HILTON TIME 3-Tuck Wide Silhouette Dark_Brown Velveteen Slacks

SOLD OUT

VESTIMENTA社が手掛ける………


なんて
書き出しで始めるのは
些かニッチ過ぎるかもしれません。



「ご紹介」の際、

既にご存知の方
と
これからご認知いただく方

ある程度、両者どちらにお読みいただいても違和感が無いよう進めていくのですが、いい加減難しくなってきました。


ヒルトンタイムを既にご存知の方は
読み飛ばしていただいて結構です。




なんて。



かつてアルマーニブランドのファーストライン、
GIORGIO ARMANIの生産を請け負っていたファクトリー、VESTIMENTA社が立ち上げた極めてハイクオリティなファクトリーブランドです。



飛び切り深い毛足のベルベットスラックス。



正に“夜会の生地”。


なんてアバウトな表現。

でも、ナイトクラブではない。
あくまで　“夜会”　。


光をぐんぐん吸い込む生地ですから、
夜会でちゃんと視認出来るのか今ひとつ分かりませんが、よく見るとブラウンです。


ネイビーが定番のところ、
色選びの時点でもう既に洒脱な気配がしますね。



縦のラインを強調したビジュアルなので意外に思われるかもしれませんが、このスラックスに入るタックは3本。

合計すると結構な畳み分量になります。

こんな見た目ですがワタリ巾は37cmも。



立てば芍薬、座れば…… ではないですが

直立した時、
座した時、
その他ありとあらゆる立ち居振舞いに応じて、
様々な表情を見せてくれる一本です。

堪らなく格好良い。



昔の一時期は
御大ジョルジオ本人がデザインしていた時期もあるそうですね。

然もありなん、といった納得のド迫力です。


弊店ではしばしば、無機質なスタイリングのボトムスに、ちょっとした違和感ミックスとして同じく起毛素材のコーデュロイパンツを使いますが、

これも同じ感覚で使っていこうかと。

コーデュロイよりも数段迫力が増すと言う意味では、昨年の秋冬よりも少し大人っぽいような、格式を踏まえたビジュアルが作れそうです。



あと、同色の-
例えば、ブラウンレザージャケットなんかと合わせた時の圧倒的な完成度なんてのは言うに及びません。

是非ご夢想ください。


Made in ITALY
OPTI_Zip
サイズ表記-

ウエスト:76
ワタリ:37
股上:32
股下:74
裾幅:21

裾内折込約9cm