洋服解読所

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2019A/W NINA RICCI by BOTTER Oversized Parasol Shaped Felt Hat (Gr)

¥70,000

残り1点

COMING SOON

2026年7月1日 00:00 から販売

※販売期間・内容は予告なく変更になる場合があります。

BOTTERの2人が手掛けたNINA RICCI。

彼らがメゾンのアーカイブから抽出したエッセンスは、この現代においても尚 未だ新しく、そしてクリティカルでありました。


1932年に始まったこの歴史あるフレンチ・メゾンは、Maria Adélaïde Nielli(ニナ・リッチ)とその息子によって、1932年に設立されます。

洋服のデザインの全てを受け持ったニナリッチは、1900から1920年代(所謂ベル・エポックです)の全てを修行に費やし、黄金期のパリにて様々なファッションハウスでの研鑽を積みました。


そして辿り着いた彼女のドレーピングにおける傑出点と言えば、やはり「浮き」です。
服が浮いているのです。
身体の線を拾いながらドラマチックに抑揚を付けていくドレーピングも勿論在るのですが、この人のシグネチャーと言えばフロート・カット。

身体に沿わないサナギのようなシェイプのコートや、ウエストではなく肩から既にフレアが始まっているドレスなど……、型紙上での発想展開だけでなく、そこに素材の持つ張り感や落ち感を複雑に掛け合わせて構築していくクチュールは、Cristóbal BalenciagaやMadeleine Vionnetらと共にパリの黄金期を形成していきました。

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Parasol Hats と銘打たれた超オーバーサイズのハット。
カリブ海にルーツを持つBOTTERの2人からすると、パラソルは彼らの日常に根差した当たり前のボキャブラリ。

形を保つ力が強くて、カラフルで、なんだか楽しい。
そして帽子とパラソルは同じく、「影を作るもの」。

まるでパラソルのように様々なカラーパレットで豊かにデザインされたこのハットは、それこそカリブ海に咲くパラソルのよう、着用者のスタイリングを彩ります。

さあ、ここでBOTTERはNINA RICCIを引用します。


このパラソルハット

浮いているんです。


どの角度から見ても、人体頭部のシェイプから離れたままフィットしている。
摩訶不思議なビジュアル。
この画期的なフィッティングシステムの紹介は、どうか写真に留めさせてください。

Vivienneのマウンテンハットとも違う、極めて軽妙でクレバーな発想を重ねて辿り着いたデザインです。


このコレクションは僕リアルタイムで見ていたんです。
その感動は今も全く色褪せていませんでした。


Made in FRANCE
サイズ表記Uni

内周:56~
外周:69

専用箱&専用布袋付き
(こちらは少し汚れや小傷あります)

Ship to Japan only
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¥70,000

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