C.NEEON Stingray_Cut Abstract-Graphics Design Wide PT

SOLD OUT

00's中期以降に栄えた、地に足の付かない浮遊感のあるグラフィック系サイケデリック。

鮮烈なイメージとグラフィックを
同じく鮮烈で突拍子も無いシルエット/カッティングに乗せたクリエイションが一世を風靡しました。

その発端は十中八九Bernhard Willhelmなのですが、彼と同郷のデザインデュオ、このC.neeon(ツェーネオン)も忘れてはならない。

こちらは70-80'sにイッセイミヤケやカステルバジャック、フィオルッチが提示したレイカット(エイのヒレのようなカッティング)のパンツにアシッドでどこかバウハウスの空気も含まれたグラフィックをプリントしたデザイン。

ちなみにエイのヒレ部分はポケットになっています。

また、このカッティング特有…という訳ではありませんけれど、このデザインではパンツ側面の脇線を排除していますね。

脇縫い無し、股下シームで接ぐだけの一枚布で見頃を構成した型紙です。

これでどうなるのか。

彼らの武器であるグラフィックプリントが途切れることなく綺麗に乗るんです。

そういうことね。ラディカルでありながらも合理的。
とても好きです。

この時代はグラフィックを楽しみやすいレギンスとか平面カットのボレロなんかがどうしても多く出ましたが、こちらは現代使いにおいても楽しく組めそうなワイドパンツ 。


無理に浮世離れしたブランドと合わそうとしなくっても、リアルスタイルにしれっと混ぜるだけで存外馴染みますよ。


Made in GERMANY
サイズ表記:IT42

ウエスト:73
ワタリ:46
股上:43
股下:74
裾幅:18