NEXT 12/6-7-8 Tokyo
1/3-6 OSAKA
c80's FREDERIC LUCAS (FR) Dry Poly_Linen Drape Cutting Design 3P Set_Up
¥45,000 税込
SOLD OUT
80年代くらいのフランス製。
Frederic Lucas
日本で……
いや、世界で見渡しても、
おおよそ知名度皆無のデザイナーズレーベル。
リネンポリの柔らかなドライタッチは頑張れば日本の真夏でも楽しめそう。
それにしたって、こんな尖ったデザインで知名度が皆無?
どういうこと?
ワイド×ショートのボタンレスジャケット
ノンシャランなノースリーブトップ(布帛)
両サイドに二種類ののフィンを重ねたカッティングエッジ・パンツ
こんな素晴らしいクリエイターが無名って
どういうこと…?
スリーピース、全部同サイズでのご用意です。
ジャケットから。
肩カーブをある程度付けた二枚袖のラグランスリーブで、フロントはボタン無し仕様。
ひらひら風に揺らすだけ。
完全に夏を、夏のそよ風を見据えてる。
これ背面も面白いです。
両サイドのラグランスリーブ線が中心まで届いちゃうんですけど、それを敢えて交差させて[人]の字状に重ねてる。
(ジャケットの観音背裏みたいな)
インナートップは特に書く事ないかな?
ジャケットとパンツがパンチ効きまくりなので、緩衝役ですね。
強いて言えばこれだけ色味をワントーン上げて、セットアップ出来た時にのっぺりしないようにリズム感を作ってくれてます。
そしてパンツが素晴らしい。
この左右にヒレみたいなパーツを延ばすフィンカットって、同時代のフランスモードシーンでトップデザイナーに愛されたディテールで
例えば、カステルバジャックやイッセイミヤケの70-80年代の作品にも見られます。
でもこのフレデリック・リュカはこのヒレを二重に相関させた。
ウエストから生えて裾に向かうヒレと
裾から生えてウエストに向かうヒレ、
その両方を作って双構造をレイヤードしたカッティングエッジ。
【カッティングの時代】80年代。
豪華絢爛な美意識で飾られたハイファッションシーンの骨組みを据えつつ、香水の香りなんて一切しない、侘び寂びに満ちた御影石グレー。
この折衷感覚たるや……!!
なんて事ないレザーサンダル、いや、敢えてポップなレジャーサンダルなんかもお洒落か……。
なにせ、バッグやシューズ選びでの大喜利が楽しくなりそうですよ。
細身の男性か女性に。
Made in FRANCE
サイズ表記36
jkt
身幅:60
着丈:52
裄丈:81
top
身幅:50
着丈:53
pt
ウエスト:64
ワタリ:30
股上:29
股下:60
裾幅:18
-
レビュー
(265)
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
¥45,000 税込
SOLD OUT