洋服解読所
1980's FRANK SCOZZESE Oversized Black Mouton JKT
¥999,999($6,335.14)
COMING SOON
2026年10月19日 00:00 から販売
※販売期間・内容は予告なく変更になる場合があります。
スコッツェーゼのブラック・ムートン。
このレーベルでは、BALLを立ち上げヨーロッパの若手デザイナーに創作のエネルギーを与え回ったテキスタイルデザイナー【Aldo Ciavatta】が運営に関わっていました。
初期のKATHARINE HAMNETTや、BALL,CLOSEDなど初期のジルボーブランドなどに付くCFMタグ。
そのCFM社のボスです。
CFMタグが付く幾つかのレーベルの中には、数年前から紹介しているRED BUTTONがありますが、それを手掛けていたのがこのF.SCOZZESEです。
今回のムートンジャケットにも、REDBUTTON-601のワッペンが付いてますね。
自身のシグネチャーラインも、レッドボタンも、もう殆ど同じレーベルとして扱われていたんだと思います。
複数名義があるミュージシャンみたいな。
ちなみにこのフライトジャケットは、CFMじゃなくて初期アルマーニのレザーを生産していたSICONS社での生産になります。
ここのレザーウェアは本当にクオリティが高くって大好きです。
(CPのデザイナーをやっていたMoreno FerrariもファーストキャリアはSICONSだったんですよ。)
SCOZZESEは、ARMANIのレザーウェアが一番輝いていた時期にSICONSで作れるだけのレーベルではあったのです。
デザインの肝は一点。
アメリカ空軍の物じゃないヨーロッパ系のフライトジャケットに『U.S.A.』をプリントするアイロニー。
この痛快な捻りです。
パワーのあるムートンジャケットは、パワーがあるが故にイメージが凝り固まってしまいますよね。
誰もが憧れる一生モノ!(キラキラ)みたいな。
それを逆手に取って、ニッチをこじ開けていくのがこのジャケット。
実際の固定イメージの軽量化に加え、実際のレザーの重量も結構上手く軽量化されています。
見た目のオーセンティシティは保ったまま、デザイナーズらしい柔らかな着用感を実現。
ここは流石SICONS品質と言うべきか。
デザイナーズらしく軽量化しても質が落ちないって実は物凄いとこなんだよってのは、もう言うまでもありませんね。
あんまり重く捉えず、適当なカジュアルスタイリングに羽織るだけでカッコ良い服です。
寧ろ、捏ねくり回すよりもサラッと着る方が輝きそう。
ワークパンツ履いてシャツとセーター、みたいな恰好で是非。
ちなみにこのモデルのブラウンVer.も弊店にあります。
そっちもSICONS製です。
検索してみてください。
Made in ITALY
サイズ表記-
肩幅:60
身幅:67
着丈:65
袖丈:64
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レビュー
(352)
