2004A/W JUNYA WATANABE Blue×Brown Neps H.B.Tweed 5P Jeans

SOLD OUT

ジュンヤワタナベのツイードパンツ。

リーバイスみたいなジーンズフォーマットに情緒的なツイードを宛てがう遊び心。

おや、なんか見覚えのあるセンテンスだ。


そう、お気付きの通り、似たアイテムを弊店でご紹介したことがあります。

2003A/Wの
JUNYA WATANABE MAN
× Levi's

のダブルネームプロダクト。
そちらも、定番の5Pフォーマットに、ミスマッチなツイードを宛てがったデザインです。

ロジックとしては今回のパンツと同じ。




これはレーベルとレーベルのコラボレーションでまま観測される現象ですね。


アイコニックなエディション・モデルを大きく打ち出し、コラボが終わって絶版になった後もその余韻をソロプロジェクトで出し続けるビジネス。

あまり印象は良くないですけれど、実際多々あります。



ああ、ジュンヤのこれも、その類なのかな〜なんて思っていたら何か違和感。

あれ？メンズラインではないのか？

シグネチャーのメインライン名義でこれをリリースしてるの？


どうもそうなんです。


ランウェイを遡ってみる。
なんとこのメンズっぽいビジュアルの5Pジーンズが、過激で奇天烈で刺激的なクレイジーピースと一緒にスタイリングされて、全く新しいネオビジョンのひとつとして輝いている。


JUNYA MAN
ではなく　あくまで
JUNYA として提示されている。




下衆な邪推をしてしまった無礼を心の底より恥じたのでした。




ヘリンボーンツイードに織り交ぜられた華やかなネップの群れ。

これがブラウン&スカイブルーです。
なんて美しいのか。


近くで見た時と、引いて見た時とで思い切り印象が変わるパンツです。

引いて見た時はグレーとブルーの中間くらいか。
とっても使い易いんですよね。

底抜けに美しいのに、バランスピースとしても大変優秀なスペシャルピース。



ちなみにランウェイでは、ちょっとローライズ気味に落として履いて、裾はくちゃっと雑なロールアップ。

あまりに可愛いスタイリング。
是非御手本のひとつに。


Made in JAPAN
サイズ表記S

ウエスト:79
ワタリ:31
股上:29
股下:72
裾幅:17