洋服解読所

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80's REDBUTTON by FRANK SCOZZESE Stone_Washed Tapered Silhouette Jeans

¥18,000

SOLD OUT

今A/Wのポップアップイベントにおいて、
非常に重要なポジションにあるレーベル。


メインテーマの一つとして取り扱う
【BALL】
の創設者、A.Ciavattaが見出した才覚溢れるクリエイターの1人【FRANK SCOZZESE】。


彼がCFM生産にて展開したファッションレーベルが、このレッドボタン601。



当時のカジュアルシーンを的確に映し取った当レーベルは、現代でこそ知名度の無いマイナーレーベルであるものの、遠く離れたこの日本でさえライセンスビジネスを展開するほどの規模に成長していました。

ポップアップではそのオリジナルピース、
80's ITALYを幾つか纏めてご紹介します。



こちらはA.Ciavattaらが開発したストーンウォッシュジーンズの源流です。


そのデッドストック個体なんですが……
なるほど、ポケットから小さな軽石が出て来ました。

背景込みで見つめ直してみると、
イレギュラーで取り除き損ねた小石一つが大きな意味を持つ訳ですが

そんな服もそう無いでしょう……。





さてデザインの話に。

こちらは今回集まった3本の中では一番オーソドックスな形状をしているように感じます。

ヒップレンジでの拡大も
そこから裾にかけてのテーパーも
そこまで大袈裟ではありません。

で、そんな中アメリカのジーンズと決定的に違うのが

“ウエストでの絞り”
です。



“色んな人がとりあえず履ける”

このユニバーサリティがアメリカが発明した「ジーンズ」の特徴なんですが、そこへの問題提起……とまではいかずとも、そこに改変を加えたのがこのデザインですね。

ヒップ巾からあまり絞らずに直上させて設計されるのがジーンズの常ですが、レッドボタンは絞る。

故に、
ジーンズの顔してるんだけどなんか変。
何処かレディースっぽい。

故に、
アメリカのデニムよりもハイライズでの着用になる。
リーバイスより低い位置のベルトループがそれを助長する。


【洋服】を産んだヨーロッパという地域、その美意識の根底の根底、一番根っこに流れてるアンユニバーサルな考え方が表出した例です。

「誰でも」じゃなく「自分にこそ」
の価値観。


大西洋を挟んで行われた美意識のラリー。
その数え切れないラリーの一部分。


別ページで書きましたが、フロントに鎮座するアイコンディテール、
「レッドボタン」の
至極面倒な地獄縫製も勿論健在……。


Made in ITALY (CFM)
サイズ表記48

ウエスト:77
ワタリ:32
股上:31
股下:85
裾幅:19

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¥18,000

SOLD OUT

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