1998S/S C.P.COMPANY Skipper Neck Cotton Knit Polo

SOLD OUT

涼しげなアイスグレージュのニットポロ。


柔和でありながら涼しげ。


一枚しかトップスを着れないシーズンともなれば尚更、そのトップスの「色味」というのは重要になってきますよね。


その人がどういった人なのか。


第一印象の更に最初。
会話が始まる前段階の印象を決定付ける重役です。

この服の場合、前述しました
「柔和」と「涼しげ」
この両要素だと感じます。

ベージュだとちょっと暑いところ、絶妙に彩度を落としてクールダウン。
アンニュイな中に優しさがある。

「優しさ」というか　「“優しそう”さ」
ですね。


さて襟を始め、袖口や裾にも丁寧にリブニット編み変えが入ったオーセンティックなデザイン。
ニットポロの「ニット」の部分もしっかり主張してくる、服好きに刺さるディレクション。

だって夏もニット着たいですもん。
あの野暮ったいリブ使いが恋しいですもん。

この欲求を最も涼しく叶えてくれる一着。

そしてその分、胸元はボタンすら廃してスキッパーネックに。

ここでニットの重さを完全に払拭。
夏向けのコットンニットとは言え、ベーシックな天竺のカットソーよりは、そりゃ暑そうに映りかねませんからね。

いや惚れ惚れしてしまう程の、抜かり無いバランス調整。

モレノ･フェラーリ氏が参加する直前、ロメオ･ジリ氏によるデザインかな。


近年のイタカジに付き纏う高い袖山イメージも、この個体には皆無。
完全に平面的な、非常にカジュアルな袖付け。
暑いシーンにこそ嬉しい、服の中を身体が泳ぐようなゆる〜いルーズフィットになります。


ここまでパーフェクトなサマーウェアはそうそう出て来ません。

是非一緒に汗を流して、夏を楽しんでいただければと。


Made in ITALY
サイズ表記3

肩幅:48
身幅:54
着丈:67
袖丈:22