洋服解読所
1983s PLANTATION in IMII Shabby Cotton Tweed Ex_Overcoat
¥999,999($6,335.14)
COMING SOON
2026年10月19日 00:00 から販売
※販売期間・内容は予告なく変更になる場合があります。
今季もどうにかご用意叶いました。
80sプランテーションの特大ワイドコート。
ISSEY MIYAKEがテクノロジーの道に進む上で80年代に置いてきたプリミティブ・エッセンス、その留置所。
奥行きのあるライトグレー。
仄かにエメラルドグリーンも滲んでいます。
プランテーションらしい素朴で美しいな色味。
雲をズームアップすればこんな点描になっているのでしょう。
ウールではなくコットンで織り立てられた分厚いツイード。
ウールの荒々しい毛並みとは違う、地味で素朴な、ともすれば弱々しいはずの情緒。
でも、それがこんな特大サイズで仕立てられていると、及び それをガバリ-覆い被せるように羽織ってみると、なかなかどうして強そうじゃありませんか。
この文脈で強そう、と言うと語弊が生まれるかも。
「何かしでかしそう」
「只者じゃなさそう」
の方が近いのでしょうか。
これが黒だと 強そう、とかの修辞で良いのでしょうけれど。
サイズ感&生地感の持つ“圧”と、色味の弱々しさが良い具合に中和されています。
そこのバランスも「グレイッシュ」という色彩と同じ立ち位置。
どっちつかず、仄かにどちらでもあり、微かにどちらでもない。
レーベル創設が81年のことですから、83年コレクションってのはほぼ最初期です。
(81年に作る服は82年の服ですしね)
つまりレーベルとしての初期衝動が濃密に宿ってる。
このレーベルにおける「レーベルとしての初期衝動」ってなんでしょうね?
その一つとして明確にカウント出来るのは【洗える】ことです。
作品然とした【洗えない服】が乱立した時代へのアンチテーゼ、市民のためのレーベルってのがPLANTATION。
ウール仕立てとの風合いの違いも特筆点、しかし本質はこっちかもしれませんね。
洗えるオーバーコートとして成立させるためのコットン選定。
「社会をどうしたいか」が本質、それを叶えるべく装填される不殺の弾丸が洋服です。
(素人目線で言わせてもらうとこんなの大砲ですけどね)
Made in JAPAN
サイズ表記M
肩幅:75
身幅:82
着丈:118
袖丈:41
裄丈:79
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レビュー
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