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1/3-6 OSAKA
e00's MIHARAYASUHIRO Hard_Twisted Cutting Knit JKT
¥42,500 税込
残り1点
なら 手数料無料で月々¥14,160から
左右も不均等
前後も不均等
3次元的な視点で気持ち悪く捻り倒した
ミリタリーベースのドライバーズニット。
ボディはバイアスカットみたいに傾いてるし
かと思えばネックラインは明後日の方向向いてる。
肩も前に迫り出したり、後ろにずれ込んだり
もう滅茶苦茶な有様。
袖だって左右非対称に開店して付いてるから、エルボーパッチに本来の意味無し。
それを言い出したらショルダー部分もそうか。
いや、もっと言えばそもそもバイアスカットも別に意味無いな。
ニットだからそもそも充分伸びるし。
そしてフロントのファスナーは斜めにぐにゃり傾いて、ダブルブレストのライダースとはまた違うオフセットラインに着地。
結果的に見え方は近しいところがあるけれど。
本当、滅茶苦茶に弄り倒しています。
アウトラインのシルエットが大きく崩れてないからパッと見じゃ分かり難いけれど、寧ろその型にこのツイストクラッシュを嵌め込むのは途轍も無い製図感覚が必要だと思います。
そして、これモチーフにコマンドニットを選んでるのがまた素晴らしくクレバーですよね。
ミリタリー特有の均整の取れた設計、各関節箇所が強く可視化されるパッチデザイン、布地の捻れがよく分かるリブ編みのボディ。
この魔改造が映える要素がギシギシに詰まってる。
デザイナーの三原氏はそもそも途轍もないレベルのヴィンテージ・コレクターでいらっしゃいますが、そこからの材料選びのセンスが凄まじい。
東京からミラノに発表の場を移されたのが2005年の秋冬コレクション。
その次の06SSで、同じく特徴的な大型ジップの洋服がリリースされていましたから、これも同じ06SSか、またはそれが特定のシーズン以外でも使われているとすれば、そのコレクション以前の東京時代の作品かもしれません。
まあ、大体その辺り。
Made in JAPAN
サイズ表記M
肩幅:40
身幅:54
着丈:67
袖丈:70
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レビュー
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