (CFM)
サイズ表記48

肩幅:53
身幅:63
着丈:50
袖丈:61

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